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posted by fanblog

2019年01月11日

イグアナとの暮らしを描いたコミックエッセイ【全3巻完結】

前回の投稿で、細川 貂々さんのコミックエッセイ
「ツレがうつになりまして。」について書きました。

うつ病に関するコミックエッセイ【全3巻完結】

今回は、同じ方が描いたコミックエッセイ
「イグアナの嫁 」を読んだ感想のブログです。



(画像をクリックすると商品販売ページに飛びます。)


「イグアナの嫁」は、ペットのグリーンイグアナと
貂々さん・ツレさんご夫妻との暮らしが描かれたコミックエッセイです。
この本では、イグさんとの出会いや
みんなの成長、家族愛などが可愛らしく描かれていました。
お二人の温かさが心に沁みます

イグアナの育て方に関する話がリアルに描かれていて面白く、
イグさんが家に来てからなつくまでの話や日常生活の様子が見られます。
どのお話もすごく可愛いです


あと、驚いたのは、ツレさんがひとことエッセイ
「イグアナはおいしい動物?」のなかで
イグアナを食べる文化に触れておられることです。
生き物が好きなのに「食」に関して
おおらかな捉え方をしている方って尊敬してしまいます。

ツレさんのエッセイ「憧れの職業」も素敵な話でした。
「手先は器用、生き方は不器用」のページはなるほどなぁと納得でした。


貂々さんのマンガ「ツレがうつになりまして。」がベストセラーになり
ドラマ化や映画化もされて、お二人の世界が広がっていきましたが
幸せな生き方をつかむまでに、色々なことがあったんですね。

イグアナのことだけ描かれているのではなく、
貂々さんがマンガ家として伸び悩んだころの話とか
そのときのお二人の状況なども描かれています。


うまくいってからのほのぼのとした話にも心温まりますが、
何をやってもうまくいかなかったり、
勇気が出なかったりした頃の話も共感できました。
考え方などになんだか親近感が沸きます。
そして、貂々さんがだんだん前向きになっていく姿がカッコいいです。


あと、作者様のお友達やお知り合いの方に、
的確でしっかりした人や夢を理解してくれる人が多そうで
やりたいことを後押ししてもらえていて羨ましいです。
これは貂々さんの人間力とか、日頃の行いの良さが
出ているんだろうなと思いました。

「ツレがうつになりまして。」と合わせて「イグアナの嫁 」を読んで、
イグちゃんやご夫妻の世界をもっと覗けたような気がしました。



↑こちらは「イグアナの嫁」の続編です。

イグちゃんにお嫁さんを迎えたことをきっかけに
貂々さんがご自身の結婚を振り返る、という話になっています。
男性不信気味だった貂々さんとツレさんの出会いに心温まります。

結婚や人間関係は「素敵」だけで済ませられるものではないけれど、
貂々さんもツレさんもイグちゃんも、イグちゃんのお嫁さんも
素敵だなぁ、と思えるお話がいっぱいです。
貂々さんとツレさんが結婚し、イグちゃんを迎えて
少しずつ「家族」になっていく様子も描かれています。



↑「イグアナの嫁」シリーズ完結編です。

貂々さん・ツレさんご夫妻に人間のコドモができて家族が増え……。
コドモさんが生まれる前、生まれてからの様子、
そしてイグちゃんまぐちゃんの死が描かれています。

イグさんとの出会いも、人間のお子さんの誕生も
すべてベストタイミングのように見え、
それぞれ必要なときに必要な出会いが訪れていてすごいと思いました。



最後までブログをお読みいただきありがとうございました。
もし宜しければ、こちらのページもご覧ください。

 ↓ ↓ ↓

うつ病に関するコミックエッセイ【全3巻完結】

【過労死について考える本】人のために頑張りすぎてしまう人

現代の人間関係の悩みに効く本






2019年01月10日

うつ病に関するコミックエッセイ【全3巻完結】

今回は、コミックエッセイ
「ツレがうつになりまして。」を読んだ感想のブログです。



(画像をクリックすると商品販売ページに飛びます。)


この本は可愛い絵とシンプルな文章で、
うつについて分かりやすく描かれていました。

つらい話もありますが、ほのぼのとした温かいシーンも多いです。
お二人(作者の細川 貂々さんと、ツレ(旦那)さん)の
人柄にも惹かれました。


うつに関するリアルな情報がたくさん盛り込まれていますが
シンプルな構成でページ数も多くなく、サクサク読めます。

元々どちらかというと作者さんの方がマイナス思考な性格で、
ツレさんは明るく、精神的に強かったという話に驚きました。

うつになる前の体調の変化などについても描かれています。


この本には、ツレさんご本人が書かれたエッセイも
ところどころに入っています。
何がどのようにつらいのか、
ツレさんの視点から語ってくださっていて分かりやすいです。
作者の貂々さんとツレさんの両方の視点から見ることができました。

また、本の最後には精神科医の野村総一郎さんの解説が入っています。
「ツレうつ」は専門家の方にとっても、多くを学べる本のようです。


そして本の最後の方には「ほのぼの番外編」があるのですが、
このページで和みました。本当に素敵なご家族です。
このご家族の温かい雰囲気に惹かれ、「イグアナの嫁」も購入しました。


「ツレがうつになりまして。」では作者の細川 貂々さんが
ツレさんに「会社を辞めるように」とおっしゃったのですが、
うつになった場合、会社を辞めない方が良いという話もあるようです。
そのことについては2巻「その後のツレがうつになりまして。」で
詳しく書かれています。



↑「ツレがうつになりまして。」は映画にもなっているんですね。



↑こちらは「ツレがうつになりまして。」の続編です。

「ツレうつ」を本として出すことになったときの話や、後日談、
「本の力ってすごい!」と感じられるエピソードが描かれていました。
一巻同様、ツレさんのエッセイ(つぶやき)も入っています。

この本からうつの話だけでなく、お二人の人生が感じられました。
つらいことを乗り越えたら、起こった出来事がすべて
夢や幸せに結びついてゆくのかもしれませんね。

また、うつ病に関する情報で、
後から「実はこういうやり方も可能だった」と
知ったものについても書かれています。
参考になる情報が多いと思います。



↑「ツレがうつになりまして。」シリーズ完結編です。

「その後のツレがうつになりまして。」の後の話が描かれています。

「ツレがうつになりまして。」シリーズを読み終わって、
自分も人にストレスをかけるような言動はやめていきたいなと思いました。
(短気でネガティブなので、なかなか難しいですが……。)

当たり前だけれど、お店の店員さんも会社の人もみんな人間なんですよね。
そして人間のいるところには人間関係アリ、ですね。

日本は先進国で、世の中は便利になったというけれど
ストレスを抱えている人も多そうで……。
豊さって何だろうなと、ちょっぴり複雑な気持ちになりました。

もっとストレスが少なくなって、
誰もが心も体も壊さなくて済む、温かい世界になれば良いですね。



最後までブログをお読みいただきありがとうございました。
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【過労死について考える本】人のために頑張りすぎてしまう人

現代の人間関係の悩みに効く本








2019年01月09日

【CD】ピアノでジブリ

今回は、風の谷のナウシカから崖の上のポニョまでのジブリ曲が
ピアノバージョンで収録されたCD
「ピアノで聴く ジブリアニメコレクション」のご紹介+感想ブログです。



(画像をクリックすると商品販売ページに飛びます。)


こちらのアルバムは二枚組で、
誰でも一度は聴いたことがあるような名曲がたくさん入っています。
全曲ピアノ演奏のみで、ヴォーカル収録はされていません。

収録曲は、以下の30曲です。


〈DISC・1〉

01 「崖の上のポニョ」崖の上のポニョ
02 「テルーの唄」ゲド戦記
03 「時の歌」ゲド戦記
04 「世界の約束」ハウルの動く城
05 「人生のメリーゴーランド」ハウルの動く城
06 「ふたたび」千と千尋の神隠し
07 「6番目の駅」千と千尋の神隠し
08 「あの日の川」(または「いのちの歌」)千と千尋の神隠し
09 「いつも何度でも」千と千尋の神隠し
10 「もののけ姫」もののけ姫
11 「アシタカせっ記」もののけ姫
12 「アシタカとサン」もののけ姫
13 「カントリー・ロード」耳をすませば
14 「帰らざる日々」紅の豚
15 「時には昔の話を」紅の豚

[ total playing time 57分45秒 ]


〈DISC・2〉

01 「愛は花・君はその種子」おもひでぽろぽろ
02 「ルージュの伝言」魔女の宅急便
03 「旅立ち」魔女の宅急便
04 「海の見える街」魔女の宅急便
05 「晴れた日に」魔女の宅急便
06 「やさしさに包まれたなら」魔女の宅急便
07 「さんぽ」となりのトトロ
08 「となりのトトロ」となりのトトロ
09 「風の通り道」となりのトトロ
10 「君をのせて」天空の城ラピュタ
11 「天空の城ラピュタ」天空の城ラピュタ
12 「風の谷のナウシカ」風の谷のナウシカ
13 「ナウシカ・レクイエム」風の谷のナウシカ
14 (シンボル・テーマ)「風の谷のナウシカ」風の谷のナウシカ
15 「鳥の人」風の谷のナウシカ

[ total playing time 51分55秒 ]



たくさんジブリの曲が入っているので、こちらのアルバムを購入しました。
それぞれの曲がしっかり2分以上入っていて、
CD2枚合わせて約2時間分の曲が収録されています。

ピアノの優しい音色で、ジブリ映画の思い出が蘇ってきます。


CDは「崖の上のポニョ」から始まります。ポニョの曲を聴くとなんだか
「さんぽ」と「となりのトトロ」が思い浮かびます

2曲目は「テルーの唄」です。
元から幻想的で美しい曲ですが、ピアノ版もとっても綺麗です。

「千と千尋の神隠し」の曲は、たっぷり4曲入っています。
この映画は印象的なシーンや綺麗な曲が多く、見ていると
懐かしいような物悲しいような、不思議な感覚になる作品ですね。

もののけ姫の曲は厳かな雰囲気で、昔の日本の自然を思わせます。
「アシタカとサン」はたしか、シシ神様に首をお返しして
森に緑が戻ってゆくシーンの曲ですね。とても綺麗です。


DISK2の「ルージュの伝言」は明るくて面白い曲ですが、
ピアノだと少ししっとりとして素敵ですね。
「旅立ち」もホテルの朝に似合いそうなお上品な感じです
「海の見える街」と「やさしさに包まれたなら」はよく耳にする曲ですね。
こちらも素敵です。

「風の通り道」も印象的で綺麗な曲ですね。
となりのトトロは全体的に明るくてほのぼのとしたイメージですが、
「風の通り道」は神秘的で、神々しい雰囲気です。

「君をのせて」も自分の中では明るいイメージの曲ですが、
こちらのピアノ版ではなんだか神秘的です。
「天空の城ラピュタ」は、たしかラピュタを見つけたシーンの曲ですね。
「君をのせて」も「天空の城ラピュタ」も演奏が美しいです。
ラピュタは登場キャラクターたちが面白くてにぎやかな映画ですが、
滅びた文明の話や、ロボットのシーン、ラストが切ないですね。

そして滅びた文明とか昔の世界を思わせるのはナウシカも同じですね。
曲の雰囲気もなんとなく似ているような。
(久石譲さん作曲なので、
 全体的に似ているのは当たり前なのかもしれませんが……。)
宮崎駿監督の映画と久石譲さんの曲は本当にピッタリはまっていますね。
もし、どちらかがおられなかったらどうなっていたんだろう……
などと考えてしまいます。
「風の谷のナウシカ」は色々な種類の蟲たちが登場するので楽しいです。
曲の中では「鳥の人」が好きです。異国っぽくて良いですね。


ジブリの曲は温かくて、聴いているといろんなことを思い出しますね。
映画を見た当時の気持ちも味わえる気がします。
よく知られている曲が多く、また
自分たちで演奏したり歌ったりした曲もあるので、思い出がいっぱいです

ということで今回は
「ピアノで聴く ジブリアニメコレクション」のご紹介+感想でした。





最後までブログをお読みいただきありがとうございました。
もし宜しければ、こちらのページもご覧ください。

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【CD】2000年以前のスタジオジブリの歌

2019年01月08日

【CD】Disney on CLASSIC のアルバム

今回は、
ディズニー・オン・クラシック
~まほうの夜の音楽会 10周年記念ライブ・ベスト スペシャル・エディション
の感想ブログです。



(画像をクリックすると商品販売ページに飛びます。)


こちらのアルバムは二枚組で、
誰でも一度は聴いたことがあるような名曲が多数収録されています。

ディズニー・オン・クラシックを見に行ったことのない自分でも、
知っているディズニーソングばかりなので楽しめました。
クラシックなので落ち着いた大人な雰囲気で面白かったです。


自分は吹奏楽部だったので、
楽器を吹いたり演奏を聴いたりしていたときのことを思い出しました
大ホールでの音の響き方等、雰囲気がありますね。

特にパイレーツ・オブ・カリビアンは私たちも演奏したので懐かしいです。
でもプロの演奏はやはり違いますね
このアルバムでは低音がよく響いていてカッコいいです。

ファンティリュージョンやエレクトリカルパレードもやりたかったです……。
このアルバムに入っているエレクトリカルパレードは、
ドリームライツではなく初代のバージョンかもしれません。
聴き分けられなかったので分かりませんが


楽器や演奏会がお好きな方にオススメのアルバムな気がします。
ディズニーランドで聴くのとはまた違った迫力や魅力があります。
(でもアトラクション待ち中などに静かに流れてくる音楽の雰囲気には
 ちょっと似ています。アラビアンコーストとかカリブの海賊とか。)

しかし、クラシックがお好きでない方は
あまり楽しめないアルバムかもしれません。
Amazonでの評価はやや低めのようです。


単に私がバカ耳なのでよく分かっていないのかもしれませんが……
楽器の音もよく聞こえるし、
個人的には素晴らしいアルバムだと思いました


ということで今回は
ディズニー・オン・クラシック ~まほうの夜の音楽会 10周年記念ライブ・ベスト スペシャル・エディションSpecial Edition」の感想ブログでした。

【CD】東京ディズニーリゾートのアニバーサリーソング集

今回は、30年間のTDRのアニバーサリー・テーマソングが
収録されたアルバムのご紹介&感想です。



東京ディズニーリゾート(R) アニバーサリー・テーマソングス
(画像をクリックすると商品販売ページに飛びます。)


こちらのアルバムの収録曲は、

M1.ハピネス・イズ・ヒア
~東京ディズニーリゾートレジスタードマーク 30thアニバーサリー・テーマソング

M2.ドリーム・ゴーズ・オン
~東京ディズニーリゾートレジスタードマーク 25th アニバーサリー・テーマソング

M3.メイク・ア・ウィッシュ
~東京ディズニーリゾートレジスタードマーク 20th アニバーサリー・テーマソング

M4.ディズニー・カーニバル
~東京ディズニーランドレジスタードマーク 15thアニバーサリー・テーマソング

M5.ジョイン・イン
~東京ディズニーランドレジスタードマーク 10thアニバーサリー・テーマソング

M6.It'll Be Magical!
~東京ディズニーシーレジスタードマーク10th アニバーサリー・テーマソング

M7.シー・オブ・ドリームス
~東京ディズニーシーレジスタードマーク 5thアニバーサリー・テーマソング

M8.サンクス・トゥ・ユー
~東京ディズニーシーレジスタードマーク 1st アニバーサリー・テーマソング

M9.ドリーム・ゴーズ・オン
~東京ディズニーリゾートレジスタードマーク 25th アニバーサリー・テーマソング
(バラード・バージョン)

M10. It'll Be Magical!
~東京ディズニーシーレジスタードマーク10th アニバーサリー・テーマソング
(バラード・バージョン)

M11.シー・オブ・ドリームス
~東京ディズニーシーレジスタードマーク 5thアニバーサリー・テーマソング
(バラード・バージョン)

M12. Sea of Dreams
~Tokyo DisneySEAレジスタードマーク 5th Anniversary Theme Song~ / MISIA

M13. 魔法の鍵
~The Dream Goes On / TATUYA ISHII & SATOMI TAKASUGI

M14.東京ディズニーランドレジスタードマーク・イズ・ユア・ランド
~東京ディズニーランドレジスタードマークテーマソング

M15.カム・ウィズ・ミー
~東京ディズニーシーレジスタードマーク・オープニング・セレブレーション・ソング

の15曲です。



私は、
Happiness Is Here ~Tokyo Disney Resort 30th Anniversary Theme Song
It'll Be Magical! ~Tokyo DisneySEA 10th Anniversary Theme Song
Sea of Dreams ~Tokyo DisneySEA 5th Anniversary Theme Song
が好きなので、このCDを買いました。

It'll Be Magical! は2バージョン、
Sea of Dreams は3バージョン収録されていました
色々なバージョンで聴けて嬉しいです。


ハピネス・イズ・ヒアはディズニーランドの
昼のパレードの曲になっていましたね。
明るく賑やかな曲調で、聴いているとパレードを思い出します。

It'll Be Magical! は10周年のときによく聞きました。
元気な感じのバージョンも、しっとりとした方のバージョンも素敵です。

Sea of Dreams は「レジェンド・オブ・ミシカ」のラストで
流れていましたね。
綺麗な曲で、これを聴いてショーの感動が増しました
歌詞もすごく良いですね!


他にも耳にした覚えのある曲があり、また、知らない曲を聴くのも
東京ディズニーリゾートの歴史に触れられるようで楽しかったです。
どの曲もディズニーらしく感動的ですね!

ということで今回は
「東京ディズニーリゾート(R) アニバーサリー・テーマソングス」
のご紹介&感想ブログでした。





最後までお読みいただきありがとうございました。
もし宜しければ、こちらのブログもご覧ください。

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【DVD】なつかしのファンティリュージョン!

【DVD】「ブラヴィッシーモ!」をノーカット版で

【CD】ジュビレーション! の音楽

【CD】エレクトリカルパレード&ワンマンズドリーム

2019年01月07日

Jupiterで始まる、平原綾香さんのアルバム

今回は平原綾香さんのアルバムの感想兼ご紹介です。



「Jupiter~平原綾香ベスト」
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平原綾香さんの「Jupiter」が好きなので、このアルバムを買いました。
元々ホルストさんの「木星」の綺麗なメロディーが好きだったのですが、
平原綾香さんが歌う「Jupiter」は歌詞もすごくて惹かれました。

メロディーと歌詞と平原綾香さんの歌声が素敵ですね。
壮大で温かく、心に響く曲です。

どんな時だって一人じゃないと思え、
ユニバースとの一体感を感じられます。


他の歌もヒーリング曲のようで癒されます。
イヤホンで聴くと、低温や細やかな音も聴けて嬉しいです。


映画「マリと子犬の物語」の主題歌「今、風の中で」も綺麗な歌ですね。
他にも映画やドラマの主題歌になっている曲が収録されているようです。
「今、風の中で」は久石譲さん作曲だそうで、
優しいメロディーや歌詞と高音ボイスが心地良いです。


「Eternally」は独特のメロディーが美しく、転調も綺麗で
「Re:PEPPER」はリズムや楽器の音が面白いです。


このアルバムには空や星といったキーワードが入っている歌が多く、
聴いていると夕暮れ時や夜の空を見上げているような気持ちになりました。
ナチュラルで綺麗な歌声に癒されたいときにオススメのアルバムです。

ということで今回は「Jupiter~平原綾香ベスト」の感想ブログでした。

2019年01月06日

【小説・映画】ヤギとオオカミの出会い

今回のブログは、
ヤギとオオカミの物語「あらしのよるに」を見た感想です。

ストーリーは、ある嵐の夜に
仲間からはぐれたヤギが小屋の中に逃げ込み、
同じように嵐から逃れてきたオオカミと出会うというものです。
二匹はお互いの正体に気づかないまま意気投合し、
明日もまた会おうと約束します。

ここからネタバレ満載(?)で感想を書きます。



↑映画版



↑小説版

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私は「あらしのよるに」の絵本を一巻だけ図書室で読んだのですが、
その後、絵本ではまだ読めていません。

たしかその後に映画を見て、小説版を読んだと思います。


この作品を見た感想は……。
すごかったです。このお話、大好きです

それでは感想になっていませんが……。


一回、作品をラストまで(映画で)見たときは
オオカミのガブとヤギのメイがどうなるかが、とにかく気になりました。
ハラハラドキドキでした。

普通の映画であんまり
「この後どうなるの!?」とドキドキした覚えはないのですが
この映画はすごくドキドキしました。
いや、ドキドキというより正直言って「不安」でしょうか。

なんだかよく分からないけれど、
心の奥の「不安」を掻き立てられる作品です。
(※個人的な意見です。)


映画版は出だしからして不穏です。
ヤギの親子がオオカミに襲われ、お母さんが我が子を助けて
オオカミの餌食になる、という残酷なシーンから始まります。

善悪的に見れば、小さな子どもを連れたお母さんを
取り囲んで襲うオオカミってひどい、と思えますが
生き物として見れば自然の摂理ですね。
しかし、厳しい世界です。

そしてヤギ的に見れば……。
必死で我が子を逃がそうとしたお母さんの愛と覚悟が伝わってきますね。


というわけで、この作品は全体的にほのぼのとしていますが
結構厳しい世界観です。


ヤギたちは一見のほほんと暮らしていますが
いつ誰がオオカミに食べられてもおかしくない、という状況の中
自分たちが獲物になりうるということを自覚して生きています。

可愛いヤギたちがオオカミの脅威について語るシーンは
ほのぼのとしつつも、なんだか悲しいです。


オオカミたちは、別に悪いわけではありません。
ヤギは草を、オオカミは肉を食べる生き物というだけです。
みんな生きている限り誰かを食べるのだから、それが現実ですね。


そんな、別々の世界で生きている二匹が出会い、
仲良くなっていくお話に癒されます。
でも癒されるだけでなく、なんとも切ないです。
命の儚さが見え隠れします。


そして、小説版を読んでみると……。

ストーリーはもう映画で見たので分かっているのですが、
ガブやメイが心の中で思っていたことまで知れたし、
二匹の性格の印象もちょっと違うので面白かったです。
新鮮な気持ちで読めました。

映画だとメイは男の子なので
二匹の関係は純粋に「ともだち」ですが
小説だとメイが女の子っぽく描かれていて
ちょっぴり、種を越えた恋愛もののようにも感じます。

絵本だとメイさんは中性的なキャラと言われていたような……。
絵本版はどうなっているのか、気になります。


小説では、映画にはなかった表現が多く、楽しめたし
新たに感じるものもありました。

最初はガブとメイのことだけが気になっていたのですが、
二匹以外の生き物たちも懸命に生きていたり好きなものがあったりと、
多くの描写が含まれていたのだと気づきました。
命そのものを、ガブとメイ二人で
遠くから見つめているような雰囲気もありました。

オオカミやヤギの世界とか、
他の「食うもの」と「食われるもの」のこと、
そして「命」とはなんなのか、生きているってどういうことなのかを
「あらしのよるに」を通して再確認した気がしました。


この作品のオオカミの世界って、よく見ると人間の社会に似ていますね。

オオカミたちは狩りをするから
みんなきちんと頑張っていれば獲物がとれて生きていけますが、
一匹でも横道にそれる者がいるとバランスが崩れ、みんなが危うくなります。

人間も、人並みに頑張っていれば普通に生きていけますが
少しでもコースから外れると、自分もみんなも危うくなります。


多くの人間は普段、狩りじゃなく別のことをしていますが
やっぱり日々いただいているものは命なので、
根本的には自然の世界と一緒なんですよね。
そして、勉強や運動や競争は一生懸命やるべきだと言われるし
人間社会のルールはみんなで守らないといけないし……。

ちゃんとやっていれば生きていけるけれど
ちゃんとやらないとダメ。
オオカミの世界も、そんなふうに見えました。


私たちは体を持って生きているから睡眠や空気や食べ物が必要で、
自分の体を「自分」と認識していて……。
でもそれだけじゃなく、自分の奥底に、またはどこか遠くに
現実とはまったく違う「心の世界」を持っていると……。

なんだか、「あらしのよるに」からそんな世界を感じました。


二匹は種族は違うけれど、同じ歌を知っていて、同じ歌が好きです。

現実には敵対している者同士でも、
どこかで文化や感覚が繋がっているんだなと思いました。

するとこの二匹の中に、「ガブ」と「メイ」という一個体ではなく、
オオカミとヤギでもなく、
なにかもっと大きなものが込められていると感じました。
これが「魂」でしょうか。


今はみんな違う生き物だけれど、
すべての生き物の祖先は同じかもしれないって説があるそうです。

だとしたら、みんな兄弟ってことですね。

それなら何もかも、すべてを越えて、
仲良くなれてもおかしくないと思います。

作者様も、心の中の世界で
なにかそんなことを思っていたのではないかなぁと感じました。









最後までお読みいただきありがとうございました。
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狼、狐、狸…… アニマル系の少女漫画【全4巻完結】

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中島みゆきさんの歌(2002年発売のアルバム)

こんにちは。いつもブログを見ていただきありがとうございます。
今日は中島みゆきさんのアルバム「Singles 2000」の感想兼ご紹介です。



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このアルバムに収録されている歌は
「地上の星」「ヘッドライト・テールライト」
「瞬きもせず」「私たちは春の中で」
「命の別名」「糸」
「愛情物語」「幸せ」
「たかが愛」「目を開けて最初に君を見たい」
「旅人のうた」「SE・TSU・NA・KU・TE」
「空と君のあいだに」「ファイト!」
の14曲です。


中島みゆきさんの歌声は優しく、時に力強いですね。

歌詞はほとんどご自身で創られているのでしょうか。
いろんな人の人生を見つめたり、振り返ったりしているような
俯瞰的な歌詞がすごいです。

何をおっしゃっているのか歌詞の意味のすべては分かりませんが
どれも意味深で訴えかけてくるものがありますね。
人の様々な気持ちや立場に寄り添う優しさを感じます。

曲も幻想的だったり綺麗だったりして素敵ですね


「瞬きもせず」や「命の別名」、
「たかが愛」「旅人のうた」など癒されます。

また、このアルバムには入っていませんが
「キツネ狩りの歌」「ホームにて」「命のリレー」などもすごいですね。

中島みゆきさんの歌はすごくたくさん出ているみたいで、
私はまだ全然知らないのですが
心に染み入る歌が多く、新しい曲を知る度にビックリしています


ということで今回は「Singles 2000」のご紹介でした。

2019年01月05日

セカオワの曲(2012年発売のアルバム)

今日は SEKAI NO OWARI の歌の感想ブログです。
歌詞が好きなので主に歌詞の感想です!
(しかし話が脱線しまくっているかもしれません。)

私は音楽ツウではなく、セカオワにも詳しくなく、
アーティスト様方のライブにも行ったことがないド素人ですが
それでも良ければどうぞ……



ENTERTAINMENT
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音楽の楽しみ方については様々な意見があると思いますが
深く考えずに、音や歌詞を楽しむのもアリかと思っています。
セカオワさんの音楽は自分のような音楽に疎い者でも楽しませてくれて、
ファンタジーな世界に引き込んでくれますね


中でも特に好きな歌は、
「スターライトパレード」「illusion」「不死鳥」「天使と悪魔」
「Love the warz」「Never Ending World」「生物学的幻想曲」です。


CDの2曲目の「スターライトパレード」は
遊園地のパレードのような音と、歌詞の最後が良いですね。
テレビで一番最初に聴いたセカオワの歌が「スターライトパレード」で、
歌詞が気になってセカオワにハマりました。

聴いてみたら、他の歌の歌詞もすごかったです。
このCDには入っていませんが、「虹色の戦争」も
爽やかなメロディーに乗せて、すごいこと言っていますね。


「illusion」は、曲の雰囲気と歌詞がすごく好きです。
セカオワさんの歌には生き物の話が結構多く出てきますね。

メロディーの後半で聞こえるコンピューター音みたいなのも素敵です。
聴いていると、なんとも言えない気持ちになってきます。


「不死鳥」は以前聴いたときはまだよく分からなかったのですが、
今聴いたらすごく響きました。

人間や生き物の出てくる歌もあればロボットが出てくる曲もあるんですね。
いろんな存在へ目を向ける、Fukaseさんの優しさが感じられます。

有限の命と無限の存在、終わりと始まり……。
すべてに終わりがあるからこそ尊く、大切に思うのかなぁと
考えさせられました。


「天使と悪魔」は、出だしからギョッとする歌詞です。
あんまり感情的でなく淡々として聞こえる歌ですが、これもすごいですね。
最後の締め方がナイスです。

このCDには入っていないですが、
「Dragon Night」とテーマが似ていますね。
こういう、善悪論を超えた善悪論みたいな話が好きです。


「Love the warz」はリズムと曲がカッコいいですね!
サビのメロディーが綺麗です! あと、歌詞にすごく共感します。

人によっては「私の世界観とは全然違うな……」と
感じられるでしょうが、私の世界観は多分こっちです。
聴いていると泣けてきます

この歌では戦争に触れられていて……。
本当に幅広いですね。テーマと言葉のチョイスが最高です。


「Never Ending World」は、幻想的な曲とピアノの音が印象的ですね。
「変わりゆく時代の空気」みたいなものを捉えて美しく表現されています。


「生物学的幻想曲」もカッコいいですね。
考えてみれば、人間ってみんな生まれて死んでゆくのに
人間一人一人、全員に性格や望みがあるのって不思議です。

私は時々家に入ってきた虫やヤモリを逃がしますが、
同じ種類の生き物でも人を怖がる子もいればのん気に見える子もいて、
きっと性格が違うんだろうなぁと思っています。

小さな生き物たちにもしっかり個性や生き甲斐があるようなのに
この星の回り方が「食物連鎖」ってのはどうも……。切なくも美しいですね。


最後の歌は英語なので、日本語訳の歌詞を見なければ
何を言っているのか分かりませんでした。
現代の、動物と人の関わり方に触れた歌ですね。

私には今ペットさんはいませんが、とても耳の痛い話で……。

今この瞬間も動物たちのために最善を尽くそうと動いている方々がいます。
動画サイトで見る、動物たちの家族の方もすごく優しそうな人が多いです。
だから、私などは何もできていませんが、今では
この世界はみんながベストを尽くしている、優しい世界だと思っています。

でも時々、数十年後、数百年後の人類と生き物たちの関係は
どうなっているだろうと想像します。
その時には生き物たちがみんな自由に飛び回り、駆け回り、
交通事故とかも無くなっていて
人間と生き物が純粋に「友達」だったら良いですね。


セカオワの歌詞の世界ってすごいですね。
心に残る短編小説集を読んでいるような感じです。
「音楽」なのに自分は歌詞から入っていますが……。
メロディーでより深く、世界観を感じるように思います。

あと、歌を聴いているといろんなことが頭に浮かんできますね。
想像力を掻き立てられます。

今までに読んだ感動的な物語とか、どこかで聞いた話とか、
今までに見たものとか……。
いろいろなことと、頭の中でリンクしてきます。
ちょっと集中力に欠けているようですが、こういう聴き方もアリですかね。
音楽は、みんな好きなように楽しめば良いと思います


セカオワの歌は歌詞が多いので、1枚のCDですごい情報量ですね。
言っていることは鋭いというか若干キツいのですが、
なんだか心地良くてヒーリング効果がある気がします。不思議です。

ということで今回は「ENTERTAINMENT」の感想ブログでした。

【CD】2000年以前のスタジオジブリの歌

今日は、スタジオジブリの歌が収録されたCDのご紹介と感想です。



STUDIO GHIBLI SONGS
(画像をクリックすると商品販売ページに飛びます。)


このCDに入っている歌は

1. 風の谷のナウシカ(1984年 風の谷のナウシカ)
2. 君をのせて(1986年 天空の城ラピュタ)
3. さんぽ(1988年 となりのトトロ)
4. となりのトトロ(1988年 となりのトトロ)
5. はにゅうの宿(1988年 火垂るの墓)
6. ルージュの伝言(1989年 魔女の宅急便)
7. やさしさに包まれたなら(1989年 魔女の宅急便)
8. 愛は花、君はその種子(1991年 おもひでぽろぽろ)
9. さくらんぼの実る頃(1992年 紅の豚)
10. 時には昔の話を(1992年 紅の豚)
11. 海になれたら(1993年 海がきこえる)
12. アジアのこの街で(1994年 平成狸合戦ぽんぽこ)
13. いつでも誰かが(1994年 平成狸合戦ぽんぽこ)
14. カントリーロード(1995年 耳をすませば)
15. On Your Mark(1995年 On Your Mark)
16. もののけ姫(1997年 もののけ姫)

で、どれも2000年以前の映画の歌になっています。


歌は映画で流れていたもの(原曲)と多分同じです。
懐かしい気持ちで聴ける歌ばかりなので、
2000年以前のジブリ作品が好きな方にオススメです。


私は「海がきこえる」と「On Your Mark」以外の作品は
全部見たと思います。(一部うろ覚えですが……。)


私がこのCDの中で特に好きな歌は「アジアのこの街で」です。

平成狸合戦ぽんぽこのエンディングで流れるのは
「いつでも誰かが」の方ですね。こちらも好きなのですが、
「アジアのこの街で」のハモリが綺麗なので、何度も聴いています。

歌詞とリズムも好きです
「アジアのこの街で」と「いつでも誰かが」は
タヌキたちが演奏しているイメージで聴いています


「はにゅうの宿」と「やさしさに包まれたなら」と
「愛は花、君はその種子」も良いですね。

「はにゅうの宿」を聴くと……あのシーンを思い出します。

「やさしさに包まれたなら」は、タイトル通りの
優しい雰囲気が素敵ですね。

「愛は花、君はその種子」は、
歌詞が分からなかった(聞き取れなかった)のですが
今、調べてみたらすごく良い歌詞でした。


「崖の上のポニョ」や「千と千尋の神隠し」、「かぐや姫の物語」など
最近の作品も良いですが、この頃の映画と歌もすごいですね!

映画で特に好きなのは「風の谷のナウシカ」です。
いろんな蟲が出てくるので楽しいです!

一度ナウシカの漫画版を読もうとしたのですが、
難しくて断念した、ということがありました。
そろそろ理解できるようになったかと思うので、読んでみたいです


ということで、ちょっと話がそれましたが
今日は「STUDIO GHIBLI SONGS」の感想ブログでした。

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