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2010年11月06日

親密であることと似ていることは違う

ハリエット・ラーナーさんの言葉だそうです
私たちは「親密であること」と「似ている」ことを混同しがちであり、親密さとはふたつの「私的世界観」を一つの世界観に統合させてしまうことだと誤解している。


男性と女性は、心理的にも、感情的にも、野心という点でも異なっている。

昔は、男性に面倒を見てもらいたいといっても差しさわりがなかった。現在は…?

男女共同参画社会を目指すというのは、人口減・労働人口減に対してどう対処していくか?老若男女関わりなく、働ける人は働いて社会を支えていこうという発想。つまり、男女関わらず社会に貢献してねってこと。だから、家庭のことだけ…ということを前提にしていない。

ということは、男女関係なく家庭も仕事もこなしていける社会をつくろうってこと。ワークライフバランスは、どんな形であれ働くことも子育ても両方を両立させるための方法を模索していること。

今、男性に面倒を見てもらいたい。経済的支えを男性に求める…100%を求めるのは時代が違う。
何てったって、家族手当なるものを無くしていたり…という会社も増えている。年金だって、企業によっては働く人が選択する。2012年までに企業年金の赤字状況がオープンに出たら…愕然とする人が増える?JALみたいに「ごめんなさい。こんだけ減らして我慢してね」とOBに対して言うところが増えるのかしら?

いずれにしても、社会背景などいろいろ変わっているのだから、昔ながらの考えを時代に合わせて変えていくことは必要。
これはこれで事実。


それとは別問題。実は、親密さを支えているものがある。

笑顔人間性、笑顔自己理解、笑顔成熟度

これらが、男女の親密さを支えていることは昔から変わっていないかも?
ただ、現在は、平和である状況が長く続いたおかげで、結婚生活における親密さをはぐくむ機会を与えてもらえている。
より深い感情的、精神的つながりを求める。

戦争に夫や息子を取られる時代には、結婚にロマンや情熱を求める時間もなかったかもしれません。だけど、今は、さまざまな特権を与えられて結婚生活にやさしさを求め、家族の調和や人間としての完成度を高めるための機会を得ることができている。

女性にとって、自分の力だけで生きていけるけど、パートナーを信頼することを選ぶ状況は、生活力のなさによる男性へ頼るのとも違う…と言っても、女性は仕事以外では、大切にされたい、チヤホヤされたい、守られたい、あがめられたいという気持ちまで否定していると、大きなストレスがかかるのです。

いっぱいストレスかかって、耐えている女性。実は、男性と親密になるためには、どれだけ自分の弱点を相手にさらけ出せるかがポイント。
弱点とは、人間的な弱さとは違うのです。自己防衛に徹すると、弱点をさらけ出せない関係を生みやすく、両者戦闘態勢!男性は不利にならないように、マイナスにならないように…と意識が行く。

自分をさらけ出し無防備でいられるか?

親密さは、自己防衛というバリアを取り除いてくれるので、自然と愛情が深まってくる。

素直でいられるか?

男女ともに言えることではあるけれど、女性が素直になれないと男性はもっとなりにくいものということです。

各世界観はあるけれど、それを安心してお互いに出し合える。それが親密であることならば、似ていることと混同は起こらないでしょうね。
posted by nova at 19:39| 表現
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