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2017年12月27日

初めてのダンパーの触媒交換 セラミック製から金属製へ

今回の内容は

「2017年度 薪ストーブのお掃除です」


という記事の一部からの続きになります

その時の話ってのは,薪ストーブのダンパーというモノの中にある触媒が崩れてきていたという話でした.

それなんで,雪国科学さんのフェアをしている時にお得に触媒を購入しようという話を記載したんですね.

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ということで,購入してまいりました.

PC130001.JPG
PC130002.JPG

薪ストーブを購入したときには,この触媒はセラミック製でした.

しかし,今回購入したものは金属製です.

値段が安いとかそういうことが変更の理由ではなくて
雪国科学さんのスタッフさんが

「金属製扱いやすいですよ」

と教えてくれたからです.

いろいろ教えていただいたのですが,そこはこちらは初心者.
残念ながら全てを理解することできず・・・

ただ,扱いやすい理由の1つが

触媒の温度が上昇しやすい


ということってのは理解できました

〜〜〜〜〜〜〜

ここで,触媒の役割について初心者なりに初心者っぽく理解した内容をご説明いたします(間違いあると思います.ご教授いただけるとありがたいです)

「焚き付け」と呼ばれる最初の薪を燃やす作業.
P3030009.JPG
こんな感じでメラメラと燃やします

実はこの時ってのは

不完全燃焼


なんだそうです.

このまま煙突から外へ出してしまうとご近所迷惑・・・

さらに,その後ストーブの温度が上がっても,やっぱり完全燃焼ではないらしいのです


もちろん,不完全燃焼だから薪が本来発することができる熱も一部でしかないわけで,燃費が悪い状態ともいえますね.


しかし,その時の煙が触媒を通ると,あら不思議,完全燃焼させることが出来るんだそうです.

完全燃焼ってことは,煙もあの嫌な臭いが軽減されますし,燃費も良くなるってことですね,

とっても役立つ触媒さんですが,本来持つ機能を活かすには条件があるそう.

「温度計の値が220℃以上にしてからストーブ本体のダンパーを閉める」ということ.

十分触媒を熱しないと,今度は煙が煙突を通らず,家の中へ逆流・・・ってことが起きるらしいんです.

PC130003.JPG
十分に熱すると,こんな感じで真っ赤に発光します.
最初見た時は「しまった!薪を燃やしすぎたのか!?」と大変あせったものです.


「できるだけ手際よく触媒の温度をあげてダンパーを下げる」=「薪を効果的に燃焼させて熱をいただくことができる」

ということのようですね.

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

さて,先日その購入した触媒を交換したんです.

妻と子ども達が旅行に行き,ワタクシがひとり留守番をした夜に行いました.

妻たちがいる限り,ストーブを冷やし切ることはできませんからねぇ〜




DSC_0162.JPG
はい.ちゃんとストーブは冷え切っております.

DSC_0167.JPG

DSC_0168.JPG
ストーブ本体の上蓋を外しまして,触媒さんとご対面です.

DSC_0169.JPG
一生懸命仕事をしていただいたおかげですが,やはり触媒が欠けていますね.崩壊が始まっています.

DSC_0170.JPG
この新しい金属製の触媒を装着します.

名前をよくわからないけど,触媒と本体の間の狭い隙間を埋めるものも交換しました.
今まで使っていたものは,触れると脆くも崩れ去ってしまったので・・・

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

DSC_0171.JPG
ということで,作業後薪を燃やし始めてみました.

びっくりしたのですが

あっちゅーまに温度が上がります!

つまり,だいぶ早い段階でダンパーを降ろせる!

燃費の良い燃焼につながる!

ということなんですよね!

ということで,結論ですが,我が家の場合

触媒は金属製に変えて吉!


ということとなりそうです.
まだ,使い始めたばかりで結論はもう少し先に出すことになりそうですが,

大吉


となればいいなぁ〜と思う年の瀬でございました.

みなさま,良いお年を!
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