今日も楽しく♡

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みなさん、韓ドラ見てますか〜！？

私は、ここのところ、テレビ放送だけでは飽き足らずに、
無料動画サービス GYAO! でも韓ドラを見まくってたのですが、
ついにそれも、続きの配信予定が待ちきれない状態に・・・

でも、やっぱり
気に入ったドラマは、一気に見てしまいたい！
続きが気になって気になってしょうがないのです！

タダで見るのはもう限界！？

誘惑に負けて、ついに『 Netflix 』初めてしまいました！

Netflix（ネットフリックス）は、みなさんもご存知のとおり、
アメリカ発の動画配信サービス、サブスク界の王者です。


視聴プランは、下記の３通りから選択できます。
各プランの料金の差は、画質と同時視聴できる数によるものです。

視聴プラン　　月額料金（税抜）　画質　　　　　同時視聴
ベーシック　　　800円　　　　　SD（標準画質）　　1
スタンダード　　1,200円　　　　HD（高画質）　　　2
プレミアム　　　1,800円　　　　4K（超高画質）　　4

サブスクってどうなの？って、実は抵抗あったのですが、
思っていたのより、ずっと安い・・・

簡単なプロフィールと支払方法を登録すれば、
即、手続き完了！すぐに視聴が始められました！

ドラマも映画も、新作・話題作が見放題！
時間と体力さえあればドラマの一気見も夢ではありません。

私も、今巷で話題の作品をさっそく見始めました。

愛の不時着


さすが、超話題作！　面白い！
第１話目から目が離せなくなってしまいました。
観たいときに観れるって幸せです。

ゴールデンウイークに予定していた帰省もソウル旅行も
早々にキャンセルして、外出自粛に励む毎日です。

録り溜めてた韓国ドラマを観るチャンス到来？！
今日から『僕を溶かしてくれ』を見始めました。

チ・チャンウクさん、除隊後の復帰第一作です。


このドラマ、見始める前までは、
このしっとりとした番宣ポスターのイメージだったので、
チ・チャンウクさん主演ということも相まって、
王道のラブロマンスを想像していたのですが・・・

実は、このドラマねぇ・・・(≧▽≦)
シリアスなのかと思ったら、すごく笑えるドラマです。

“ 冷凍人間 ” という運命を背負った男女の不思議な ラブコメディ！

まだ、第２話を見終えたとこなんですが、
特に第２話では、笑いっぱなしでした。(≧▽≦)

そうそう！このポスターの方がピッタリ！
お笑いが好きそうなお馴染みの面々が勢ぞろい？！


我が家のお気に入りのラブコメディの予感。

ヒロイン役は『ただ愛するだけ』でジュノの相手役だった
まだまだ新人のウォン・ジナさん。

まだ若いのに演技がしっかりしてて期待大です。
前作でシリアスな演技の実力は保証済みなので、
コメディタッチの役柄も楽しみです。

このドラマ・・・一気に見てしまいそうです。

最近見た韓国ドラマの感想です。

エリンは、イタズラ盛りの双子たちの世話に追われる平凡な主婦。
忙しいながらも普通の日常を送る彼女だったが、そんなある日、
彼女の夫ジョンイルが不慮の死を遂げ、双子が誘拐されそうになる。
平凡な主婦が、伝説のスパイとお向かいさんになったことから巻き起こる
サスペンスラブコメディ。原題は「私の後ろにテリウス」。

2018年MBC演技大賞８冠の快挙！
同時間帯視聴率１位を独走の超話題作です。

2018年 MBC 全32話

星の数：　チェゴ！


エリンの向かいに住む男性キム・ボンは、いつも無表情で無口で謎だらけ。
実は彼は、国家情報院 NIS の要員で、伝説のスパイ「テリウス」と呼ばれる男。
現在は、訳あってここに身を隠しているのですが・・・

そんなハードボイルドな素性のキム・ボン役は、
『ごめん、愛してる』でおなじみのソ・ジソブさん

ずっと見たかったドラマをやっと見ることができました！
ソ・ジソプさん、お久しぶり！
私が見るのは『ファントム』以来でしょうか。


イメージ通りのシリアスな役柄かと思いきや、
正体を隠した伝説のスパイが、何と双子の子どものシッターに・・・
という、クールでありながらもコメディセンス全開の新境地です。


一方、夫の謎の死により、どんどん複雑な状況に巻き込まれていく
平凡な主婦コ・エリン役は、「裸の消防士」のチョン・インソンさん。


突然の夫の死により、慣れない仕事と元気な双子ちゃんの子育てに
ひとりで奮闘するはめになるお母さんの役をチャーミングに熱演しています。


このドラマのポイント！可愛い双子ちゃん。
お兄ちゃんのジュンス役は、キム・ゴヌくん。
妹のジュニ役は、オク・イェリンちゃんです。



エリンの夫の死と自分が追う事件との関連性に気付いたボンは、
生活のために仕事を始めたエリンに協力して、双子ちゃんのシッターを
買って出るはめになるのです・・・が、次第に打ち解け・・・
とにかく、子役ちゃんたちが可愛すぎる！演技上手すぎる！
ほんとの家族みたい・・・


双子ちゃんとのママゴト遊びやお医者さんごっこなど、
慣れないシッターの仕事もそれを任務と割り切って
顔色ひとつ変えずに遂行しようとする超一流のスパイ・・・

この設定だけでも笑えてしまうのに、ここで、
ソ・ジソブさんのコメディアンぶりの本領発揮！
ポーカーフェイスな子供たちとの触れ合いシーンが、
温かくてよかったですねぇ。



すると、なぜか本職の NIS の職場までコメディタッチに・・・


そして、このドラマで一番楽しかったのが、
KIS（キングキャッスル情報局）の大活躍！

エリンたちの住んでいるマンションの主婦ネットワーク。
その機動力と団結力は、NIS を上回るほどの力を発揮します。
奥様達のネットワークは素晴らしい！　そして、恐ろしい！



そして、私の最大の疑問。
ママ友？カン・ギヨンさんは、なぜ専業主夫なのか？
ママ友に囲まれて送り迎えしてる姿には哀愁が・・・　(≧▽≦)


その他にも、ソン・ホジュンさんやイム・セミさんなど
注目の若手俳優さんが勢ぞろい！　見応えのあるドラマでした。



双子ちゃんも大好き、" テジウス "　私も欲しい！


最後に、ちょっと不思議だったのは、
奥さんも、子供たちも、亡くなったお父さんのこと、
あまり懐かしがらないんだよねえ。
仕事一筋だったのかもしれないけれど、
双子ちゃん、ボンに懐きすぎ！
お父さん、かわいそうだわあ。

韓ドラを見て思うのは、
韓国って、自分や家族写真を家中に飾りまくって
家族愛をアピールするけど、
亡くなった人の写真は、法事の時に出てくるくらいで、
部屋では見かけない。
（私が気づかないだけかもしれない）
そういうのもお国柄なのかなと思いました。

最近見た韓国ドラマの感想です。

高校生の時に交通事故に遭って昏睡状態に陥り、
17歳の心のまま30歳のときになってやっと目覚めたソリと、
彼女のその事故が原因のトラウマで、それ以来、
30歳になるまで心を閉ざしたまま生きてきてしまったウジン。
お互いの正体を知らないまま再会した２人が繰り広げる
ヒーリング・ラブコメディです。

2018年 SBS 全32話

星の数：　チェゴ！


スタートから同時間帯視聴率のトップ、最終回まで１位を独走！
2018年末に行われたSBS演技大賞では、シン・ヘソンさんが最優秀演技賞、
ヤン・セジョンさんが優秀演技賞（共に月火ドラマ部門）、
イェ・ジウォンさんが助演賞、アン・ヒョソブさんが新人賞、
シン・ヘソンさんの少女時代を演じたパク・シウンさんが青少年演技賞
をそれぞれ受賞して、みごと５冠を達成した人気ドラマです。



まずは、有能な舞台デザイナーでありながらも、心を閉ざして
人との関りを持てないコン・ウジン役のヤン・セジョンさん。
でも実は根は優しくて繊細、という役柄を好演しています。


バラエティ番組『コーヒーフレンズ』で初めて見たときから
いいひとだなぁと好感をもっていたヤン・セジョンさん。
『コーヒーフレンズ』では、先輩をたてて、年下ゲストにも驕らず、決してしゃしゃり出ない。
洗い物も、接客も、調理も、なんでも一生懸命に取り組むナイスガイ。

彼が出演しているドラマだったので、
ちょっと見てみようかという位の気持ちで見始めると・・・
このドラマ、予想以上に面白くて、我が家の好みにピッタリ！

韓国ドラマが大好きで、たくさん撮りだめしてますが、
続きが気になるドラマ、一気に見てしまいたくなるドラマ、
視聴後も削除せず残しておくドラマ、のどれにも当てはまる
大当たりなドラマでした。


主役のウ・ソリを演じるのはシン・ヘソンさん。
シン・ヘソンさんといえば『黄金色の私の人生』　
自分を押し殺した重〜い役柄で、終始暗かった。
今回の役は、見た目は30だけど、心は１７歳という難役を
明るく、かわいく、元気よく、とてもコミカルに演じていました。


このドラマで、最高にイケてたキャラクターが、
ウジンの甥 ユ・チャン役のアン・ヒョソブさん。

高校のボート部のエースで、困っている人は放っておけないタイプ。
ウ・ソリとコン・ウジンのことが大好きでしょうがない好青年です。


彼の座右の銘は『 Don’t think. feel！』
ところかまわず絶叫してしまうのでした。(≧▽≦)
ブルース・リーが「燃えよドラゴン」で言った有名なセリフですね。


そして、さらに最高だったのが、高校のボート部の仲良し３人組、
なぜか、朝ごはんも夜ご飯も、チャンの家に食べに来る。
えっこんな時間に？と思うような時もふつーにそこにいるので、
まるで家族みたいでほほえましかったです。笑えました。

真ん中の、トン・へボム役のイ・ドヒョンさんは、『偉大なショー』で
主人公（ソン・スンホンさん）の学生時代を演じています。
その隣の、ちょっと太っちょの方、『未生（ミセン）』とかいろんなドラマでよく見る方。
私は『１００日の朗君様』の内官の役が印象的で、
おそらく、実年齢はだいぶ上なのかなあと思うけど、
高校生役、特に違和感はなかったです。

いつもふざけてばかりの彼らも、ボートの練習だけは真剣。
全国大会を目指してまじでがんばっててカッコよかったです。


一人くらい極悪な人がいてもよさそうなのに、みんないい人。
もしかして恋敵？なんとなく悪そう・・と思われた人もそうでもなく、むしろいい人。
卑劣な悪役が登場しないので、ストレスをためず見ることができて、
ひたすら優しく幸せな気持ちになれるドラマでした。




それにしてもセジョンさんの少年時代を演じたユン・チャンヨン君と
セジョンさんのシンクロ率は１００％といってもいいくらい。
ほんとにそっくりな二人でした。


実はこのドラマ。ずっと前から知っていた・・・というか、
面白くなさそうなタイトルだなぁと思っていたので、
なかなか見る気になれなかったドラマだったのですが、
いざ見てみると・・・
こんなに面白いと思わなかった〜！

韓ドラをタイトルだけで選り好みしてはいけないね。
出演してる人、みんな大好きになりました！


劇中に出てきたいくつかの素敵なカフェ。
次の訪韓時に行けたらと思って調べてみましたが、
わからなかったな〜、残念。

最近見た韓国ドラマの感想です。

再起を目指す独身の元国会議員と、突然目の前に現れた幼い４人の姉弟たち。
自分を父親だと主張する彼女たちとの間に、はたして絆は生まれるのか・・？
正統派イケメン俳優のソン・スンホンがコミカルな政治家役に挑戦。
笑いあり涙ありのドタバタファミリーコメディです！

2019年 tvN 全16話

星の数：　チェゴ！



若手の国会議員ウィ・デハンは、使命感あふれる革新派として活躍していた。
ところが、親子の確執によるスキャンダルによって、総選挙で落選してしまう。
国民にも恋人にも見放され、運転代行の仕事をしながら再起を目指す毎日だった。
そんなある日、突然、見知らぬ少女ハン・ダジョンが現れる。
助けを求められたデハンは、抜け目なくイメージアップのために
彼女のことを助けようとするのですが、実は、彼女は・・・


独身男性が、ある日突然シングルファーザーに・・・
どこかで見たことがあるような設定ではありましたが、
予想以上に面白かったです。

主役の元国会議員ウィ・デハンを演じるのはソン・スンホンさん。


ソン・スンホンさんのドラマは、あまり見たことがありません。

記憶に残っているのは・・・
『Happy Together』『夏の香り』『秋の童話』『エデンの東』・・・
古っ！っていうか、あれ？意外とたくさん見てるな。(≧▽≦)

そしてなぜか家にあるDVD、なぜ買ったのかわからない
未開封の『マイプリンセス』まで・・・


『 Dr.JIN 』は見てないのだけれども、
『プレイヤー』『ブラック』と数年ぶりに見たソン・スンホンさんが
意外にかっこよく、このドラマ『偉大なショー』も期待大でしたが、
そのコメディアンぶりに、いい意味で期待を裏切られました。

そして、主役ウィ・デハンの高校生の頃からのライバルが、
イム・ジュファンさん演じる弁護士カン・ジュンホ。
父親が、絵にかいたような悪〜い現国会議員カン・ギョンフン。
腐れ縁のふたり、選挙でも恋愛でもライバル関係になっていきます。

このひとが、とにかくイイヒトなんです！
あんな親からどうしてこんなにいい子が・・・背面教師？？と思うほど。
主役を超える正義の味方。完璧な二枚目キャラなんです。


イム・ジュファンさん！
『雪の女王』『おバカちゃん注意報』以来の大ファンです。
背が高くて、物腰が上品で、相変わらずかっこいい！
悪役もできる実力派ですが、この方に悪役はして欲しくないな。

実際にはこんなことはないんだろうけど・・・
反目し合っているはずの二人が協力しあって、
韓国ドラマには珍しく、とても爽やかなストーリー展開。

最終話の決着はちょっと意外な展開。でも納得です！

この二人にモテモテのヒロイン役にはイ・ソンビンさん。
『38師機動隊』『ミッシングナイン』『クリミナル・マインド』と
立て続けに、クールビューティーのイメージの強かった彼女ですが、
この作品では、街のチキン屋さんの娘という庶民的な役柄ですね。


いい味を出していたのが、デハンの国会議員時代の秘書
コ・ボンジュ役のキム・ドンヨンさん。
その後も公私にわたって何かとデハンの手となり足となり・・・
冷静に状況分析をして、誰に媚びることもなく、
着々と仕事をこなす信頼できる秘書として手助けしてくれました。

『ごはんいこうよ３』では、主役ク・デヨンの友人の一人でしたね。
菅田将暉さんを思いださせるような風貌・・そっくりだと思うのですが・・・


この手の設定のドラマで、重要なのは子供たち。
突然、目の前に現れた幼い４人の姉弟たちも好演してます。


懐かしの子役ちゃんたちが、
それぞれに成長した姿を見せてくれてるのも見どころです。

１．長女 ハン・ダジョン役の ノ・ジョンウィちゃん　　
　『がんばれ、ミスターキム！』のソンア。
　お箸で持ち上げたご飯で、海苔ペッタンしてたあの子が
　こんなにお姉さんになりました！
　　

２．長男 ハン・タク役の チョン・ジュンウォンくん
　『適齢期惑々ロマンス〜お父さんが変!?〜』のミナ。
　優等生だったミナも今では反抗期。スマホゲーム三昧です。
　　

３．次女 ハン・ソンイ役の パク・イェナちゃん
　『マイ・ヒーリング・ラブ〜あした輝く私へ〜』のギップム！
　ついこの間まで見てたギップムが早くも再登場。
　笑顔も沢山見れて可愛くなったね。
　　

ソン・スンホンさんのコミカルな演技と子役ちゃんたちの可愛らしさだけで
私は十分に楽しめました。このくらいがちょうどいい全１６話。
ファミリーで安心して見ることのできるハートウォーミングなドラマです。


これはこれで間違いなくハッピーエンド。
良い人にもそれぞれの価値観とスタイルがあって勝ち負けではありませんね。

最近見た韓国ドラマの感想です。

姑の嫁いびりに耐えながらも、いくつもアルバイトを掛け持ちして
ダメ夫の代わりに家計を支えるがんばり屋の主婦チウが、
運命的な出会いに導かれ、人生の幸せを掴むサクセスストーリーです。

2018-2019年 MBC 全80話

星の数：

主人公チウは、５歳の時に親を失くした苦労人。
大恋愛の末結婚した夫は、気は優しいけど生活力０のダメ夫。
家族のために、常に自分を犠牲にして頑張ってきた彼女の願いは、
いつか自分の “ 本当の家族 ” を捜すこと・・・

平凡で貧乏な主婦が " 出生の秘密 " で一発逆転。
実は、財閥のご令嬢でした・・・という
韓国ドラマ王道のシンデレラストーリーです。


2018年の年末に行われた「2018 MBC演技大賞」では、
主演のヨン・ジョンフンさんとソ・ユジンさんが揃って最優秀演技賞。
さらに、ヒロインの意地悪な姑役を演じたパク・チュングムさんも
優秀演技賞を受賞して３冠を達成した話題作です。
パク・チュングムさん、このような役多いですよね。
役作りしなくていいんだろうなあ。でも、結構好きな女優さんです。
最高視聴率は、16.0％ ！



主演の主婦チウを演じるのはソ・ユジンさん、
韓国の有名な料理研究家、あのペク先生の奥様ということで、
前々から一度見てみたいと思っていた女優さんの一人でした。


今日、最終回を見終えました。
家族で安心して観ることのできる定番のストーリー展開。
全80話は、少々長すぎる気がしましたね。(≧▽≦)

登場人物がそれぞれに魅力的で、エピソードも悪くはなかったけど、
私的には、終わり方が " なんだこれ〜 " という感じで少々がっかり。

最終話では、１年の月日がたっているのですが、
主要人物すべての人のその後が十分に描かれていない・・・。
私が一番気になっていた " さわやかカップル " は幸せになれたのか？

イユとジチョル‥すごくかわいいカップルでした。
財閥の令嬢って、もれなく、
親の会社（ほぼアパレル業）のマーケティング室長とか企画室のチーム長で、
威張り散らすとか、主人公の恋敵・・っていう感じわるーい役が多いのですが、
この子は、心優しくて、自然で、純粋で、とても好きでした。

ジチョルは見た目通り、かっこよく、礼儀正しく、思いやりがあって、冷静で・・・
終盤は、姉の出生の秘密に巻き込まれ、悩める場面が多かっただけに
その後どうなったのか、とても気になりました。

そして、もと旦那さんと彼女は今どうしてるのか？


もと義弟さんとその家族はどうなったのか？
あのハヌルちゃんとそのお母さんは？？


わからずじまいで終わって、なんだかすごく消化不良。
スッキリしないままのエピソードが山盛りです。

極めつけは、主人公のおふたり。
エッ、あなたたちこんな形でまとまって、
愛娘のギップムは生母との間で一体どうなるの・・・？

ちなみに、ギップム役のパク・イェナちゃんは、
私の今一押しの子役ちゃんです。

さらに、いろんな疑問がふつふつと・・・
１話で出てきた、ショベルカーかなんかの資格試験・・・
必死で合格した割には、その資格が生かされる場面がなかったけど、
あれはほんとに必要だったのか？
もっと大きな疑問は、ジンユもその資格を取っていたけど、
あなたの会社はアパレルでは？？資格マニア？？
何もそこで出会わなくても、他にいくらでもあったでしょうに。


結局一番悪いのは、あの意地悪い義母（ジンユの母）だよね。
でもあの義母をあそこまで追い込んだのは、チウの祖母だもんね。
なのに、おばあちゃんは反省なし？！


チユがいろんなことに耐えて頑張ってるところは応援できましたが、
後半は、あちらこちらが気になって感情移入できなくなりました。

チユには旦那さんのもとへ戻って欲しかったなぁ。
でもやはり、許せないかなぁ。


韓国で放送されたものもこんな結末だったんでしょうか・・・
こんな終わり方にみんな納得したのかな。ちょっと不満。


でも、なんだかんだ言いながら、
しっかり最後までしっかり観てしまいましたね。(≧▽≦)
脇役のキャラクターまで、それぞれが魅力的だったからかも。

それだけに、これだけの長編なのだから
最後のエピソードまでしっかり描いて欲しかった。残念！

シンガポール旅行の際、機内で観た
韓国映画『ＥＸＩＴ』⇒ その時の記事がコチラ！

２週間経った今でも、
" たたたーたーたーたーたたたー " のリズムが忘れられず、
今でもずっと頭の中をグルグルしています。(≧▽≦)

何気に劇場を探していたら、あれ！大阪でもやってる。
あっ、今から家を出れば見れるじゃない！と
急に話がまとまり、ささっと掃除をして、行ってきました！

大阪での上映は、なんばパークスシネマ
なんばの街は、折しも「なんば光旅」の開催中で、至る所キラッキラ。


シンガポールー関空の機内で往復２回も見たのに、
まさか劇場へ行ってみることになるなんて思ってもみなかった・・・


こんなご時世に、日本の劇場でもちゃんと上映されるんだなぁ・・と、
エンターテイメントのすばらしさをちょっと実感。
こんな時間なのにお客さんも意外と多くて嬉しかったです。


ちょっと変わったパンフレットの表紙。
物語のキーポイントになってくるアイテムが散りばめられたデザイン。
本編を一度見終わって見直すと、これこれ！あの場面！って盛り上がれます。


やっぱり、観に来て良かった！
大きな画面と音響の迫力で、二人の疾走する姿にハラハラドキドキ！
気持ちも開放的になっておなかの底から笑えます。(≧▽≦)


日本語字幕で、細かいところのニュアンスまで解ると
これまた面白さ倍増！
ストーリー自体は単純で分かりやすいので、その分、
台詞や、小道具、キャストの表情などに集中できるんですよね。

疾走感あふれる主題歌『 Super Hero 』もイイ感じ！

" たたたーたーたーたーたたたー "
思わずニヤリのアレンジで、最高の気分でエンディングです。

なんばパークスシネマでの上映は、
１１月２８日（木）まで！　お見逃しなく！

一日の上映回数は減ってしまいましたが、
１１月２９日（金）現在、まだまだ上映継続中！
『ＥＸＩＴ』の上映スケジュールは コチラ からどうぞ！

最近見た韓国ドラマの感想です。



2015年JTBC 全16話

星の数：　チェゴ！
期待ゼロに近かったのに、
いざ見始めると、面白くて、一気見しました

実はこのドラマには、思い入れがありまして・・・

ヒロインの住まいが、超有名な観光スポット「北村」の、
ガイドブックにもよく出ている
コスモスの描かれた階段の途中にある設定なんですが、


2015年のゴールデンウィークのソウル旅で、このドラマのロケに遭遇したのです！
2015年 ゴールデンウィークのソウル旅の記事にしっかり書いてました。
ガイドツアーの中のコースで立ち寄った「北村」
ガイドさんが、　純情に惚れる　というドラマのロケだと教えてくれました。
チラッと見えた俳優さん。撮影後、階段をささっと降りてきたこの方。
当時はこの方のこと、わからなかった・・



でも、今ならわかる
この方は、ユン・ヒョンミンさんでした︎
いとしのクムサウォルでツンデレ役が可愛かった
ユン・ヒョンミンさん。　
放送が始まってから、あの場面はいつ出てくるのか、
もしかしたらカットされてしまったのかと
ドキドキしながら待っていたのですが、
15話でこの場面が出てきました！
ああ、この時、近くにキム・ソヨンさんもいたのね〜

『純情に惚れる』っていうタイトルは
私的には、見たくならないタイトル。
主役のキム・ソヨンさんの役名がスンジョン＝純情だからか
知りませんが、相変わらず韓ドラのタイトルって・・・

キム・ソヨンさんの最初の恋人役はチン・グさん
チン・グさんってほっこりしますねえ。

そして、チョン・ギョンホさんがすごくいいです。
コミカルな演技も、真剣な表情も素敵〜

ユン・ヒョンミンさんは、今回は悪役。
そうそう、どのドラマでもよく見かける
イ・シオンさんがこのドラマにも出てきます。いい味出してます。


韓ドラは、主役だったり。脇役だったり。
社長だったり、お掃除の人だったりと、役柄が偏らない、
俳優さんのイメージが固まってしまわないところが好きです。
やはり、韓国ドラマが大好きです

最近見た韓国ドラマの感想です。

19歳で謎の死を遂げた主人公ソン・ヘソン・・・
ふと目覚めると、なぜかそこは12年後の世界。
ヘソンは、自分を受け入れてくれた家族と同級生たちの協力を得ながら、
自分が死んだ日の真相を突き止めていくことを決意するのでした。
ピュアな高校生の初恋の結末は？　不思議なファンタジー・ラブストーリーです。

2017年 SBS 全40話（BS日テレでは全20話）

星の数：　チェゴ！

最近見た『再開した世界（邦題：ひと夏の奇跡）』
「ひと夏の奇跡」というタイトルがありきたりで、
全く期待していなかったのに、
次回が気になる展開で話が進み、集中して一気に見てしまいました。
とても面白かったです。


交通事故で亡くなったはずの主人公が、12年後に目を覚まします。
自分が死んだとは思っておらず、
親友達や弟妹が12年の年を重ねた姿を見て、
自分は、本来は今の世に存在しないという現実を知ります。

とても不思議なお話でした。

友人も家族たちも、割とすんなり彼を受け入れます。
そして、彼と同じような人が、巷にちらほらいることにもビックリ(◎_◎;)
彼らの助けもあって、少しずつ自分の境遇を受け入れていくヘソン。

かわいい弟妹たち。みんな立派になりました。


高校生時代の仲良しグループの面々も、みんなもう大人です。


ヘソンは、突然の交通事故で逝ってしまった、しかも、
その後殺人の濡れ衣を着せられて・・・
残された家族も、友人も、誰もが心に大きな傷を抱えて、
積み重ねてきた12年。

ヘソンの初恋の人、ジョンウォンは、
自分のせいでヘソンが交通事故に遭い、殺人者となってしまったと思い、
自分の夢をあきらめて、彼の家族を助けるための借金を重ねて生きています。


ヘソンは、自分が殺人犯にされたことで、
弟妹が、辛い人生を送っていることに心を痛め、真犯人を突き止めようとします。
初恋の人、ジョンウォンが、自分の才能を開花させて、しっかり生きていけるよう導きます。

ヘソンが戻ってきたことで、家族の絆が深まり、
それぞれが新しい一歩を踏み出して、幸せになっていきますが、
こうなると、いつまでこの幸せが続くのか・・・が気になるところ。

そう「屋根部屋の皇太子」の時も、こんな気持ちになったわ！
と思ったら・・・脚本家さんが同じ方でした。

ヘソンを演じたのは、ヨ・ジングさん。
「太陽を抱く月」で、キム・スヒョンさんの子役時代を演じた人ですが、
私にとっての彼の代表作は、なんといっても『ジャイアント』

あの小さかった子が、こんなに大きくなったんだと、感慨深いです。
韓国の子役さんたちは、うまくうまく大人になっていきますね。


ヘソンの幼馴染で初恋の相手には、久々のイ・ヨニさん。
「復活」の時は高校生くらいで、初々しさがありました。
「エデンの東」では、20歳くらいだったのかな。
いつのまにこんなおばさんに・・・いや大人に・・・。
子役の人がそのまま１２年後を演じるわけにはいかなかったのかしら・・

「パラダイス牧場」でのコメディエンヌぶりは健在！
前髪ぱっつんで熱演です。(≧▽≦)



アン・ジェヒョンさんは、恋のライバル役ですがとても爽やか！
久しぶりに見ましたが良かったです。カッコよくて上品で優しい役でした。


このドラマ、欲深い人は出てきますが、
嫉妬に狂うような人は出てきません。
もしかして、友達の中に真犯人が？？と疑ったこともあったけど、
私が序盤に疑っていた人は、いい人だった。良かった。
人を見る目がなさすぎて悲しい

しかし、このドラマの悪役と、今見ている別ドラマの悪役が同じ人。
この人は時代劇でも、現代劇でも悪役で見る方が多い。
悪役のスペシャリストか？

終始、自分に置き換えて、
こんな風に戻ってきてくれたら、話したいことや、
やってあげたいことがたくさんあるのにと
思わずにはいられなかった。

とても素敵な物語だったと思います。

最近見た韓国ドラマの感想です。

生きることに少しの希望もない不毛な人生を生きる女性イ・ジアンが、
建設会社で働く寡黙な男性パク・ドンフンとその仲間に出会うことによって、
温かい人情と人生の癒しを感じていくヒューマンストーリー。

2018年 tvN 全16話

星の数：　チェゴ！

こんなに面白いと思わなかった〜！

タイトルからはとても想像のつかないストーリー。
この下の写真のような、和気あいあいみたいな場面は出てこなかったので、
この写真が不思議な感じです。
全般画面がくらーいです。

ドラマの舞台はよくある普通の会社にすぎないのですが、
その平凡な会社員に突如ふりかかるサスペンス。
不思議なドラマで、ぐんぐん引き込まれていきました。

「シグナル」「ミセン -未生- 」のキム・ウォンソク監督が手掛けた作品
と聞いて、さすが！　納得のヒューマンストーリーでした！


キャラクターごとに感じられる温かい人間味と、
それぞれの役にぴったりの俳優陣の顔ぶれが大きな魅力です。

主人公は、厳しい現実に耐えひとりで懸命に生きる女性イ・ジアン。

建築会社の契約社員として仕事をするかたわら
いくつものアルバイトを掛け持ちして、
借金返済のためにだけ生きていると言っても過言ではない
荒んだ生活を続けている謎の女性です。

演じるのは、歌手活動だけでなく女優としても活躍の目覚ましいＩＵさん。


周囲の人たちと同調することなく、
黙々と、そして淡々と必要最低限の仕事をこなす女性。
ひとと目を合わせることもなく。もちろん笑顔なども一切ありません。
ＩＵさんの可愛いらしさとは裏腹に、この迫力の演技。女優です。


ある事件をきっかけに、社長と反目する部長のパク・ドンフンを陥れるために
スパイ活動をすることになるのですが、むしろ彼の暖かい魅力に惹かれていくというストーリー。

パク・ドンフンを演じるのは「パスタ 〜恋が出来るまで〜」の俳優イ・ソンギュンさん。
人生の下り坂を転げ落ちる兄と弟の中で、唯一無難に人生を歩んできた次男坊。
イ・ジアンと出会って、これまでになかった自身の感情と葛藤することとなっていくのです。
人生の重さに耐えながら生きる " おじさん " の悲哀がにじみ出てます。

そしてこのドラマに、なんとも言えない味を加えてくれているのが、
人生で一度も良いことをしたことがないというお兄ちゃんと、
昔は前途有望な映画監督だったが今は落ちぶれているという弟、
このふたりのダメダメっぷりが笑えます。(≧▽≦)


パク・ドンフン部長をスパイするうちに、彼とその兄弟、
そしてその仲間たちの暖かさに触れ、次第に心を開いていくイ・ジアン。
化粧っ気のない表情が微妙に柔らかくなっていく様子がとても秀逸です。



クライマックス。お兄ちゃんが人生で初めて良いことをします。
間違いなく泣けるシーンです・・・


サラリーマンには感じるものが多い作品なのではないでしょうか。
ごく普通のサラリーマンのひとつのサクセスストーリーとも感じられます。
それにしても、ＩＵさんの演技力の素晴らしさには引き込まれました。


そして、素晴しすぎる挿入歌。特にこのシーン。
そのメロディーを聞くだけでじんわりと温かい気持ちがこみ上げてきます。