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2019年11月28日
平成切手シジュウカラ70円の分室局丸型印(東京中央局丸の内分室)
2008年(平成20年)7月22日、東京中央郵便局局舎建て替え工事開始に伴い、中央区八重洲一丁目5-3 不二ビル1階、4階の仮局舎に移転されました。)。同日、大手町分室(郵便事業銀座支店大手町分室を併設)と丸の内分室を新たに設置されました。銀座局丸の内分室は東京郵便局の移転に伴い同年、7月19日に廃止されています。結果として2008年には、銀座局と東京中央局に丸の内分室印が存在しています。
(局の変遷)
・2008年7月22日〜2012年7月14日
(局の変遷)
・2008年7月22日〜2012年7月14日
2019年11月25日
平成切手コアオハナムグリ10円の分室局欧文印(長野オリンピック村局国際放送センター分室)
平成切手コアオハナムグリ10円の発行は1997年11月28日、低額面で消印も判読しやすいことから注文消しにも多く使用されました。今回の分室局は臨時開設の局、長野オリンピック村局の分室で発行翌々月の消印です。長野オリンピック村局には下記の4つの分室が開設されました。今回の消印は長野オリンピック村局国際放送センター分室の欧文印です。
(4つの分室)
・長野オリンピック村郵便局 朝陽メディア分室(1998年1月24日〜2月25日)
・長野オリンピック村郵便局 国際放送センター分室(1998年1月7日〜2月25日)
・長野オリンピック村郵便局 メインプレスセンター分室(1998年1月24日〜2月25日)
・長野オリンピック村郵便局 柳町メディア分室(1998年1月24日〜2月25日)
(4つの分室)
・長野オリンピック村郵便局 朝陽メディア分室(1998年1月24日〜2月25日)
・長野オリンピック村郵便局 国際放送センター分室(1998年1月7日〜2月25日)
・長野オリンピック村郵便局 メインプレスセンター分室(1998年1月24日〜2月25日)
・長野オリンピック村郵便局 柳町メディア分室(1998年1月24日〜2月25日)
2019年11月21日
平成切手コアオハナムグリ10円ペアの分室局欧文ローラー印(大阪南局城南寺町分室)
平成切手コアオハナムグリ10円は動植物国宝図案切手のフクジュソウ10円を引き継いだ切手ですが、平成切手として低額面を「昆虫」に統一した一環として発行されたものです。発行目的は端数合わせのためで、複数の加貼り用として使用されています。大阪南局城南寺分室は、2007年10月1日の郵政民営化に伴い「支店となる局は分室を持てない」という規定から、親局が変更されて変更された分室です。
(局の変遷)
・1952年10月16日〜1984年6月30日=天王寺郵便局 貯金局内分室
・1984年7月1日〜2007年7月29日=天王寺郵便局 貯金事務センター内分室
・2007年7月30日〜=大阪南郵便局 城南寺町分室
(局の変遷)
・1952年10月16日〜1984年6月30日=天王寺郵便局 貯金局内分室
・1984年7月1日〜2007年7月29日=天王寺郵便局 貯金事務センター内分室
・2007年7月30日〜=大阪南郵便局 城南寺町分室
2019年11月18日
慶弔切手「花輪」60円のD欄分室名入り櫛型印(天王寺局貯金局内分室)
慶弔切手「花輪」60円は封書額面で発行された弔辞用の切手です。しかし、弔辞用は基本的にはハガキ使用が多く需要は殆どなかったと思われます、従ってその後は封書額面用としては発行されていません。消印のほとんどが収集家によるもので慶弔切手では最も消印収集が難しい切手ではないでしょうか。今回の消印も注文消し、D欄分室名入りの1天王寺局貯金局内分室印、この分室も実逓印ではあまり見かけません。
(局の変遷)
・1952年10月16日〜1984年6月30日=天王寺郵便局 貯金局内分室
・1984年7月1日〜2007年7月29日=天王寺郵便局 貯金事務センター内分室
・2007年7月30日〜=大阪南郵便局 城南寺町分室
(局の変遷)
・1952年10月16日〜1984年6月30日=天王寺郵便局 貯金局内分室
・1984年7月1日〜2007年7月29日=天王寺郵便局 貯金事務センター内分室
・2007年7月30日〜=大阪南郵便局 城南寺町分室
2019年11月14日
平成切手シオカラトンボ9円の分室局丸型印(与那国局久部良分室)
平成切手シオカラトンボ9円は郵便料金改正に伴い、ハガキ額面が41円から50円へ値上げされた際の加貼り用として発行された切手です。あるいはペアで62円から80円へ値上げされた定形書状にも使用されました。ですので、それ以外の用途はないのですが比較的長く発行されていました。消印は基本的には機械印がほとんどです。消印は与那国局久部良分室の丸型印、現在は廃止されている離島の分室です。
(局の変遷)
・1956年2月4日〜2014年8月31日=与那国郵便局 久部良分室
・2014年9月1日〜=久部良簡易郵便局
(局の変遷)
・1956年2月4日〜2014年8月31日=与那国郵便局 久部良分室
・2014年9月1日〜=久部良簡易郵便局
2019年11月11日
日光陽明門40円赤の分室局和文ローラー印(大阪中央局毎日ビル内分室)
日光陽明門赤は定形書状速達用として発行された切手です。また、第2地帯宛(北米・中米など)の外信航空書状用としてペアで、また4倍重量便としても使用されています。ですので、櫛型印・和文ローラー印・欧文印は多く見かけますが、封書であるため和文機械印はめったに見かけません。消印は大阪中央局毎日ビル内の分室局和文ローラー印です。
(局の変遷)
・1956年8月1日〜1999年3月31日=大阪中央郵便局 毎日ビル内分室
・1999年4月1日〜=堂島アバンザ郵便局
(局の変遷)
・1956年8月1日〜1999年3月31日=大阪中央郵便局 毎日ビル内分室
・1999年4月1日〜=堂島アバンザ郵便局
2019年11月07日
テッポウユリ20円の分室局櫛型印(名古屋中央局豊田第二ビル内分室)
テッポウユリ20円はフクジュソウ10円と同日に発行されました、発行目的は金額合わせの端数用としてのものです。ただし、マツ20円が郵便局に大量に残っていたため、昭和57年の早期使用印は少ないようです。この切手はほとんどが他の切手との混貼りになります。消印は名古屋中央局第二豊田ビル内分室の櫛型印です。現在は建て替えられて「シンフォニー豊田ビル」となっています。
(局の変遷)
・1955年11月1日〜1973年12月9日=名古屋中央郵便局 豊田ビル内分室
・1973年12月10日〜2012年10月9日=名古屋中央郵便局 第二豊田ビル内分室
(局の変遷)
・1955年11月1日〜1973年12月9日=名古屋中央郵便局 豊田ビル内分室
・1973年12月10日〜2012年10月9日=名古屋中央郵便局 第二豊田ビル内分室
2019年11月04日
カモシカ8円田型の分室局和文ローラー印(札幌中央局丸井内分室)
カモシカ8円の発行目的は第5種用(印刷物や業務用書類)、その後昭和51年の郵便料金値上げに伴い第4種(通信教育用)として使用され昭和57年頃まで発行されました。発行期間が30年近くありますので使用済みも豊富で別納でもシート単位で見かけます。消印は札幌中央局丸井内分室で別納消しです。尚、この丸井とは丸井今井で、北海道内にある日本の百貨店で最盛期には道内7店舗を展開し、北海道随一の百貨店グループに成長した百貨店です。
(局の変遷)
・1950年6月1日〜1959年6月14日=札幌郵便局 丸井内分室
・1959年6月15日〜1990年5月9日=札幌中央郵便局 丸井内分室
・1990年5月10日〜=札幌丸井内郵便局
(局の変遷)
・1950年6月1日〜1959年6月14日=札幌郵便局 丸井内分室
・1959年6月15日〜1990年5月9日=札幌中央郵便局 丸井内分室
・1990年5月10日〜=札幌丸井内郵便局