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2017年08月31日
日光陽明門40円赤のD欄分室名入り櫛型印
日光陽明門40円赤の発行は1962年(昭和37年)5月10日で、書状速達用の料金対応でした。従って、消印は櫛型印あるいは外信書状などの欧文印が多くなります。分室局の櫛型印がこの切手に多く見かけるのも当然だと思います、特刷色が明るいので黒消印の判読がハッキリしております。今回の消印はD欄に分室名が入った櫛型印、名古屋中央局豊田ビル内分室印です。
(局の変遷)
・1955年11月1日〜1973年12月9日=名古屋中央郵便局 豊田ビル内分室
・1973年12月10日〜2012年10月9日=名古屋中央郵便局 第二豊田ビル内分室
(局の変遷)
・1955年11月1日〜1973年12月9日=名古屋中央郵便局 豊田ビル内分室
・1973年12月10日〜2012年10月9日=名古屋中央郵便局 第二豊田ビル内分室
2017年08月28日
1970年日本万博1次50円の分室局和文ローラー印
ここ数回分室局印をご紹介していますが、個人的には長年分室局印を収集している中でも記念切手への分室局印は稀少なアイテムになると思われます。特に昭和30年代から40年代初頭は記念切手を実逓に使用する場合が少ないためです。別納なども決まった局でしか見かけません。今回の消印は1970年の万博1次の発行年、札幌中央局丸井内分室の和文ローラー印です。
(局の変遷)
・1950年6月1日〜1959年6月14日=幌郵便局 丸井内分室
・1959年6月15日〜1990年5月9日=札幌中央郵便局 丸井内分室
・1990年5月10日〜=札幌丸井内郵便局
(局の変遷)
・1950年6月1日〜1959年6月14日=幌郵便局 丸井内分室
・1959年6月15日〜1990年5月9日=札幌中央郵便局 丸井内分室
・1990年5月10日〜=札幌丸井内郵便局
2017年08月25日
旧ヤマドリ80円の分室局櫛型印
旧ヤマドリ80円は1965年(昭和40年)12月1日に発行されました、特殊郵便料金や外信用に主に使用されましたが新ヤマドリ80円は1971年に発行されるまで、特に昭和40年代後半に下書留や簡易書留に多用されました。しかし、満月印が少ない切手でもあります。今回の消印は豊島局巣鴨分室印、この分室印は一見して分室とわかりにくく、かなり稀少で集めるのはかなり難しいと思われます。
(局の変遷)
・1960年8月1日〜1983年4月17日=豊島郵便局 巣鴨分室
・1983年4月18日〜=巣鴨郵便局
(局の変遷)
・1960年8月1日〜1983年4月17日=豊島郵便局 巣鴨分室
・1983年4月18日〜=巣鴨郵便局
2017年08月22日
旧タンチョウヅル100円のD欄分室名入り櫛型印
旧タンチョウヅル100円は1963年(昭和38年)7月25日に発行されました、100円というきりの良い切手なので混貼りでの書留使用などや適合する外信用にも多用されました。欧文印や別納ローラー印は多く見かけますが櫛型印の満月印は比較的少ないようです。消印はD欄分室名入りの櫛型印、残念ながら満月印ではありませんが名古屋中央局柳橋分室印になります。
(局の変遷)
・1939年3月11日〜1945年9月20日=名古屋柳橋郵便局
・1945年9月21日〜1952年8月31日=中村郵便局 柳橋分室
・1952年9月1日〜 2012年10月9日=名古屋中央郵便局 柳橋分室
(局の変遷)
・1939年3月11日〜1945年9月20日=名古屋柳橋郵便局
・1945年9月21日〜1952年8月31日=中村郵便局 柳橋分室
・1952年9月1日〜 2012年10月9日=名古屋中央郵便局 柳橋分室
2017年08月19日
弥勒菩薩像50円茶の分室局櫛型印
弥勒菩薩像50円茶は1952年(昭和27年)6月20日に発行されました、主な用途は書留ですが外信書状にも使用されたようです。長期間大量に使用されたために消印バラエティも豊富な切手になります。書留使用のため櫛型印は多いのですが、分室局の判読の良い櫛型印は稀少アイテムになると思います。消印は大阪中央局高等裁判所内分室印になります。
(局の変遷)
・1929年4月21日〜1947年5月31日=大阪中央郵便局 控訴院内分室
・1947年6月1日〜2007年7月29日=大阪中央郵便局 高等裁判所内分室
・2007-07-30日〜=北浜郵便局 高等裁判所内分室
(局の変遷)
・1929年4月21日〜1947年5月31日=大阪中央郵便局 控訴院内分室
・1947年6月1日〜2007年7月29日=大阪中央郵便局 高等裁判所内分室
・2007-07-30日〜=北浜郵便局 高等裁判所内分室
2017年08月16日
円覚寺舎利殿30円の分室局櫛型印
円覚寺舎利殿30円は1962年(昭和37年)6月15日に発行されました、発行目的は速達料金用の加貼り用です。昭和41年7月の速達料金値上げまで対応しました。しかし、使用済みの量は少なく櫛型印のキレイなものが意外と少ない切手でもあります。速達用に櫛型印では分室局印も存在、今回の消印は灘局三宮駅内分室印になります。
(局の変遷)
・1945年6月11日〜1967年11月5日=灘郵便局 三宮駅内分室
・1967年11月6日〜2011年7月18日=神戸中央郵便局 三宮駅内分室
・2011年7月19日〔移転改称〕〜神戸中央郵便局 三宮分室
(局の変遷)
・1945年6月11日〜1967年11月5日=灘郵便局 三宮駅内分室
・1967年11月6日〜2011年7月18日=神戸中央郵便局 三宮駅内分室
・2011年7月19日〔移転改称〕〜神戸中央郵便局 三宮分室
2017年08月13日
新タンチョウヅル100円の分室局櫛型印
今回の分室局も比較的多く消印を見かける局です。名古屋中央局第二豊田ビル内分室、局名が長いためにD欄に分室名が入ったりA欄に長い局名が記載されていたりとバラエティがあります。消印は満月印ですが、実逓印のようです。
(局の変遷)
・1955年11月1日〜1973年12月9日=名古屋中央郵便局 豊田ビル内分室
・1973年12月10日〜2012年10月9日=名古屋中央郵便局 第二豊田ビル内分室
(局の変遷)
・1955年11月1日〜1973年12月9日=名古屋中央郵便局 豊田ビル内分室
・1973年12月10日〜2012年10月9日=名古屋中央郵便局 第二豊田ビル内分室
2017年08月10日
新タンチョウヅル100円の分室局和文ローラー印
今回の消印は百貨店内の分室局印、札幌中央局丸井内分室の和文ローラー印になります。この局は長く開設されていたために消印は比較的多く見かけます。
(局の変遷)
・1950年6月1日〜1959年6月14日=札幌郵便局 丸井内分室
・1959年6月15日〜1990年5月9日=札幌中央郵便局 丸井内分室
・1990年5月10日〜=札幌丸井内郵便局
(局の変遷)
・1950年6月1日〜1959年6月14日=札幌郵便局 丸井内分室
・1959年6月15日〜1990年5月9日=札幌中央郵便局 丸井内分室
・1990年5月10日〜=札幌丸井内郵便局
2017年08月07日
新ヤマドリ80円の分室局櫛型印
今回の切手は動植物国宝図案シリーズでも消印収集の難しい切手になります。1971年12月1日に発行された「新ヤマドリ80円」です。色検知式の郵便物自動取り揃え機に対応するために旧ヤマドリを改色して発行されました。発行目的は書状簡易書留用額面ですが、この切手はキロボックスなどでも見かけない切手です。実逓印などの収集も難しいでしょう。消印は大阪中央局毎日ビル内分室、櫛型印です。
(局の変遷)
・1956年8月1日〜1999年3月31日=大阪中央郵便局 毎日ビル内分室
・1999年4月1日〜=堂島アバンザ郵便局
(局の変遷)
・1956年8月1日〜1999年3月31日=大阪中央郵便局 毎日ビル内分室
・1999年4月1日〜=堂島アバンザ郵便局
2017年08月04日
大仏航空70円3連の分室局和文ローラー印
今回の消印は分室局の和文ローラー印です、阿倍野局阿部野橋分室印。この局の和文ローラー印は普通切手や航空切手の田型やペアなどに多く見かけます。場所柄、企業の別納に使用されたものが多く存在しています。私個人もこの局の別納と思われる消印を複数保有しています。
(局の変遷)
・1948年9月6日〜2007年7月29日=阿倍野郵便局 阿倍野橋分室
・2007年7月30日〜2012年3月31日=浪速郵便局 阿倍野橋分室
(局の変遷)
・1948年9月6日〜2007年7月29日=阿倍野郵便局 阿倍野橋分室
・2007年7月30日〜2012年3月31日=浪速郵便局 阿倍野橋分室