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2021年05月07日
ゴールンウィークのラブホテル
今年のゴールデンウィークはコロナ禍がきつかった
去年よりはマシとはいえ完全に例年通りとは言えず
やはり売り上げ的には今一つという状況でした。
もっとコロナウイルスのワクチンを打った人が増えれば
外食産業やホテル業界も息を吹き返すのだと思いますが
まだしばらくかかりそうですね。
まぁ、不要不急の外出は控えるようにとか
緊急事態宣言が出されていると
普通の人は自粛しますから
もう仕方ないのですが、
ホテルの経営者的には
非常に苦しいそうで大変な模様です。
支配人はホテル利用者へサービスを充実させることで
顧客をつなぎ留めたいと色々必死に企画していますが
極端な割引サービスで客が増えても
利益がほとんど出ないような
出血サービスを行ってるせいで
売り上げが低くなっているという
悪循環に陥っているように感じます。
まぁ、客がいないよりは
入ってくれたほうが良いという
思考回路なのでしょうけど
安い部屋代しか払わない利用客って
ウェルカムドリンクやアメニティ、コスプレ、レンタル品など
無料サービス、割引を徹底的に利用して元を取って
短時間の休憩だけで帰っていくので単価が安い上
フロントやメイクスタッフ側の仕事が増えて
疲弊するんですよね……。
特に最低限のメイクスタッフで回してるし
フロントも余裕がないので短時間の休憩利用で
無料サービスをガンガン使われると本当に大変で……。
それが仕事と言ってしまえば
それまでではあるんですが……。
まぁ、私はしがないラブホフロントの身ですから
ホテルが赤字になろうが給料さえ
ちゃんともらえてればそれで良かったりするのですが
このままいくとホテルが倒産しかねない勢いなので
それは困るなぁと思っています。
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ラブホの上野さん season2 DVD-BOX [ 本郷奏多 ]
去年よりはマシとはいえ完全に例年通りとは言えず
やはり売り上げ的には今一つという状況でした。
もっとコロナウイルスのワクチンを打った人が増えれば
外食産業やホテル業界も息を吹き返すのだと思いますが
まだしばらくかかりそうですね。
まぁ、不要不急の外出は控えるようにとか
緊急事態宣言が出されていると
普通の人は自粛しますから
もう仕方ないのですが、
ホテルの経営者的には
非常に苦しいそうで大変な模様です。
支配人はホテル利用者へサービスを充実させることで
顧客をつなぎ留めたいと色々必死に企画していますが
極端な割引サービスで客が増えても
利益がほとんど出ないような
出血サービスを行ってるせいで
売り上げが低くなっているという
悪循環に陥っているように感じます。
まぁ、客がいないよりは
入ってくれたほうが良いという
思考回路なのでしょうけど
安い部屋代しか払わない利用客って
ウェルカムドリンクやアメニティ、コスプレ、レンタル品など
無料サービス、割引を徹底的に利用して元を取って
短時間の休憩だけで帰っていくので単価が安い上
フロントやメイクスタッフ側の仕事が増えて
疲弊するんですよね……。
特に最低限のメイクスタッフで回してるし
フロントも余裕がないので短時間の休憩利用で
無料サービスをガンガン使われると本当に大変で……。
それが仕事と言ってしまえば
それまでではあるんですが……。
まぁ、私はしがないラブホフロントの身ですから
ホテルが赤字になろうが給料さえ
ちゃんともらえてればそれで良かったりするのですが
このままいくとホテルが倒産しかねない勢いなので
それは困るなぁと思っています。
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ラブホの上野さん season2 DVD-BOX [ 本郷奏多 ]
2020年10月28日
映画「ホテルローヤル」や実写ドラマが影響してこのブログにアクセスが増えてるっぽい件
当ブログへのアクセスが地味に増えてる件
なんか最近、このブログへのアクセスが妙に増えてるようです。
しかし当ブログは不定期更新も良いところだし
Yahoo!やGoogleで検索上位というわけでもなく
なんで急にアクセス数が上がるのか不思議に思っていたんですが
どうやらラブホテルが舞台の
実写映画が公開される関係で
それをきっかけにラブホテルの内情に興味を持って
実際にラブホテルで働いている
従業員から実情や裏話を聞きたいと
ここに来訪してくる人が増えているようですね。
実写映画化されるのは直木賞受賞を受賞した
桜木紫乃のベストセラー小説「ホテルローヤル」
ホテルローヤル (集英社文庫) [ 桜木紫乃 ]
実写映画「ホテルローヤル」の出演俳優
主演は女優の波瑠、キャストは
松山ケンイチ、余貴美子、原扶貴子、伊藤沙莉、
岡山天音、正名僕蔵、内田慈、冨手麻妙、丞威、
稲葉友、斎藤歩、友近、夏川結衣、安田顕、
監督は武正晴。脚本は清水友佳子、音楽は富貴晴美。
2020年11月13日から東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか
全国でロードショーがスタートということで
内容はラブホテル経営者の家族や利用客、
従業員が抱える問題や内情ということで
ベストセラー作品の実写化映画の影響で
間接的に当ブログのアクセス数が上がったんですね。
ラブホテルが舞台の実写化って複数あって
過去には2016年12月1日からフジテレビオンデマンドで配信され
地上波でも放送されたというラブホテルが舞台の
「ラブホの上野さん」というドラマもあるんですよね。
【送料無料】ラブホの上野さん season1 DVD-BOX/本郷奏多[DVD]【返品種別A】
すでにKADOKAWA/メディアファクトリー、エンターブレインから
コミック、単行本が出ている「ラブホの上野さん」が原作で
人気俳優の本郷奏多さん演じる主人公
上野さんというラブホテル、五反田キングダムのマネージャーが
いろんな人から恋愛の相談を受けて最終的に自分が働いているラブホ
五反田キングダムを客として利用するようにすすめるというのが
ザックリとした流れということでラブホが舞台の
実写ドラマや映画ができるたびに外部からは
内情が分かりにくい職種というのも相まって
興味を持って検索してくる視聴者が増えているようですね。
ラブホの上野さんについての思い出
実は私がラブホで働く前、ネットで調べたとき
ラブホの上野さんのページで「ラブホ業界は年中人手不足」
というのを読んで知ったのでラブホの求人に応募したという
経緯があったりします。
当時は何枚も履歴書を書いたり何度も面接を受けるのが
嫌だし時間の無駄だと思っていたんですよね。
状況的にも早く仕事をしたかったのに職業安定所だと
本当は求人してないのに年中、求人を募集している
カラ求人というのを行っている企業とかもあって
そういう企業に対して履歴書書いて面接受けても
時間と労力の無駄だったので本当に人手が欲しくて
真剣に従業員を募集している業種を知りたかったんです。
ラブホ業界の人材問題と人手不足
実際、ラブホ業界が年中人手不足というのは
本当だったし一件目のラブホ面接で
あっさりフロントになりました。
新型コロナウイルスの流行ですっかり
売り上げが低迷してしまったラブホ業界が
こういうドラマや映画きっかけで少しでも
集客力を取り戻してくれるなら
ラブホテルのオーナーや支配人、マネージャー、
従業員としてはありがたいことだと思います。
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ラブホの上野さん season2 DVD-BOX [ 本郷奏多 ]
2020年09月04日
ラブホで4Pがしたかったお客さん
私がフロントをしているラブホテルは
ごく一般的なラブホテルです。
単純に言うと基本的に男女二人で
ひとつの部屋に入って
休憩か宿泊利用するという形式です。
普通の利用客は男女で来店して
ロビーで好きな部屋を選んで
客室に入ります。
それ以外だとデリヘル利用の男性客も多く
先に男性客が一人で客室に入って
あとからプロのデリヘル嬢がやってきて
客室に入り、数時間の休憩利用
というケースも毎日見かけます。
あと男性同士、二人でのラブホテル利用は基本的に
お断りという店が多いのですが
女性二人での利用はOKというラブホテルは
比較的、多いようです。
私も何度か女性二人での宿泊客を把握していますが
いかにも女友達といった雰囲気でキャッキャしながら
無料のウェルカムドリンクや無料スイーツを受け取って
修学旅行的な楽しそうな雰囲気で
こういうノリなら女だけで
ラブホも入りやすいのかー。
などと思いました。
ラブホの安い部屋だと普通に
ビジネスホテルのシングルで宿泊するより
断然安い上、無料スイーツや食事もつくラブホだと
客側もかなりお得感があったりするんですよね。
ラブホスタッフ側からすると
女性だけの利用だと客室を綺麗に使ってくれる
傾向が高いのでありがたいです。
そんな中、先日4人で一部屋に入りたいという
男二人、女二人。合計四人のグループが
ラブホに来店して仰天しました。
いわゆる複数人数での性行為、
スワッピングがしたかったっぽくて
「二部屋分の料金を払うから
一部屋に四人はいらせてくれ!」と
けっこう粘って何度も交渉されたんですが
男女三人で一部屋の利用すら断ってるのに
四人で一部屋っていうのを店側として
「どうぞ」とは言えないんですよね。
3Pがしたかった女性客?
最近は特に強いお酒、アルコールやドラッグで
酩酊状態のまま、女性がラブホに連れ込まれて
合意のないまま性行為、強姦。
なんて犯罪被害の可能性も考えられますし
もちろんラブホテルのフロントが
防犯カメラ越しに見る限りでは
女性側もしっかり自分の脚で立って
意識も明瞭に見えますが
強いお酒とドラッグの組み合わせで
飲酒後の会話や行動の記憶が飛ぶ
みたいな話も聞きますし
そういう可能性がある中で
男女4人が一部屋に入るのを了承して
後から女性が警察に駆け込んだりしたら
ラブホスタッフとしてはみすみす
犯罪行為が行われるのを
見逃していたということになりますし
やっぱり防犯上、3人以上が一部屋に入るというのは
お断りするしかないんですよね。
もちろん、4人全員が合意で
一部屋利用で二部屋分の料金を支払ってくれるなら
ラブホテル側としては金銭的には
ありがたい話ではあるんですが・・・・・・。
しかし結局、上記のケースで男女四人は
ラブホフロントである私に断られ、
しぶしぶ男女二人に別れ一部屋ずつ、
普通に二部屋を利用で宿泊して
夜中から昼まで滞在していたんですが
四人で一部屋だったらベッドの大きさの関係で
絶対、一人は床で寝る羽目になったと思うんですが
そうなってたら、どうするつもりだったんだろう?
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2020年09月03日
ラブホは雨の日、忙しい気がする件
お久しぶりです。
私は相変わらずラブホでフロントをやっています。
最近は新型コロナウイルスの流行でめっきり
ラブホテル利用客が減っていたのですが
先日は平日の昼間なのに妙に
回転率が早く、忙しい日がありました。
なんでかなぁと不思議だったんですが
日本に近づいている大型台風の影響で
天候が不安定になっており
ちょうど私の働いているラブホ近郊上空では
雨雲や雷雲が発生していたんですよね。
ラブホって天気がいい日より雨の時が
客入りが多い傾向があるんですよね。
特に雷雲が発生していて上空で
ゴロゴロ音が鳴ってたりだと
外出中、デート中の落雷が怖いですから
カップルは安全な屋内に入りたい。
ラブホなら天候関係なく、まったり休憩できる。
という選択肢が早めに出てくるんでしょうね。
通常のデートなら昼間はショッピングしたり
映画館やデートスポットを回って
夜にラブホというコースなんだと思いますが
昼間から天候が崩れると間をすっとばして
いきなりラブホテル直行になる人も多いようです。
まぁ、最近は閑古鳥が鳴きっぱなしだったので
利用客の回転率が高いのはありがたい限りなんですが
清掃のメイクスタッフはヘトヘトで
疲労困憊といった様子でした。
事前に忙しくなると分かっていれば
清掃スタッフを多めに入れておけるんですが
急に忙しくなると、すでにシフトで決まっている
少数の人員で回していかないといけないので
大変なんですよね。
清掃の仕事は水を吸って
重くなったバスタオルやハンドタオル、
ベッドシーツ類を運んだり、肉体労働で
体力的にきつい仕事なので特に今年の夏場は
コロナ対策で客室内を換気で窓を開ける。
エアコン、クーラー、冷房の恩恵を受けられない。
汗だくで働かないといけなくなる。
という状況で本当にきつい。
私は基本的にフロントでメイクスタッフほど
重労働な仕事はしていないので
まだ何とか働けていますが、
もしメイクの仕事をフルでやれと言われても
体力的にとても持たないでしょうね。
高齢で清掃スタッフやってる方とか
本当すごいなあって思います。
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2020年04月27日
コロナウイルスにはラブホスタッフも感染したくないので必死に予防してます。
コロナウイルスの影響で今年に入ってから
ラブホテルはありえない位、
売り上げが低くなっていましたが
最近は国民の自粛疲れか
一時期のどん底よりはマシになってきました。
(それでも前年とは比べ物にならない売り上げですが)
しかし、まともな一般客がこんな時期
ほいほいとラブホに来るはずもなく
休憩利用の多くはデリヘルです。
まぁ、デリヘルでもラブホテルと
提携関係じゃないデリヘルは
通常料金利用なのでラブホの利益的には
一般のお客さんと変わらないので
非常にありがたかったりします。
そういえばコロナウイルスの自粛期間
ラブホテルは営業しているのかと
常連のデリヘルさん(提携外)から
電話で問い合わせもありました。
デリヘルの女性にしてみたら
仕事の場となるラブホが営業してなかったら
一大事なのでわざわざ事前に
問い合わせたんでしょうね。
一応、ラブホテルは宿泊施設で
営業自粛要請の対象外なのだそうです。
国としてはホテルや旅館などの
宿泊施設を営業停止させると
自宅以外に宿泊できる施設がないのは
(出張などの場合)困るという理由で
自粛対象から外れているのだと思いますが
コロナウイルス感染、流行が騒がれ出してから
ラブホの宿泊利用客は激減してるし
ラブホテルが営業してると
デリヘル利用の客による休憩利用で
コロナウイルス感染拡大に
一役買ってしまいそうで嫌だから
ラブホテルに関しては営業自粛させても
良いんじゃないかと個人的には思います。
しかし、ラブホだけでなく
ソープやデリヘル、ホテヘルといった
風俗業も自粛とは無縁で年中無休の
営業方針を貫いているようですね。
風俗業に関しては、風俗に従事しているプロの女性が
仕事が無くなったら食べていけないというのもあって
利用客が少なくても営業続けてたりと
色々、事情があると思いますが
基本コースにキスなど唾液がモロに取り込まれる
濃厚接触で感染拡大のリスクが高い風俗業を
放置し続けてるのは如何なものなのかなと
首をひねりたくなります。(私の住んでる地域の話です)
ちなみに私の働いているラブホは
非対面式なので基本的に利用客と顔を合わせませんし
せいぜい客室の小窓越しに話をする程度なので
飛沫感染のリスクは比較的、低いかと思われます。
とはいっても利用客が出た直後の客室をメイクスタッフが清掃し
メイクスタッフとは間近で話しますし
フロントの人間も客室に入ったりすることがありますから
やっぱり自分だけは大丈夫とは正直、思えないです。
一応、ホテル内の廊下、客室、スタッフルームなど
出来る限り窓を開けるなどして換気を良くしつつ
手に触れる部分は洗剤を薄めた布で拭き掃除、
消毒スプレー散布など毎日がんばっています。
従業員には高齢者もいるし
若い子もウイルスに感染したくないので
皆マスクを装着して予防に全力をあげています。
早く、コロナには収束して欲しいですが
年内はワクチンなどの生産も間に合わないだろうし
難しいでしょうね……。
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ラブホテルはありえない位、
売り上げが低くなっていましたが
最近は国民の自粛疲れか
一時期のどん底よりはマシになってきました。
(それでも前年とは比べ物にならない売り上げですが)
しかし、まともな一般客がこんな時期
ほいほいとラブホに来るはずもなく
休憩利用の多くはデリヘルです。
まぁ、デリヘルでもラブホテルと
提携関係じゃないデリヘルは
通常料金利用なのでラブホの利益的には
一般のお客さんと変わらないので
非常にありがたかったりします。
そういえばコロナウイルスの自粛期間
ラブホテルは営業しているのかと
常連のデリヘルさん(提携外)から
電話で問い合わせもありました。
デリヘルの女性にしてみたら
仕事の場となるラブホが営業してなかったら
一大事なのでわざわざ事前に
問い合わせたんでしょうね。
一応、ラブホテルは宿泊施設で
営業自粛要請の対象外なのだそうです。
国としてはホテルや旅館などの
宿泊施設を営業停止させると
自宅以外に宿泊できる施設がないのは
(出張などの場合)困るという理由で
自粛対象から外れているのだと思いますが
コロナウイルス感染、流行が騒がれ出してから
ラブホの宿泊利用客は激減してるし
ラブホテルが営業してると
デリヘル利用の客による休憩利用で
コロナウイルス感染拡大に
一役買ってしまいそうで嫌だから
ラブホテルに関しては営業自粛させても
良いんじゃないかと個人的には思います。
しかし、ラブホだけでなく
ソープやデリヘル、ホテヘルといった
風俗業も自粛とは無縁で年中無休の
営業方針を貫いているようですね。
風俗業に関しては、風俗に従事しているプロの女性が
仕事が無くなったら食べていけないというのもあって
利用客が少なくても営業続けてたりと
色々、事情があると思いますが
基本コースにキスなど唾液がモロに取り込まれる
濃厚接触で感染拡大のリスクが高い風俗業を
放置し続けてるのは如何なものなのかなと
首をひねりたくなります。(私の住んでる地域の話です)
ちなみに私の働いているラブホは
非対面式なので基本的に利用客と顔を合わせませんし
せいぜい客室の小窓越しに話をする程度なので
飛沫感染のリスクは比較的、低いかと思われます。
とはいっても利用客が出た直後の客室をメイクスタッフが清掃し
メイクスタッフとは間近で話しますし
フロントの人間も客室に入ったりすることがありますから
やっぱり自分だけは大丈夫とは正直、思えないです。
一応、ホテル内の廊下、客室、スタッフルームなど
出来る限り窓を開けるなどして換気を良くしつつ
手に触れる部分は洗剤を薄めた布で拭き掃除、
消毒スプレー散布など毎日がんばっています。
従業員には高齢者もいるし
若い子もウイルスに感染したくないので
皆マスクを装着して予防に全力をあげています。
早く、コロナには収束して欲しいですが
年内はワクチンなどの生産も間に合わないだろうし
難しいでしょうね……。
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2020年04月08日
問題行動の多かったデリヘル店長の顛末
コロナウイルスによる支援金。
当初は水商売を除外すると政府は宣言していましたが
批判を受けてか翌日、あっさり撤回しましたね。
あまりにも変わり身が早すぎるので
最初から水商売も支援する気だったけど、
そうすると暴力団の資金源になると
反発があるからこういう順番で発表となった気がします。
さて、先日のブログでガラが悪い
デリヘル店長やオーナーは実在する
と書きましたが
自分が知る限り地域ナンバーワンのデリヘル店などは
スタッフの対応、言葉遣いも非常に丁寧です。
やっぱり人気店って女性スタッフだけでなく
男性スタッフも接客などの教育が行き届いているんだなぁと
しみじみ感じます。
一方、ガラの悪いデリテル店長などの場合
「このラブホを使ってやってるんだ!」
「俺様はお客様だぞ!」
「上お得意様(ラブホと提携関係)なんだから、何をやっても許されるに決まってる!」
みたいな横柄な態度でフロントを恫喝
一般のお客様が利用しにくくなる迷惑行為を平気で行う。
ということがありました。
そういう人間が店長や
オーナーをやってるデリヘル店で働いている
デリヘル嬢というのも
最低限の教育を受けてる訳ではないようで
ラブホ駐車場で連日、タバコの吸い殻をポイ捨てしていく
ロビーに置いてあるお菓子を一口だけかじって捨てていく
客室内にある使い捨ての備品を
意味もなく全部使って部屋中、
バラバラな場所に放置していく
客室内をびっくりするほど汚していく
などなどラブホスタッフの負担になる
行為を毎日、連発していました。
特に頭が痛かったのはデリヘル店長による
横柄な態度というか迷惑行為で
本来なら警察を呼んで注意してもらいたいけど
ラブホと提携関係だった為
そういうわけにもいかず困っていたんですが
あるタイミングで提携関係を
白紙にするということで
問題行動、迷惑行為の多かったデリヘル店とは
提携関係を解消しました。
デリヘル店長側にしてみれば
ラブホテルのフロントなんて
下っ端で何の権限も無いし
こんな下の人間に何を言われようが
いうことを聞く必要は一切無い
という考えだったのだと思われますが
ラブホのフロントって監視カメラで
店内の様子を把握して
上の人間に報告している立場なので
問題行動を起こして店の不利益になる人間は
いらないって判断すれば、最悪
こういう展開になるのは当然なんですよね。
あとデリヘル店側はラブホテルを使ってやってあげてることで
ラブホ側に利益をもたらしてやってると考えていると思うんですが
ラブホテル側は提携関係のデリヘルに対して
割引率が非常に大きくデリヘルによる
部屋の回転率が高くても利益率は低いんですよね。
それとラブホがすいている
平日昼間の利用ならともかく
一般客で込み合う金曜日、土曜日の夜や
日曜日の昼にデリヘルに何部屋も利用されて
一般客が客室を使えないとなると
店側の損失も少なくないんです。
さらに言えば、迷惑行動が多く
単価が安いデリヘル店と提携解消したら
それでデリヘル店から見込まれる
収入が完全に絶たれるかというと、そうでもなく
他のデリヘル店と新たに提携を結べば
ラブホテル側としては一つ
提携関係を解消した所で
痛くもかゆくもないんですよね。
実際、ラブホのフロントをやっていると
「提携を募集してないですか?」
「提携したいんですが」
と問い合わせの電話をかけてくるデリヘル店は複数あります。
まぁ、そういう訳ですので
デリヘル店の方には最低限の節度とマナーを持って
ラブホテルを利用して頂きたいなぁと思います。
フロントとしても常識と節度を持って
利用して下さる方には長く
お付き合いさせて頂きたいと思っております。
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当初は水商売を除外すると政府は宣言していましたが
批判を受けてか翌日、あっさり撤回しましたね。
あまりにも変わり身が早すぎるので
最初から水商売も支援する気だったけど、
そうすると暴力団の資金源になると
反発があるからこういう順番で発表となった気がします。
さて、先日のブログでガラが悪い
デリヘル店長やオーナーは実在する
と書きましたが
自分が知る限り地域ナンバーワンのデリヘル店などは
スタッフの対応、言葉遣いも非常に丁寧です。
やっぱり人気店って女性スタッフだけでなく
男性スタッフも接客などの教育が行き届いているんだなぁと
しみじみ感じます。
一方、ガラの悪いデリテル店長などの場合
「このラブホを使ってやってるんだ!」
「俺様はお客様だぞ!」
「上お得意様(ラブホと提携関係)なんだから、何をやっても許されるに決まってる!」
みたいな横柄な態度でフロントを恫喝
一般のお客様が利用しにくくなる迷惑行為を平気で行う。
ということがありました。
そういう人間が店長や
オーナーをやってるデリヘル店で働いている
デリヘル嬢というのも
最低限の教育を受けてる訳ではないようで
ラブホ駐車場で連日、タバコの吸い殻をポイ捨てしていく
ロビーに置いてあるお菓子を一口だけかじって捨てていく
客室内にある使い捨ての備品を
意味もなく全部使って部屋中、
バラバラな場所に放置していく
客室内をびっくりするほど汚していく
などなどラブホスタッフの負担になる
行為を毎日、連発していました。
特に頭が痛かったのはデリヘル店長による
横柄な態度というか迷惑行為で
本来なら警察を呼んで注意してもらいたいけど
ラブホと提携関係だった為
そういうわけにもいかず困っていたんですが
あるタイミングで提携関係を
白紙にするということで
問題行動、迷惑行為の多かったデリヘル店とは
提携関係を解消しました。
デリヘル店長側にしてみれば
ラブホテルのフロントなんて
下っ端で何の権限も無いし
こんな下の人間に何を言われようが
いうことを聞く必要は一切無い
という考えだったのだと思われますが
ラブホのフロントって監視カメラで
店内の様子を把握して
上の人間に報告している立場なので
問題行動を起こして店の不利益になる人間は
いらないって判断すれば、最悪
こういう展開になるのは当然なんですよね。
あとデリヘル店側はラブホテルを使ってやってあげてることで
ラブホ側に利益をもたらしてやってると考えていると思うんですが
ラブホテル側は提携関係のデリヘルに対して
割引率が非常に大きくデリヘルによる
部屋の回転率が高くても利益率は低いんですよね。
それとラブホがすいている
平日昼間の利用ならともかく
一般客で込み合う金曜日、土曜日の夜や
日曜日の昼にデリヘルに何部屋も利用されて
一般客が客室を使えないとなると
店側の損失も少なくないんです。
さらに言えば、迷惑行動が多く
単価が安いデリヘル店と提携解消したら
それでデリヘル店から見込まれる
収入が完全に絶たれるかというと、そうでもなく
他のデリヘル店と新たに提携を結べば
ラブホテル側としては一つ
提携関係を解消した所で
痛くもかゆくもないんですよね。
実際、ラブホのフロントをやっていると
「提携を募集してないですか?」
「提携したいんですが」
と問い合わせの電話をかけてくるデリヘル店は複数あります。
まぁ、そういう訳ですので
デリヘル店の方には最低限の節度とマナーを持って
ラブホテルを利用して頂きたいなぁと思います。
フロントとしても常識と節度を持って
利用して下さる方には長く
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2020年04月05日
新型コロナウイルス感染症の影響をかなり受けているデリヘル業者やラブホテル
久しぶりの更新です。
新型コロナウイルス感染症が世界的に感染拡大しています。
2019年の年末あたりから新型コロナウイルス感染症について、テレビやメディア、ネットでも警戒されていましたが2020年になるとますます経済的にもコロナウイルスの影響が顕著になって来ました。
コメディアンの志村けんさんが2020年3月29日にコロナウイルスによる肺炎で死去されて、ますます客足が遠のいた印象を受けています。
防疫的に考えれば、それだけ多数の人々がウイルス感染を避けようと行動しているのは良い傾向なのだと思うのですが、ラブホテルの仕事的には売り上げ激減で上の人、社長やオーナー、支配人は非常に苦しいと思います。
(忙しかろうが、ヒマだろうが個人的には基本、給料が変わらないのでヒマな方が良いくらいなんですが、ヒマ過ぎると会社が倒産してしまうので悩ましい所であります)
私は相変わらずラブホテルでフロント業務に携わっていますが、まず一般の利用客が激減しました。
そしてデリヘルの利用客も激減しています。まぁ、コロナウイルスを予防するにあたりマスク必須。
唾液によって感染するから他の人と距離を取らないといけない。密室は避けないといけない。換気をよくする。というのがザックリとした予防ですがラブホテルの場合、密室で換気が良くないという環境ですからね。
(私が勤めてるラブホテルは全部屋、一応マドがあるので開けたりすれば換気面はまぁ、何とかなるんですが)一般の利用客が避けたくなる気持ちも分かります。
ましてデリヘルの場合は基本コースにディープキスが入ってる場合がほとんどでしょう。つまりデリヘル嬢がコロナウイルスに感染している場合、男性客に感染する。
逆に男性客がコロナウイルスに感染している場合、デリヘル嬢がコロナウイルスに感染する。
しかもデリヘル嬢は一日に何人も客を取っている訳で、仮にデリヘル嬢が感染していた場合、基本コースを選択した男性客は皆、感染してしまうという訳でそりゃあデリヘルも客が減るよねって話です。
そんな中、コロナウイルスで資金繰りが悪化している、給料が減ってる中小企業や所帯には支援金を出すと政府から発表がありました。
しかし、いわゆるデリヘルなどの風俗店は暴力団の資金になってるケースもあり支援の対象外ということが、人権侵害とか人の心が無いとか政府批判される方もいるようです。
デリヘルやりながらシングルマザーとかやってるデリヘル嬢とか意外に多いらしく、そういう話を知ってると収入が激減してるのに国から支援を受けられないなんて可哀想という気持ちも勿論あります。
じゃあ実際、デリヘルって本当に暴力団やヤクザの資金源なの? ってデリヘルに縁の無い一般人からしたら疑問ですよね。本当の所どうなのかっていうのは、ぶっちゃけラブホテルでフロントやってるだけの身の上だと分かりません。
ただ、中途半端に安めのデリヘル店の場合、満室でラブホテルの部屋をデリヘルに用意できない時とか、デリヘル店のオーナー(?)だかに電話越しに「こっちは仕事してるんだ! ちゃんと部屋を用意しろ!」みたいな内容のことをケンカ腰でもっとキツイ言葉で言われたことがあります。
(超格安の割引料金で土日に何部屋もデリヘルに使われるとラブホテル側は旨味が無いので、むしろそういうケンカ腰の言い方をされたら表面上は腰を低くして「すいません」と電話対応しても、内心「怒鳴れば言うことを聞くと思うなよ」とますます一般客を優先しますが)
つまり暴力団やヤクザと関係の無いデリヘル、性風俗店もあるんだろうけど半分ヤクザみたいなガラの悪いのがオーナーだか店長だかをやっているデリヘルも確かに存在しています。
だから政府が暴力団の資金源になる可能性があるから、風俗店に税金投入するのに及び腰になる気持ちも理解できます。
まぁ、国の支援もはじまったばかりだし、これから複数の支援策が出てくると思うので有効な援助や支援金などで何とか日本国民、世界中の人々がこの難局を乗り切ることができればと願っています。
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新型コロナウイルス感染症が世界的に感染拡大しています。
2019年の年末あたりから新型コロナウイルス感染症について、テレビやメディア、ネットでも警戒されていましたが2020年になるとますます経済的にもコロナウイルスの影響が顕著になって来ました。
コメディアンの志村けんさんが2020年3月29日にコロナウイルスによる肺炎で死去されて、ますます客足が遠のいた印象を受けています。
防疫的に考えれば、それだけ多数の人々がウイルス感染を避けようと行動しているのは良い傾向なのだと思うのですが、ラブホテルの仕事的には売り上げ激減で上の人、社長やオーナー、支配人は非常に苦しいと思います。
(忙しかろうが、ヒマだろうが個人的には基本、給料が変わらないのでヒマな方が良いくらいなんですが、ヒマ過ぎると会社が倒産してしまうので悩ましい所であります)
私は相変わらずラブホテルでフロント業務に携わっていますが、まず一般の利用客が激減しました。
そしてデリヘルの利用客も激減しています。まぁ、コロナウイルスを予防するにあたりマスク必須。
唾液によって感染するから他の人と距離を取らないといけない。密室は避けないといけない。換気をよくする。というのがザックリとした予防ですがラブホテルの場合、密室で換気が良くないという環境ですからね。
(私が勤めてるラブホテルは全部屋、一応マドがあるので開けたりすれば換気面はまぁ、何とかなるんですが)一般の利用客が避けたくなる気持ちも分かります。
ましてデリヘルの場合は基本コースにディープキスが入ってる場合がほとんどでしょう。つまりデリヘル嬢がコロナウイルスに感染している場合、男性客に感染する。
逆に男性客がコロナウイルスに感染している場合、デリヘル嬢がコロナウイルスに感染する。
しかもデリヘル嬢は一日に何人も客を取っている訳で、仮にデリヘル嬢が感染していた場合、基本コースを選択した男性客は皆、感染してしまうという訳でそりゃあデリヘルも客が減るよねって話です。
そんな中、コロナウイルスで資金繰りが悪化している、給料が減ってる中小企業や所帯には支援金を出すと政府から発表がありました。
しかし、いわゆるデリヘルなどの風俗店は暴力団の資金になってるケースもあり支援の対象外ということが、人権侵害とか人の心が無いとか政府批判される方もいるようです。
デリヘルやりながらシングルマザーとかやってるデリヘル嬢とか意外に多いらしく、そういう話を知ってると収入が激減してるのに国から支援を受けられないなんて可哀想という気持ちも勿論あります。
じゃあ実際、デリヘルって本当に暴力団やヤクザの資金源なの? ってデリヘルに縁の無い一般人からしたら疑問ですよね。本当の所どうなのかっていうのは、ぶっちゃけラブホテルでフロントやってるだけの身の上だと分かりません。
ただ、中途半端に安めのデリヘル店の場合、満室でラブホテルの部屋をデリヘルに用意できない時とか、デリヘル店のオーナー(?)だかに電話越しに「こっちは仕事してるんだ! ちゃんと部屋を用意しろ!」みたいな内容のことをケンカ腰でもっとキツイ言葉で言われたことがあります。
(超格安の割引料金で土日に何部屋もデリヘルに使われるとラブホテル側は旨味が無いので、むしろそういうケンカ腰の言い方をされたら表面上は腰を低くして「すいません」と電話対応しても、内心「怒鳴れば言うことを聞くと思うなよ」とますます一般客を優先しますが)
つまり暴力団やヤクザと関係の無いデリヘル、性風俗店もあるんだろうけど半分ヤクザみたいなガラの悪いのがオーナーだか店長だかをやっているデリヘルも確かに存在しています。
だから政府が暴力団の資金源になる可能性があるから、風俗店に税金投入するのに及び腰になる気持ちも理解できます。
まぁ、国の支援もはじまったばかりだし、これから複数の支援策が出てくると思うので有効な援助や支援金などで何とか日本国民、世界中の人々がこの難局を乗り切ることができればと願っています。
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2019年10月16日
ラブホの忘れ物と保管期間
先日、美容院に行った時に
雑誌棚の横に忘れ物BOXなるものがあり
利用客が忘れていった小物が積まれ
「三ヶ月以上経過したものは処分します」
という張り紙がしてありました。
一般的に法律的にも忘れ物は
警察に届け出てから警察署内で保管できる期間は
三ヶ月間、JRや百貨店などの場合は
雨傘など大量に落とし物や
忘れ物があることから施設側が警察に届け出があってから
二週間で処分して良いということになっているそうです。
しかし安価な小物の場合、店舗側も
一々、警察に届け出て手続きをするのが面倒なので
各店舗で保管していて、
一般的に多くの店では三ヶ月間は保管しますが、
忘れ物は保管するための場所も取るし
それ以上、経過すると処分する。
というケースが多いようですね。
ラブホの忘れ物は九割方、取りに来ないし
電話で問い合わせがあっても
来店した日にちや部屋番号、時間を
ロクに覚えていないというお客さんも多いので
フロントとしては、あやふやな情報しかない場合
忘れ物のリストから、それらしき物を探すのに
時間がかかるので非常に困ります。
何が困るってワンオペでフロントをしてる場合、
通常業務をしないといけないのに
いつ紛失したか分からない忘れ物を
探すという作業が加わるので大変なんです。
以前、チェックアウトする直前の利用客から
「一ヶ月前に白いブラウスを忘れた」と言われ
急いで探すも洋服の忘れ物は
白いカーディガンならともかく白いブラウスなんて無いぞ!
そう思いながら
「すいません。白い服の忘れ物はこれしかなくって」
消沈しながら見せたら
「これです!」と言われたことがあって
ブラウスじゃないじゃん!と思ったこともあります。
あと電話の問い合わせで、そこそこ値が張りそうな物を
ラブホ側で「保管しております」と答えると
「取りに行きます」と言ったのに
一向に取りに来ない人もいるので本当に困ります。
利用客にしてみればラブホ側がきちんと保管してくれるなら
安心だし、いつでも何ヶ月後でも自分が来店した時に
言えば忘れ物を持ってきてくれると思ってるのでしょうが
ラブホ店舗では毎日のように忘れ物があり
日にちが経てば経つほど再度、問い合わせがあった時
大量の忘れ物の中から探し出すのが大変になるので電話でラブホ側が
「忘れ物を保管してます」と言った場合
極力、早く取りに来てほしいんですよね。
ラブホ側が「ある」と言った忘れ物を
かなり日にちが経過してから取りに来て
「なんで前に電話してあると言ってたのに出せないんだ!」と
怒り出したお客さんもいるのですが
店舗側にしてみれば似たような小物の忘れ物が多すぎるし
ハッキリとした日付も分からないんじゃ
どの忘れ物だか本当に分からなくなってしまうんですよね。
一応、店舗側が長期間、時間が経過した忘れ物を
お客さんからクレームが無いように処分する方法としては
たまった忘れ物はまとめて警察に届け出る。
という方法があるそうです。
場所をとる忘れ物の処分ができて
利用客の面倒なクレームも全部
警察に丸投げという訳ですね。
まぁ、ラブホで忘れ物率
ナンバーワンのローションとかは
わざわざ警察署まで取りに行く
猛者はいないと思いますが。
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雑誌棚の横に忘れ物BOXなるものがあり
利用客が忘れていった小物が積まれ
「三ヶ月以上経過したものは処分します」
という張り紙がしてありました。
一般的に法律的にも忘れ物は
警察に届け出てから警察署内で保管できる期間は
三ヶ月間、JRや百貨店などの場合は
雨傘など大量に落とし物や
忘れ物があることから施設側が警察に届け出があってから
二週間で処分して良いということになっているそうです。
しかし安価な小物の場合、店舗側も
一々、警察に届け出て手続きをするのが面倒なので
各店舗で保管していて、
一般的に多くの店では三ヶ月間は保管しますが、
忘れ物は保管するための場所も取るし
それ以上、経過すると処分する。
というケースが多いようですね。
ラブホの忘れ物は九割方、取りに来ないし
電話で問い合わせがあっても
来店した日にちや部屋番号、時間を
ロクに覚えていないというお客さんも多いので
フロントとしては、あやふやな情報しかない場合
忘れ物のリストから、それらしき物を探すのに
時間がかかるので非常に困ります。
何が困るってワンオペでフロントをしてる場合、
通常業務をしないといけないのに
いつ紛失したか分からない忘れ物を
探すという作業が加わるので大変なんです。
以前、チェックアウトする直前の利用客から
「一ヶ月前に白いブラウスを忘れた」と言われ
急いで探すも洋服の忘れ物は
白いカーディガンならともかく白いブラウスなんて無いぞ!
そう思いながら
「すいません。白い服の忘れ物はこれしかなくって」
消沈しながら見せたら
「これです!」と言われたことがあって
ブラウスじゃないじゃん!と思ったこともあります。
あと電話の問い合わせで、そこそこ値が張りそうな物を
ラブホ側で「保管しております」と答えると
「取りに行きます」と言ったのに
一向に取りに来ない人もいるので本当に困ります。
利用客にしてみればラブホ側がきちんと保管してくれるなら
安心だし、いつでも何ヶ月後でも自分が来店した時に
言えば忘れ物を持ってきてくれると思ってるのでしょうが
ラブホ店舗では毎日のように忘れ物があり
日にちが経てば経つほど再度、問い合わせがあった時
大量の忘れ物の中から探し出すのが大変になるので電話でラブホ側が
「忘れ物を保管してます」と言った場合
極力、早く取りに来てほしいんですよね。
ラブホ側が「ある」と言った忘れ物を
かなり日にちが経過してから取りに来て
「なんで前に電話してあると言ってたのに出せないんだ!」と
怒り出したお客さんもいるのですが
店舗側にしてみれば似たような小物の忘れ物が多すぎるし
ハッキリとした日付も分からないんじゃ
どの忘れ物だか本当に分からなくなってしまうんですよね。
一応、店舗側が長期間、時間が経過した忘れ物を
お客さんからクレームが無いように処分する方法としては
たまった忘れ物はまとめて警察に届け出る。
という方法があるそうです。
場所をとる忘れ物の処分ができて
利用客の面倒なクレームも全部
警察に丸投げという訳ですね。
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わざわざ警察署まで取りに行く
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デリヘル嬢、風俗嬢に入れ込む男性客の心理
ラブホテルでフロントをやっていると
毎日、ラブホテルを利用する
男性客やデリヘル嬢を見かけます。
私は基本的に他人の顔を覚えるのが苦手なのもあって
あんまり防犯カメラをじっと見つめて
利用客の顔を確認しようとか
顔を覚えようとかはしないのですが
杖をついている腰の曲がった老人が
ヨボヨボとラブホから出て来て
若いデリヘル嬢が男性客の足元を見ながら身体を支え
心配そうに歩くのを介助してるのを見た時は思わず
「デリヘルじゃなくて老人介護なのでは?」と思ったりしました。
ラブホのフロントになった頃は
デリヘルのあまりの需要の高さに
驚いた物で男性客はそんなにお金に余裕があって
デリヘルを利用してるのかと思った物ですが
毎月、一般的な給料日の20日〜25日が過ぎたあたりが
デリヘルおよび一般利用客のかき入れ時で
給料日前は驚くほどデリヘル客も来店しません。
つまりデリヘル客は給料が出たら
即座にデリヘルにつぎ込み、
給料前の財布がカツカツな時期は
デリヘルを利用する余裕がない
と言うことなのだと思います。
そう考えると男性客側は決して多くない給料の身で
一時間、一万円以上(?)のデリヘルを利用して
散財しているということになります。
なんでそこまでして安くないデリヘルを利用するのだろう
という疑問が沸きますが、一般的にデリヘルに入れ込んでしまう
男性客の多くはあまり女性にモテないタイプのため
デリヘル嬢に優しくされると
入れ込んでしまうというケースが多いらしいです。
デリヘル嬢にしてみれば風俗のプロとして
金額に見合ったコースのサービスと時間を提供して
男性客には気分よく帰って頂きたい一心だと思うのですが
一般のシロウト女性や風俗のクロウト女性慣れしてない
男性客の場合はデリヘル嬢、風俗嬢のリップサービス、
営業トークを真に受けて自分だけは彼女にとって特別だと思い
本気になってしまうパターンが後を絶たないようですね。
そういうのを知った上で、給料が出た途端
デリヘルに散財して給料日前はデリヘルを呼ぶ
余裕がないお客さんがほとんどだというのを知ってしまうと
何だか、せちがらいというか、切ない気持ちになりますね。
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毎日、ラブホテルを利用する
男性客やデリヘル嬢を見かけます。
私は基本的に他人の顔を覚えるのが苦手なのもあって
あんまり防犯カメラをじっと見つめて
利用客の顔を確認しようとか
顔を覚えようとかはしないのですが
杖をついている腰の曲がった老人が
ヨボヨボとラブホから出て来て
若いデリヘル嬢が男性客の足元を見ながら身体を支え
心配そうに歩くのを介助してるのを見た時は思わず
「デリヘルじゃなくて老人介護なのでは?」と思ったりしました。
ラブホのフロントになった頃は
デリヘルのあまりの需要の高さに
驚いた物で男性客はそんなにお金に余裕があって
デリヘルを利用してるのかと思った物ですが
毎月、一般的な給料日の20日〜25日が過ぎたあたりが
デリヘルおよび一般利用客のかき入れ時で
給料日前は驚くほどデリヘル客も来店しません。
つまりデリヘル客は給料が出たら
即座にデリヘルにつぎ込み、
給料前の財布がカツカツな時期は
デリヘルを利用する余裕がない
と言うことなのだと思います。
そう考えると男性客側は決して多くない給料の身で
一時間、一万円以上(?)のデリヘルを利用して
散財しているということになります。
なんでそこまでして安くないデリヘルを利用するのだろう
という疑問が沸きますが、一般的にデリヘルに入れ込んでしまう
男性客の多くはあまり女性にモテないタイプのため
デリヘル嬢に優しくされると
入れ込んでしまうというケースが多いらしいです。
デリヘル嬢にしてみれば風俗のプロとして
金額に見合ったコースのサービスと時間を提供して
男性客には気分よく帰って頂きたい一心だと思うのですが
一般のシロウト女性や風俗のクロウト女性慣れしてない
男性客の場合はデリヘル嬢、風俗嬢のリップサービス、
営業トークを真に受けて自分だけは彼女にとって特別だと思い
本気になってしまうパターンが後を絶たないようですね。
そういうのを知った上で、給料が出た途端
デリヘルに散財して給料日前はデリヘルを呼ぶ
余裕がないお客さんがほとんどだというのを知ってしまうと
何だか、せちがらいというか、切ない気持ちになりますね。
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2019年10月15日
男性客から数字を告げられたが客室番号じゃなかった件
ラブホテルでフロントをやっていると
一人で来店してきた男性客から
「●●の紹介で来ました」
と告げられることがあります。
ぶっちゃけ提携してるデリヘル店なら
「■■号室へどうぞ」とスムーズにご案内できるのですが
なぜか提携していないデリヘル店の
名前を出される時があるんですよね。
以前「ルーシー(仮名)の紹介で来ました」と男性客に言われ
え?ルーシーって外人の女性?
その人にラブホを紹介されたの?
それとも、その外国人女性とラブホで待ち合わせ?
当惑しながら「もしかしてデリヘルですか?」質問すると
「はい」と返答されたので、内心
「ややこしいな!」と思った覚えがあるのですが
先日、それを上回るややこしいことがありました。
いつも通りラブホのフロントをやっていると
来店した男性客から「■■■です」と数字を告げられました。
■■■は私が働いているラブホテルの中にある客室の
客室番号で、その部屋のお客さんはちょうど外出中でした。
ですから、外出していたお客さんが
ホテルに戻って来たんだなと思ったのですが
どうも男性客の様子がおかしく
フロント側と話が噛み合わない。
よくよく話をしてみると■■■というデリヘルだか
出会い系サイトだかがあり、そこの女性と会う予定で来たらしく
サイト名をフロントに告げたようなのですが
内心「分かる訳ないだろ!」と思ってしまいました。
(女性側からラブホテル、フロントに連絡はなかった)
ラブホのフロントを初めて、以前
「ルーシー(仮名)の紹介で来ました」って言われて
意味が分からなかった教訓があったので
周辺のデリヘル店に関しては一通り
把握していたつもりだったんですが
突然、ネットの出会い系サイト(?)だかの
数字を言われても分かるわけが無い!
ぶっちゃけラブホ側が提携してないデリヘル店や
サイト名を出されてもフロントとしては
困惑するしかなく、割引できないから
普通のお客さんと同じように
勝手に客室を選んで利用後は
普通に通常料金を払って帰ってほしいのですが
提携していないデリヘル店の
「紹介で来ました」
と告げる男性客が後を絶ちません。
あれってデリヘル側は利用客に
どんな説明をしてるんでしょうか?
謎です。
あと訳の分からない
出会い系サイトの名前を出されるのは論外です。
ラブホのフロントは周辺のデリヘルまでならまだしも
出会い系サイトまでは流石に把握してないですよ。
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一人で来店してきた男性客から
「●●の紹介で来ました」
と告げられることがあります。
ぶっちゃけ提携してるデリヘル店なら
「■■号室へどうぞ」とスムーズにご案内できるのですが
なぜか提携していないデリヘル店の
名前を出される時があるんですよね。
以前「ルーシー(仮名)の紹介で来ました」と男性客に言われ
え?ルーシーって外人の女性?
その人にラブホを紹介されたの?
それとも、その外国人女性とラブホで待ち合わせ?
当惑しながら「もしかしてデリヘルですか?」質問すると
「はい」と返答されたので、内心
「ややこしいな!」と思った覚えがあるのですが
先日、それを上回るややこしいことがありました。
いつも通りラブホのフロントをやっていると
来店した男性客から「■■■です」と数字を告げられました。
■■■は私が働いているラブホテルの中にある客室の
客室番号で、その部屋のお客さんはちょうど外出中でした。
ですから、外出していたお客さんが
ホテルに戻って来たんだなと思ったのですが
どうも男性客の様子がおかしく
フロント側と話が噛み合わない。
よくよく話をしてみると■■■というデリヘルだか
出会い系サイトだかがあり、そこの女性と会う予定で来たらしく
サイト名をフロントに告げたようなのですが
内心「分かる訳ないだろ!」と思ってしまいました。
(女性側からラブホテル、フロントに連絡はなかった)
ラブホのフロントを初めて、以前
「ルーシー(仮名)の紹介で来ました」って言われて
意味が分からなかった教訓があったので
周辺のデリヘル店に関しては一通り
把握していたつもりだったんですが
突然、ネットの出会い系サイト(?)だかの
数字を言われても分かるわけが無い!
ぶっちゃけラブホ側が提携してないデリヘル店や
サイト名を出されてもフロントとしては
困惑するしかなく、割引できないから
普通のお客さんと同じように
勝手に客室を選んで利用後は
普通に通常料金を払って帰ってほしいのですが
提携していないデリヘル店の
「紹介で来ました」
と告げる男性客が後を絶ちません。
あれってデリヘル側は利用客に
どんな説明をしてるんでしょうか?
謎です。
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ラブホのフロントは周辺のデリヘルまでならまだしも
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