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2015年03月29日

血液型は・・・・ジャマイカ有機栽培炭火焙煎微粉ドリップA型です

毎朝の習慣となってしまっている「カフェタイム」喫茶店

朝出勤してくると自分でコーヒーメーカーをセットし、コーヒーを落とす。最初の一杯に口をつけながら喫煙室で一服。そうこうしていると取締役や、会長が入ってくる。昨日の話から始まり、現状、将来、こうしなきゃダメだ!なんて、毎朝のお決まりの時間を過ごしています。朝カフェが抜けると1日調子悪くってね・・・


以前までは、現場の女子パートさんが一番コーヒーを作っていて、そこに自分が現れて「ありがとう」ってちょこっと話をして喫煙室へ という流れだったのが、退職してしまってね・・・。すごく、いい子だったんですけどね。もしかして「うぜぇ」とかおもってたりがく〜(落胆した顔) 
まぁよい。


しかし、毎朝“目覚めの一杯”として愛飲している人も多いコーヒーや紅茶ですが、そのなかに含まれるカフェインは脳の覚醒作用や利尿作用など、さまざまな効果が知られていますよね。自分は「成人男性が一日に必要な水分量」の7割をコーヒーで摂取しているでしょう。それだけ飲んでるような気がします・・・。ってことは・・・「1.4Lexclamation&question」数字の根拠は別でご紹介しますけど、それらに多く含まれているカフェインには爆弾中毒性爆弾があり、知らず知らずのうちに“依存症”に陥りやすいんです。チャゲ&オレです。


コーヒーを始め、お茶や紅茶、コーラ、栄養ドリンクなどにも含まれるカフェインは、脳の覚醒作用や解熱鎮痛作用があります。だから医薬品に使用されることもあります。


ですが、カフェインの過剰摂取は薬物ほど深刻ではなくとも、精神疾患として認められる「カフェイン依存症」に陥ってしまうことがあります。じゃあ、おばちゃんたちが何かと「じゃあ、お茶しよう」ってすぐお茶やコーヒー飲みに喫茶店で時間を潰すのは、最近の若者の「薬にハマッてやめられず繰り返す」のと同じか?

いいえ、違います。

渋味成分のタンニンを多く含む緑茶や紅茶っていうのは、タンニンがカフェインと結びつくため、同量のカフェインを摂取しても、コーヒーなどと比べてカフェインの効果が和らぐので違うでしょう。


少し賢そうな話になりますが、人間の脳内にある「アデノシン」と「アデノシン受容体」と呼ばれる2つの物質は、それぞれがくっつくことで、“疲労”という感覚を感じさせます。しかし、カフェインを摂取すると、血液に乗って脳内に入ったカフェインがアデノシン受容体と結びつき、アデノシンが受容体と結合できなくなる為、人は疲れを感じにくくなくなります。


コーヒーを飲むと、眠気が覚めて体がスッキリとしたように感じるのはこの為なんです。 「24時間働けますか?」はちゃんと根拠があったんですね。ただ、カフェイン摂取を繰り返すうちに、少量のカフェインでは脳への働きが弱くなってきてしまいます。これにより、人はいっそう疲労を感じるようになります。それを解消しようとカフェインの量が次第に増えていき、“カフェイン依存症”に陥ることがあるのです。


カフェインを摂取しないと体にさまざまな不調が現れるというのは、「カフェイン依存症」の特徴です。


まさにオレだ・・・。


カフェインって奴はさ、血液に乗ってふらふら流れてるんです。あっ揺れるハートと思えばタンニンとくっつくし、こっちを向けばアデノシン受容体と逃避行。なんて軽い奴なんだか。まるで・・・。


カフェのクセにデメリットを今日はご紹介します爆弾

(1)胃痛の誘発
カフェインには胃液の分泌を促す働きがあり、胃を荒らしてしまうこともあります。ですから、空腹時のカフェイン摂取は避けた方がいいと思います。自分の場合は経営会議出席の際、原因不明の胃痛が起きます。

(2)貧血
カフェインには鉄分や亜鉛などミネラルの吸収を阻害する性質があります。特に、貧血に悩む女性のカフェインのとりすぎは注意した方がいいと思います。自分の場合は経営会議出席の際、原因不明のめまいが起きます。

(3)睡眠の「質」の低下
カフェインは興奮剤の一種である為、飲むとカラダは興奮状態となります。眠りにつきにくく、睡眠の質が低下することがありますので寝る3時間前からの摂取は控えた方がいいと思います。自分の場合は経営会議出席の前夜、原因不明の不安感から眠れません。

(4)自律神経の乱れ
体を活動させる「交感神経」に働くカフェインを摂取し続けると、心拍数の増加や血圧の上昇が慢性的になり、体はつねに興奮状態になります。そのため、自律神経のバランスを崩してしまい、だるさや気分の落ち込みなどが身体症状となって現れる事があります。自分の場合は経営会議出席の際、上記の症状がおき、原因不明の失言をしてしまいます。







自分の経験も合わせてみましたが(笑)
飲みすぎはやっぱり良くないんですね。気をつけよう・・・end
タグ:カフェ

2015年03月21日

これからの市場はご存知の通り。いずれ皆さん高齢者!

しかし、高齢者施設もだいぶ増えました。あちこちですね。セブンといい勝負(笑)


一時期いろんな業種の方々が参入してきたシルバー市場。「儲かるぞ」そんな考えだけでスタートしたところは、なかなか安パイだった業態で倒産なんてしてますからね。ちがう、吸収されたりか。


スタッフの募集もかなり出ているのに人が集まらないという状況は福祉関係の仕事でも同じ状態ですね。一人二役以上やってますよね、施設長なんかも現場に入ったり・・・それが慢性化してしまってはいくら福祉といえど、経営していくにはまずい状態ですたらーっ(汗)


高齢者となっても一生続ける「食事」。これも大変ですね。特に小規模施設なんかでは、コンセプトが家庭の延長線とは言え、白ご飯に味噌汁、ふりかけ 終了!  寂しすぎるってexclamation 施設によっては刻み食やミキサー食、食べやすくしてあげる手間なんかありますよね。いまではドラックストアでも購入できるいい食材、見たことありますかね?


食品メーカー各社もこのマークをつけて市場参入増えてきています。ご存知「ユニバーサルデザインフード」



UDF(ユニバーサルデザインフード)とは?


既に認知度も高くなってきているUDF(ユニバーサルデザインフード)とはどのようなものなのか?「フード」というだけあって食品である事には違いないのですが、そのテクスチャ(感触、表面というような意味で)に工夫を施しているんですが、要は「治療食」に近い「やわらか食」の事です。主にお年寄りなど、通常の食べ物が食べにくい・飲み込みにくい、といった人の為の食品なんです。


少々本職っぽく説明させていただきますね。


病院給食の一部は、医師の処方による疾病対策(高血圧、腎臓病等)として供される「治療食」という診療報酬の対象となるカテゴリがありますが、UDFはそれとは違い、「日本介護食品協会」が制定した規格に合致した食品へを差します。また、UDFの規格は段階設定されており、その内容を示すことの出来る基準のマークがパッケージなどに添付されています。


これは一般的に「介護食」にあたるのですが、高齢者でなくても一時的な口腔内の疾病や歯の疾患で、かたいものが食べられない人でも利用する場合が考えられているほか、厚労省の定める高齢者・咀嚼嚥下(そしゃくえんげ)困難者向けの「特定保健用食品」とは異なるため、“万人に使用できる”という意味合いを持たせた名称にしているようです。


UDF(ユニバーサルデザインフード)の考え方?


UDFは院内介護食(病院給食の一分野)とは違い、一般の人でも買うことができる食品です。使用の場合は注意する点もありますが、販売、購入に関して特別な資格や証明が必要なものではありません。


生きる為の「食べる」ですが、身体機能が低下してくると、咀嚼(そしゃく)・嚥下(えんげ)が困難になってくるものです。そうなると、だんだんかたい食べ物が食べにくくなります。その解決のほか、「食べることの楽しさわーい(嬉しい顔)」「おいしさ」が損なわれない「食品」としてありたいと考えています。


これまで咀嚼・嚥下が困難な人に提供される食事には、調理や介護の効率を重視した「流動食」や細かく切り刻まれた「きざみ食」「ミキサー食」などが多かったのですが、そうした食事は正直食欲をそそらないものも多かったのです。


「食事」は口に入る前の段階から、食べる人の視覚や嗅覚に訴え、「おいしそうexclamation」と感じられることで胃液も分泌し、消化・吸収の効率も高まるものです。これまでの人生で豊かな食事経験をしてきた方々が・・・・大先輩ですよね、被介護者となっても、「食事はおいしく食べたい」という願いをもっています。それに応える為、衛生的で安全、また誤嚥(ごえん)の防止もしながら必要な栄養素を取れる「食事レストラン」提供したいと考えています。


UDFは考え方は「食べる人」「食べ物」「食べさせる人」「食事の場」が深く関係し合い、五感を通して脳に刺激を与える。そして、食を通して生きる喜びと楽しみ、人間としての尊厳を保つことで、被介護者の生活品質を高めることができる食品としてありたいんです。ただのスープみたいな食事より、ムース上であっても、かたどってあったりすると楽しいですよね。


 

UDF(ユニバーサルデザインフード)の区分とは?


UDFは在宅で利用する人でも商品を選ぶ際の目安として、わかり易く表記しています。

区分1「容易にかめる」

区分2「歯ぐきでつぶせる」

区分3「舌でつぶせる」

区分4「かまなくてよい」

それに加え、食品にとろみをつける「とろみ調整」

の全5区分で構成されています。イメージできますかね。区分1から4は「かむ力の目安」と「飲み込む力の目安」をもとに分類され、実際の食品を「かたさ」の測定装置で測定して分類の基準としています。


区分1「容易にかめる」は「かたいものや大きいものはやや食べづらい」「普通に飲み込める」という人のための区分です。普通の食事に最も近く、具材は大きめで普通の食事と見た目の差はほとんどありません。


区分2「歯ぐきでつぶせる」は、「かたいものや大きいものは食べづらい」「ものによっては飲み込みづらい事がある」という人のための区分で、区分1より少しやわらかくなります。具材はある程度の大きさがあり、見た目のおいしさにも配慮ありますが、かたさの上限値は区分1より低く設定されています。


区分3「舌でつぶせる」は「細かくまたはやわらかければ食べられる」「水やお茶が飲み込みづらいことがある」という人のための区分で、具材は区分2よりやわらかく小さくカットされております。また飲み込みやすいようにある程度のとろみがついています。


区分4「かまなくてよい」は、「固形物は小さくても食べづらい」「水やお茶が飲み込みづらい」という人のための区分で、食材をペースト状やゼリー状などにしてやわらかく飲みやすく工夫されています。


また「とろみ調整」は、「汁物の汁やお茶・水などが飲みづらい(むせてしまう)」という人に対して、食べ物や飲み物にとろみをつけて飲みやすくするための食品です。水などに溶かすと、とろみのついた飲み物や食べ物になるタイプもあります。


こうした食品は、一度ペースト化した食材をもう一度やわらかく成形するなど、見た目にも配慮されたものになっています。


UDF(ユニバーサルデザインフード)はどこで手に入るの?


現在、UDFは業務用として、施設や病院に納入されているほか、大手量販店やドラッグストアでも販売されるようになってきており、家庭で介護を行う人が、手軽に買えるようになっています。現在、日本介護食品協議会に加盟している食品メーカーや関連企業は40社を超えで、UDFの生産量は「右肩上がり」で成長している市場です。


その分、区分の知識だったり使い方の情報発信も多くしていかなければいけないですよね。


高齢社会が進み、医療費が圧縮されようとしている環境の中、「日本メディカル給食協会」では学会を開いて各メーカー間の情報交換をしたり、治療食・介護食の献立・調理技術コンテストを開催しています。ライバル関係でありながら、その「質」の追及を行なう技術公開は、各社が同じ願いのもとで「貢献できるもの」を高めあうって事ですし、支えあう姿勢なんだと思います。高齢化社会に対する体制はどの業界でも進んできています。


「メディベア」というかわいらしい くま の人形が好きなんですけどマルハニチロのやさしい素材なんかすごく工夫されていると思いますよ。名前は消えましたけどグループにアクリフーズありましたけど(笑)・・ごめんなさい。でも、この分野においてはホント真剣です。


入院や介護はされる側、する側に、精神的にも肉体的にも大きな負担がかかります。手軽で安全な食品が市販されることで、負担が一つでも解消されるのであれば、その役割は重要だと思います。諸外国に比べ、食へのこだわりの強い日本人が開発する「UDF」は、まぁ大げさでもないと思いますが、世界をリードする食品ともなりえます。さらに伸び続け、今後も技術開発が期待される分野だと思いますよ。


僕らもいつかお世話になるのだから・・・・



なんか・・・・ありがとうございました。もうやだ〜(悲しい顔)がんばりますね
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2015年03月12日

営業マンは売るだけでない!在庫も管理


「物流」と聞いて一般の方はどういうイメージを持つのでしょう?4年間物流業務に携わりながら、バイヤー的な仕事も行なってきた自分ですが、今度バイヤー職に専念する事となりました。


いっぱい買うぞー!と、先物商売的なバイヤーやっていたら、会社潰してしまいますね。ところで、これまでに食品系の物流現場、アパレル系の物流現場、通販系の物流現場など、ベンチマークも含めて学んでみたんですが、随所に現れる「在庫スペース(保管場所)」に悩まされているところが本当に多いと思います。


ここでの視点は、皆様がモノを購入する前段階(店舗の品揃え)、または購入後のお届けに至る流れ、それを担う業種の人間、面倒な説明でしたが、つまり「問屋さん」としての考えで記載してみたいと思います犬


在庫をして商品を販売する仕事は、販売する為に必要な「商品」がリスクとして倉庫にあるものです。売れれば「金」になり、売れなければ「損」となります。まして、食品など賞味期限のような価値を保っている期限がある商品であれば、その期限内にかつ、鮮度良く販売しなければいけません。期限のない商品であっても「流行」という最大限の価値評価がされている期間に販売できなければ「換金」(販売)できない事がありますよね。


チャンスロスを失いたくない為に、またタイムリーな供給が出来るように「在庫」をもつのですが、この「在庫管理」が会社の発展には欠かせないディフェンス部門の最大の課題だと思います。物流が業績を左右すると考えています。


さて、在庫スペースに関する悩みはどう解決させればいいのだろうか?何かのせいにして考えてみるとヒントが見つかるのかなぁ・・


多品種小ロットの時代だから?物流現場の棚管理が出来ていないから?
ロケーション管理(置場管理)が出来ていないから?システム化が遅れている現場だから?在庫管理する人が勉強してないから? 商品の改廃サイクルが短いから?
お客様の要望がわからないから?


いろんな理由があるかと思いますが、ひらめき根本的な原因として・・・営業マンと考えました。


営業マンがお客様の言いなりにどんどん在庫を取り込んだり、これは売れそうだ!とか、売れるに違いないとKKD(経験・感・度胸)で種類を増やしたりすることが一番の問題であると考えました。


Amazonのように在庫管理システム、豊富な物流拠点(スペース)があれば、ロングテールでものをガンガン販売していくことも可能ですが、中小企業の場合はそうはいかないものです。


最近では、オリジナルのPB商品で溢れかえってますし、NB商品と比べて粗利もとれるので、PB商品を発注量を多くして単価交渉してその時は、安く購入できた!これで売れたら「フフフッ スゲー儲かるぜ」的な営業マンの頭じゃないでしょうか。


注文された商品は、物流センターのスペースなどお構いなくドカンと大量に入荷してくる・・・だって営業マンが仕入れてくれと言うから・・・なんて発注担当の声が聞こえそうです。大きな問題である。


営業マンは倉庫のキャパを考えずに大量に倉庫に在庫を押し付けていることに気がついていないことが多いのが実態です。西海岸のストの時の港のように、40フィートのコンテナが、あれよあれよと1日でトラックバースにガンガン並べば、バンニング作業だけで、大変なことになりますよ。


でもですね、営業マンが悪いと言っているわけではないと思います。営業マンは、営業マンで売上を上げて、成績を上げることを使命として生きています。その結果は評価につながり、給与がUPします。ですから1個でも多く売りたい!!できるだけ安く仕入れて、お客様の納得する一番高い価格で儲けをだす。そんな大変なお仕事をしているのですから。


お客様から商品が欠品すれば、“また欠品かよ”“在庫見てんのか?”“何やってんだよ!“”もっと在庫しろよ”って言われますしさ。「これじゃなきゃ駄目だ!」そう言われて、やっとうちから納品できることになった商品があったとして「任せて下さい!」そう返事はしたものの、発注ロットが大きいなー・・・まいったなあせあせ(飛び散る汗)・・・ とかとか。


確かに、お客様の声に一つひとつ丁寧にお応えするわけですから「顧客サービスの向上」につながっている・・・
でも、物流センターをのぞいてみると、半年間も、1年も滞留した在庫がほこりをかぶっている現場がたくさんある。


物流現場としても何とか、最前線で頑張る営業マンの声にお応えして適切に物流センターで在庫を保管したいが、やはり限界点はある。そして、何とかならないかという相談になるのです。


私なりに、色々考えたのですが、営業マンにもう少し物流を学んでもらい物流現場と連携することが一番の解決策ではないかと思います。


どこの会社でも営業マンが取り過ぎた在庫の責任を追うことはほとんどない。最近はそうでもないですかね。物流改革もだいぶ前から流行りだしてますし。でも、まだそこまで気にしていない会社もあるんじゃないでしょうか。棚卸しを前にして在庫金額の多さに叱られるのは物流担当者。そりゃおかしいでしょ。


ほんとは、営業マンが責任を追うべきでは?でも、そんなこと考えてたら、思い切って商品が投入できない・・・はぁ?ほんとに考えていますか?


営業マンが在庫を取り込むときも、その保管期間の在庫坪数分の保管料を営業獲得利益から差し引く会社もほとんどない。ほんとは、差し引くべきでは?少なくとも、売れ残りがく〜(落胆した顔)ワースト10みたいな基準を設けるのもありではないか?


商品を企画するMDなんかも同じように売れなかった商品の責任を追うこともありではないか?在庫管理費用、横持ち費用なんか知ったこっちゃないし、百貨店、アパレル業界に至っては、取りすぎたものは返品する慣習なんだからそれでいいんだと・・・


あとは、物流センターの管理費用?まかせたよ、あばよ手(パー)・・・


まったくお話になりません(笑) やっぱり社内全体で連携して、もっと在庫商品の保有期間について一緒に考えるべきなんだと私は思います。


自社倉庫といえど、決められた坪数に、決められたロケーションの棚やパレットに適正な量を保管することしかできないのです。キャパオーバーすれば、近くの倉庫をかりる無駄なお金が発生し、在庫が分散すると在庫も見えずらくなる。無理やり倉庫に詰め込めば、直置き、棚上の無理に置いての上げ下ろし、通路にはみ出した荷物は作業効率を悪くします。「なんとかならないかなぁ」現場の声が聞こえてきますね。 たらーっ(汗)


減らす事が出来るのはあなた方ではないのですって。






昭和の頃のように、ロングセラーと呼ばれる商品は少なくなりました。


商品のライフサイクルも緩やかなカーブから、急勾配のペンシル型のカーブとなり、販売して、即安売りとなり、在庫、そしてブランド維持のため終売、廃棄となる。そして、新商品・・・商品の寿命がほんとに短くなりました。


成熟化した日本では、人と同じものを持ちたくない、着たくない、特別に自分仕様の物を持ちたい。多品種微量の時代です。もう、たくさん作って単価を下げて、発注した商品を倉庫に押しこみ納品するということを、本気で見直す時代になっているのだと思います。


狭い倉庫に入れては、出し、入れては出し、ほんとに無駄なことをしている物流センターは多いですよ。労力をかけて、捨てる為に保管しているのかよって、毎日、ほんと無駄な作業の連続ですよぉ。今日も現場リーダーがため息をつくんですダッシュ(走り出すさま)


そろそろ、新生活の始まり、物量が大きく動く時期ですが、私から多くの営業マンの皆様へのご意見です!!


営業マンは、まず、大量に安く商品を仕入れても、倉庫滞留期間にかかる倉庫代、管理費用(人件費含む)、売れなくなった場合の横持ち費用、在庫金利負担など目には見えにくい費用をもっと考えてもらいたいです。


物流担当者と協力して売上金額データだけでなく、数量や在庫にも意識をもって、売れない兆しをいち早く把握する。売変を早いぐらいの段階で行って、粗利を大きく削る前に、売り切る流れを考える。やっぱりお客様と一番接点のある営業マンがその需要も肌で感じ取れるのだと思いますので。きっとできます!!


どちらが、上で下、偉い偉くないではなく、商品を販売するという行為があるから在庫が生まれるのです。どんなに現場のスタッフがあの手、この手で頑張ってもスペースには限界があるのです。大きなセンターに移っても、半年もしたらスペースの分だけ在庫は増えます。きりがないのです。


物流センターは、決められたスペースに、決められた量を、決められた人数で、決められた時間に商品を入れたり、出したりすることしかできないからです。


一流の営業マンはマーケットの風を読み、先回りした商品提案など出来るプロです。同じく、廃れる風も読めるはずです。1流の営業マンは、在庫管理のプロでもあるべきだと私は思います。


昨年、訪問したある名古屋の食品卸企業の1流の営業マンの方は、「みんな目先の自分の営業成績に目がいっちゃうから、俺が一人、在庫を見なきゃダメなんだよ」と・・・。


でも、「まずはひとりでもできる事から、何とかして変えていこう」と言っていました。もっと在庫管理のわかる一流の営業マンが増えてほしいですね。地道に在庫鮮度管理の重要性を伝えていきたいです。


自社は今年より動き出しています。先進企業に比べれば後発もいいところですが、お客様の為に負けるわけにはいきませんからね。企業である以上、利益を出し続けて継続させる。地域社会への貢献はそういう意味でもありますから。

 







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