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2015年05月15日

輸入止めんぞ!台湾当局・・・・一方的な規制強化だと

こりゃまいったすね。久々に業界ネタでいきますが、忙しかったのです。


「台湾の輸入規制強化」・・・今日新たなプレスがありました。そこそこ心配していましたが、本日4月15日に新たな規制強化が台湾から一方的に公表されたんです。


まぁ日本政府としては、「科学的根拠のない規制強化の撤廃を再三求めてきた」ということなんですが、予定通り規制強化を実施すると台湾当局が公表しております。あの単語使うチャンスですね。「大変遺憾である」。普段の生活ではなかなか使う事が無いんで使わせていただきましたわーい(嬉しい顔)


いやいや、笑い事ではないんですが、台湾当局は3月下旬の産地の偽装とされる問題を根拠として、新たな規制強化を行うとしていたんです。


新たな規制強化・・・ようは日本から輸入する物については、各種証明書を添付しなければ輸入しません!って台湾がいっているんです。日本の食品は放射能にまみれていたり、信用し難い!そういってるんじゃないでしょうかね。


日本政府としての証明書等を発行することはできないこととしています。これに日本が応じれば、台湾側の科学的根拠のない不当な規制強化ってものを政府が認めたという誤ったメッセージになりかねないと考えてのことのようです。でも、輸出している側からすればそれが無ければ商売にならないっ!って事にもなりますよね。


農林水産省としては、国としての証明書は発行しないものの、地方公共団体が証明書を発行する場合の規定や各種証明書の様式等について参考情報を提供させていただくとの事ですから、国としてではない書式で用意はできるってことなんでしょうね。


詳しくは農林水産省のHPに原文などのっています。


一例としてどんな規制かを紹介しますと・・・


福島、茨城、栃木、群馬、千葉  酒類を除くすべての食品 次項有輸入停止exclamation

上記以外の42都道府県  酒類を除くすべての食品 次項有政府の発行する産地証明書などが必要で、台湾にて全ロット検査


などなど、わが岩手県も水産物はいろいろ書類が必要・・・という感じ。


半ば一方的にってところが・・・大変遺憾だ!!


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タグ:輸入輸出

2015年04月04日

缶詰高騰でほぼ「かんづめ」状態・・・

食品の価格改定は落ち着きましたかな・・・。大手相手には未だに攻防しているところもありますが、ここまできたら上半期我慢しろ!って言いたいところですね。


フルーツ缶詰の高騰について、まったく言い値で買うもんだから高くて仕方ないです。遅れながら決まった価格を今から崩しにかかる毎日ですが、交渉のネタにならないかなぁと調べてみました。歴史を!


缶詰がフランスで生まれてから約210年以上!

金属缶やガラスびんの中に、食物を入れて密封、加熱殺菌して保存する缶詰の原理は、今から約200年前の1804年にフランス人の「ニコラ・アペールさん」によって初めて考え出されたものだそうです。その発明は、時の皇帝ナポレオンによって12,000フランの賞金が与えられたとのことです。日本円でいくらかは調べて下さい。


そのとき丁度、ヨーロッパ各国へ戦線を広げていたフランス軍の食料として、アペールの作ったびん詰が活用されて、大いに士気を鼓舞したといわれています。


いま見られるようなブリキ缶は1810年イギリスでピーター・デュランによって発明され、間もなくして缶詰工場が誕生しました。さらに、1821年にはアメリカへ渡って缶詰の製造が本格化し、1861年南北戦争が始まってからは、軍用食料(レーションの走りになるのかな)としての缶詰の需要が急に増え、当時約4,000万缶の生産をみるようになりました。大きな産業の誕生ですね。


こうして、アメリカの缶詰産業は広い国土と豊かな果物や野菜の原料資源に恵まれて、近代的な食品工業として大きく発展してきたのです。



缶詰が日本で生まれてからは約150年

日本の缶詰は、今から約150年くらい前の1871(明治4)年に長崎で松田雅典という人がフランス人の指導で、いわしの油漬缶詰を作ったのが始まりです。アンチョビの始まりかどうかは知りません。


そして間もなく1877(明治10)年には、北海道で、日本初の缶詰工場、北海道開拓使石狩缶詰所が誕生し、同年10月10日にさけ缶詰が製造されました。その後、缶詰が工業的に生産されるようになり、昭和の初期には、「さけ」、「かに」、「まぐろ」、「いわし」など主に水産品、さらに、みかんなどが缶詰になって重要な輸出品として海外へ輸出されていました。


昭和30年以後は国内向けが多くなり、さまざまの缶詰が消費者に供給されています。


という事で10月10日は

ひらめき【缶詰の日】ひらめき

10月10日は「缶詰の日」です

石狩缶詰所(創立当時)明治政府は産業振興のため西洋文化を積極的に導入しました。この中に、缶詰の製造もあったんです。内務省は東京に勧業寮新宿試験場を設置し、1874(明治7)年から缶詰の研究を始めるわけです。


この頃、北海道開拓使は道内の産業として缶詰をとりあげ、事業化することにしました。このため、東京の新宿試験場に導入する予定だった、米国で新たに購入した缶詰製造設備一式は、北海道の缶詰工場で使用することに変更するなど、国をあげての取り組みとなりました。


北海道開拓使は、1877(明治10)年、札幌市の北、石狩市に、日本初の缶詰工場、石狩缶詰所を設置し、米国から招いたケプロンの推薦で、技術者U.S.トリートと助手のW.S.スウェットを指導者として、缶詰機械を組立てて、据え付け、容器の缶を作り、石狩川で獲れたサケを原料に、缶詰の製造を開始しました。


この日が同年の10月10日ということです。


最初の缶詰製造は経験のない人達で行われたこともあって決してうまくいったわけではなかったようです。しかし、すぐに缶詰生産は軌道に乗り、この年、15,970缶のサケ缶詰が製造されたそうです。そして、立派なレーベルが貼られて、国内博覧会への出品や、翌年には輸出も試みています。


この当時、缶詰のことを、「管詰」と記しています。


こうなると、缶詰製造法は全国に伝わり、缶詰工場が設けられ、さまざまな缶詰が製造されはじめられ、輸出も行われています。


「缶詰の日」10月10日は、このような歴史の記録をもとに、日本缶詰びん詰レトルト食品協会が1987(昭和62)年に制定したのでした。


だから・・・・・10月10日まで・・・価格元に戻してくださいって交渉しようかな(笑)


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タグ:営業マン

2015年03月19日

アナゴ話題続けます。破産は続けません。


そういえば「カフェ」と言いつつ「いらっしゃいませ」の一言も発したことがありませんね。


「いらっしゃいませ!」


正直方向性に迷いがあっての始まりでしたから・・・甘いなぁ・・・あまいな・・・あまいなあないまあまいまあなご


マアナゴひらめき前回記事でアナゴに触れましたね。原料価格がやばかったりで、されどアナゴです。そんな意外と種類も多いアナゴについて少しだけ・・・


「マアナゴ」は日本各地で多く漁獲される種類です。お寿司なんかでも好きな方おられると思いますが、穴子の天ぷら 、穴子丼など、日本食に欠かせない食材・・・とまでいっても大丈夫でしょうか。ウナギと同様に開き、天ぷら、蒲焼、寿司種、八幡巻いろいろありますよね。豪快に一本丸ごと揚げた天ぷらは、器からはみ出す天丼や、そばのサプライズトッピング的に迫力を演出できますexclamation。値段も手ごろだったころは名物として扱うところも多いですよね。


瀬戸内海で捕れたものなども地元や関西地方で珍重されているようです。 自分は食感が得意ではないのですが、岡山県の郷土料理!?として生の幼魚(ノレソレ)をポン酢で食べる料理があります。興味のある方はお試しください。


最近、丸穴子の紹介があったんですが、「マルアナゴ?」聞いちゃいました耳


マルアナゴは アナゴの代用魚としてペルー沖などで捕れるんだそうです。確かに、「産地ペルー、エクアドル」ってカルテに書いてる・・・。専門的にいくとマルアナゴはウナギ目アナゴ亜目ウミヘビ科に属するアナゴっぽいやつになるようですが、厳密には別種とのこと。「ウミヘビ科」ってところ強調したらきっとうれませんね(笑)


関西の激安寿司店などで使われる場合が多いみたいです。「アナゴの握り」なんて謳ってたとしたらやっぱマズイっしょ。食べては旨いでしょうけど。


比較的安い「穴子の蒲焼き」を見つけたら、原材料をみてください。「イラコアナゴ」って書いてませんかね。前回記事でちらっと出ましたけど、アナゴの加工品の代表的なもの原料だと思っています。以前は三陸産と表示してやってましたが、今は国産って幅を広げましたけど。皮がやや硬くて、少し粘質的な感じかなぁと食レポにもならない印象をお伝えしますが、普通に天ぷらにしてうまいです。もちろんマアナゴと比較して食べると違いはわかりますが、気にしませんよ。


結局、気にするから味なんてのも「なんとなく」わかるもので、人間の舌って脳みそしだいですからね。ある程度の味を保ててれば「食事をする環境」でおいしくいただけますからわーい(嬉しい顔)


少し強引に では、また・・・給料日までにあと何回更新できるか・・・たらーっ(汗)


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