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東京の煙突から見える場所に住む、サラリーマンの緒方隆吉(上原謙)、彼と同棲している弘子(田中絹代)、
2人が住む賃貸の2階を間借りしている、税務署勤務の久保健三(芥川比呂志)、街頭放送所勤務の東仙子(高峰秀子)の4人のストーリー。



弘子：田中絹代
緒方隆吉：上原謙
東仙子：高峰秀子
久保健三：芥川比呂志
池田雪子：関千恵子
石橋勝子：花井蘭子
河村徳治：坂本武
塚原忠二郎：田中春男
灘らん子：三好栄子
野島加代：浦辺粂子
北清作：星ひかる
勇：中村是好
金子大助：小倉繁



監督：五所平之助
製作：新東宝　エイトプロ
音楽：芥川也寸志　(久保役の芥川比呂志の弟、小説家芥川龍之介の3男)
原作：椎名麟三「無邪気な人々」


1953年の五所平之助監督作品「煙突の見える場所」です。
この煙突とは東京都足立区にあった千住火力発電所の煙突のことです。

写真で見るように4本ありますが、見る角度によって本数が変わったそう。
同じ物事も視点が違えば、全く違った物に見える。
テーマは普遍的なものであるが、田中絹代、上原謙といった豪華俳優陣が演じている。
それだけで見る価値はあると思う。

吉本新喜劇 DVD カーッ！編 （川畑座長） [ 新喜劇メンバー ] 価格:3,161円 (2020/11/27 12:24時点) 感想(0件)

「おつとめ、ごくどうさん!」
作　演出：稲見周平




舞台はNGK芸能事務所のオフィス。
社長の内場は売れない所属俳優の川畑にとある任侠映画のオーディションを受けるように告げる。
川畑が映画の主役に選ばれれば、銀行が融資をしてくれ 資金繰りの厳しい事務所を救える。
恋人の安世の母親にも交際を認めてもらえるかもしれない。
川畑は映画のオーディションに合格するために、芝居の練習をしようとするが・・・。

https://www.mbs.jp/shinkigeki/



川畑泰史　Mr.オクレ　島田一の介　末成映薫　島田珠代
青野敏行　烏川耕一　千葉公平　　松浦真也　吉田裕
諸見里大介　多和田上人　井上安世　森田まりこ　鮫島幸恵
小寺真理　内場勝則


川畑座長回。


内場さんも登場
今回は比較的セリフも多かったですね。


基本的なひょっとこネタ
口笛吹いてないって　ぴゅ



この表情
パンティもち間違えはミスだな


評価
★★✩✩✩
まあそんなに無茶苦茶笑えたわけじゃないからこのくらいかな


新喜劇といえばこんな訃報も

船場太郎さん死去　吉本新喜劇で活躍、市議24年

本新喜劇で活躍した元大阪市議の船場太郎（せんば・たろう）さんが27日、亡くなった。81歳だった。大阪市会事務局によると、この日午後、亡くなった連絡が入ったと明かした。

吉本新喜劇時代には、二枚目の風ぼうで「せん・ばたろうです」と自己紹介からギャグを飛ばし、人気を集めた。91年に新喜劇を退団。同年、都島区から市議選に出馬。6期24年市議会議員を務め、途中、市議会議長も担い、旭日小綬賞を受賞（19年）も受賞した。

昨年5月、新喜劇時代に「二枚目俳優」2大看板だった木村進さんが亡くなった際には、葬儀にかけつけ「ギャグの間、呼吸とどれをとっても、すばらしい芸人やったね。吉本新喜劇にはいないタイプでした」としのんでいた。

ご冥福をお祈りいたします。同じ時代に新喜劇に活躍していた人が次々と逝ってしまってます。

今日は11月27日。
ノーベル賞制定記念日です。
1895年11月27日、アルフレッド・ノーベルが発明したダイナマイトで得た富を人類に貢献したいという遺言を書きました。
実は遺言は3通あるのですが、1895年に書かれたのが最後のものです。

これに遺言の文章
https://www.nobelprize.org/alfred-nobel/full-text-of-alfred-nobels-will-2/

前半は自分の家族などに、いくら相続させるかが書いてあります。
それが終わったあと、賞を制定して、物理、化学、文学、平和、生理学・医学に賞金を与える旨が書かれています。


最初のノーベル賞は1901年で、受賞者は以下のとおりでした。

物理学賞
ヴィルヘルム・レントゲン・・・・Ｘ線の発見

化学賞
ヤコブス・ヘンリクス・ファント・ホッフ・・・化学熱力学の法則、溶液の浸透圧の発見

生理学・医学賞
エミール・アドルフ・フォン・ベーリング・・・ジフテリアに対する血清療法の研究

文学賞
シュリ・プリュドム

平和賞
アンリ・・デュナン・・・・赤十字社の設立とジュネーブ条約制定への貢献
フレデリック・パシー・・・列国議会同盟や国際平和会議創設の主導



毎年ノーベルの命日の12月20日に授賞式を行っていますが、今年は晩餐会は中止が決定されています。

今日は11月25日。
国連総会で制定された国際デーの一つ、
International Day for the Elimination of Violence against Women
女性に対する暴力廃絶のための国際デーです。


1960年のこの日、ドミニカ共和国の活動家、ミラバル三姉妹がドミニカ共和国の支配者ラファエル・トルヒーヨの手下に殺害されました。
参考にしている
https://www.nnh.to/11/25.html　には1961年と書いてありますが、実際は1960年です。



wikiにあった三姉妹の写真

https://commons.wikimedia.org/wiki/File:25_de_noviembre_d%C3%ADa_de_la_no_violencia_contra_la_mujer.jpg


三姉妹を暗殺したラファエル・トルヒーヨだったが、これが民衆の怒りを買い
トルヒーヨは1961年に暗殺される結果になりました。


トルヒーヨ

京マチ子：楊貴妃
森雅之：玄宗皇帝
山村聡：安禄山
小沢栄：楊国忠
山形勲：楊銛
南田洋子：紅桃
霧立のぼる：翠花
村田知英子：緑花
阿井美千子：紅花
進藤英太郎：高力士
石黒達也：李林甫
見明凡太郎：陳玄礼
杉村春子：延春郡主


主演京マチ子。
監督は溝口健二。

全編カラーになってます。
日本と当時イギリス領だった香港との共同制作です。
時代が時代だけに溝口監督のカラー映画は確かこの作品を含めて2作ぐらいしかなかったはず。

11月23日は勤労感謝の日(Labor Thanksgiving Day)。

元々11月23日は新嘗祭という宮中祭祀が行われていた日。
戦後の国会で、祝日を見直そうということになり、「感謝の日」という名前が浮上。
まあ、これでは何に対する感謝かわからんということで「勤労感謝の日」「労働感謝の日」が最終案になりました。
1948年の衆院文化委員会で社会党などの賛成多数で、「勤労感謝の日」が採択されたのであった。

吉本新喜劇 DVD アメちゃんあげるわよ！編 （すっちー座長） [ 新喜劇メンバー ] 価格:3,232円 (2020/11/20 11:32時点) 感想(0件)

「すち子の、シニア世代は気をつけて」
作　演出：佐藤トモ




警察のすち子と裕が詐欺グループ摘発の為、拠点に選んだのは年季の入ったうどん屋台。
うどん屋の大将は先代を早くに亡くし味を再現できないまま営業していた。
そこで出会ったのはかつて先代と同じ師匠に弟子入りしていた一の介であったが・・・
先代が本当に伝えたかったことは何だったのか！？

https://www.mbs.jp/shinkigeki/　より


すっちー　Mr.オクレ　島田一の介　若井みどり　浅香あき恵
烏川耕一　清水けんじ　千葉公平　太田芳伸　吉田裕
諸見里大介　もじゃ吉田　入澤弘喜　谷川友梨
吉田ヒロ




トヨタのアルフォードが来たかと思った


オタクですよね　車の前に急に自転車でひゅっひゅって

なんでしたっけ成島とか言った人のことですよねw



今回はすっちーの回。
うーん。
評価✩✩★★★かな。　

1935年　Jezebel 「黒蘭の女」　　with Bette Davis , Donald Crisp , Fay Bainter


1940年　The Grapes of Wrath 「怒りの葡萄」


1946年　My Darling Clements 「荒野の決闘」


1948年　Fort Appache 「アパッチ砦」　with John Wayne


1955年　Mr. Roberts 「ミスタアロバーツ」　with James Cagney , William Powell , Jack Lemmon


1957年　12 Angry Men 「十二人の怒れる男」 with Martin Balsam , Lee・J・Cobb


1981年　On Golden Pond 「黄昏」 with Katharine Hepburn , Jane Fonda


Henry Fondaの予告編集。
最後の出演作は「黄昏」で76歳という史上最高齢でアカデミー主演男優賞を受賞。

映画全編




院長：奈良真養
草間先生：笠智衆
鈴木先生：大山健二
水野先生：近衛敏明
川辺先生：西村青児
河野先生：河原侃二
津村先生：中英之助
今村先生：長尾寛
山田先生：久保田克己
他


監督　清水宏
音楽　伊藤宣二
原作　熊野隆治　与志雄


1941年公開。清水宏監督作品。

舞台は様々な問題を抱えた児童を収容する学院。
やはりこれは子供の映画というべきか。
監督は戦後戦争孤児を引き取って育てていたらしく、子供には思いれがあるようだ。

今日は11月17日。
ドラフト記念日です。

1965年の11月17日に第1回プロ野球ドラフト会議が開かれました。
正式名称は「新人選手選択会議」でドラフト会議は通称。


読売ジャイアンツ
堀内恒夫　

中日ドラゴンズ
豊永隆盛

阪神タイガース
石床幹雄

大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)
岡正光

広島カープ
佐野真樹夫

サンケイスワローズ(現・東京ヤクルトスワローズ)
河本和昭・・・・入団拒否

南海ホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)
牧憲次郎

東映フライヤーズ(現・北海道日本ハムファイターズ)
森安敏明

西鉄ライオンズ(現・埼玉西武ライオンズ)
浜村孝

阪急ブレーブス(現・オリックスバファローズ)
長池徳二

東京オリオンズ(現・千葉ロッテマリーンズ)
大塚弥寿男

近鉄バファローズ
田端謙二郎


初代のドラフト1位はこんな面子でした。
1位指名されたからといって活躍が保証されるわけじゃないですからね。
実際この中でまともに活躍できたのは、巨人の堀内恒夫氏ぐらい。
プロ野球の中で長期にわたって活躍できるのはほんの一部に過ぎないのが現実。