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Windows8.1 SSDへの引越し -システムイメージバックアップ編-

2015年03月26日

pic0051.jpg

元より小さい容量にWindows8.1環境を引越しする


こんにちは、ハニービーンです。
HDD引っ越しの記事が続きます。これまでは元より容量の大きいHDDへの引越し方法についての記事でした。今回はSSDに換装する場合など、元のHDDより小さい容量のディスクに引っ越す場合について確認します。



引越し先に100GBのSSDを想定し、元より容量の小さいストレージに引っ越してみます。

また、引越し先に作る環境について、元のHDDの状態を復元する方法と、初期状態を再現する方法の二通りを試してみます。

元のHDDの状態を復元する


元の状態を復元する場合は、システムイメージバックアップを使うことになります。

この場合のポイントは、容量を100GB以内に収めることです。

容量を縮小しシステムイメージを作成する

まず、Cドライブの不要なものをなるべく削除し、Dドライブの必要なファイルはCドライブか、外部メディア等に移します。

HDDの状態を「ディスクの管理」で見てみます。
img51_01.jpg
これを、右から削っていきます。

ここからは、操作を誤ると起動しなくなる可能性もあるので、作業の前に念のため現状のシステムイメージバックアップを取っておいた方がいいかもしれません。

そして、回復パーティションとDドライブを削除し、Cドライブを縮小して、HDDの使用領域を100GB以内にします。

回復パーティションをコマンドプロンプト(管理者)から、Diskpart を使って削除します。
diskpart
select disk 0
list partition
img51_02.jpg

回復パーティションは partition 7 なので、
select partition 7
delete partition override
img51_03.jpg

これで回復パーティションが削除されました。
img51_04.jpg

Dドライブはディスクの管理から削除できます。
img51_05.jpg

続いてディスクの管理からCドライブを縮小します。
img51_06.jpg

縮小後の合計サイズを見ながら、縮小する領域のサイズを決めます。
img51_07.jpg
実行すると、完了まで時間がかかりますので、しばし待ちます。

縮小されました。
img51_08.jpg
未割当領域が221.7GBになり、使用領域が100GB以下になりました。

この状態でシステムイメージバックアップを取ります。
img51_09.jpg

これで準備完了です。
img51_10.jpg

作成したシステムイメージを適用する

100GBのSSDを接続して、回復ドライブまたはインストールDVDから起動し、先ほど作成したシステムイメージを適用します。
img51_11.jpg

無事起動しました。
img51_12.jpg

引っ越し成功です。
img51_13.jpg

右側に未割当領域が残っているので、Cドライブを少し拡張できます。

回復ドライブを使った方法を次回掲載します。

シェアしていただけると大変うれしいです。

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