パートナーとの関係性を改善していきたい時に
何を変えることが出来れば
今の環境を良くすることが出来るだろうか!?
きっちりと向き合える人は
いつも心の中で自分にも何か問題があったのではないか、と
自分を見つめられる人であると言えます。
その一方で、問題に目を向けられないということは
自分には何の問題もない、と思っている。
相手が悪いのだから、自分は変わる必要はない、と
心を閉ざしてしまっていることで
自分から歩み寄っていこう、という気持ちが
お互いの距離感を遠ざけてしまうことになってしまいます。
自分は悪くない、と思えてしまうのも
1つの思い込みであるからこそ
自分の思い込みがどこにあるのか、を
意識にあげられることが大切です。
自分の思い込みによって
一方的にネガティブな感情に支配されていないだろうか!?
そんな気持ちに傾いているときに
役にたつのが、もし〜だとしたら、と
状況を置き換えて見つめ直してみることです。
相手のせいにしたくなるセルフトークが湧き上がってくるときにこそ
あなたの”問い”を見つめ直してみることから
別の視点が浮かび上がってくることがあります。
もしも、彼女が別の問題を抱えていて
今、機嫌が悪いだけだとしたら?
もしも、彼女が急いでいて
ちょうどたまたま焦っていただけだとしたら?
ムスッとなってしまいそうなときにも
もしも、で考えてみることで
ネガティブな感情が起こりそうな時にも
いったん冷静に立ち戻ってみることも出来るでしょう。
感情に支配されそうになったときには
あなたの心にクッションを持たせられる
”問い”を差し込んでみてください。
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