心の中では人の役に立ちたい、と思っていても
自分がやりたいことが出来ていないことで
本来はクリアに見えているはずの目が曇ってしまうことから
相手の存在が見えなくなり自分中心で考えてしまう習慣が生まれてくることになります。
「忙しい」という言葉がありますが、心をなくすという当て字が当てはまり
まさに忙殺されていく中で、相手の幸せを思って
行動するという本来の役割を見失ってしまっている
心象風景を現わしているようにも見えてきます。
人との出会いやチャンスとの巡り合わせにしても
相手の立場に立つという前提があることで
お互いの価値観を引き寄せることが出来るところがあります。
自分の人生を大切にしたいと願うのであるからこそ
まず相手を見るという基本となるマインドセットがあって
お互いにとっての豊かさのあり方も見えてくるものがあります。
幸せは人が人を通じて生み出していくものです。
だからこそ、日頃から自分の周囲の人の存在があることで
自分がいるということを思い起こすことから
感謝の気持ちを持つことが何よりも大切なことではないでしょうか。
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