ゴルフィング

中部さんの著書の中に、人は人、

自分は自分という言葉が

あります。

同伴競技者の中に相性の悪い

プレーヤーがいて一緒にラウンド

をするとリズムが狂い、自分のペース

を乱されてしまうことがよく

ありますね。

ゴルフがメンタルなゲームである以上

仕方の無いことかもしれませんが、

それを意識すればするほど、プレー

しづらい条件を作ってしまうことに

なってしまいます。

他人のプレーに左右されないようにせよ！

と言うのは、簡単ではありますが、自分をそのように鍛えるのは、なかなか難しいで

すよね！

でもそういう努力は、ショットの精度を高める練習にも勝ることなんですよ！

人は人、自分は自分と割り切ることが大切なんです。

他人のプレーに1日台無しにされるなんてつまらないですよね

「中部銀次郎」という名前を、聞いたことが

ありますか

たぶん、ゴルファーであるなら必ずこの

名前を耳にした事がると思います。

中部銀次郎プロフィール

山口県下関市に大洋漁業を営む一族の御曹司として生まれる。虚弱な体質のため、幼少より父の手ほどきでゴルフを始める。長ずるにしたがって、腕をあげ天才の出現と騒がれた。甲南大卒。60年、18歳で日本アマに出場。62年、20歳で日本アマ初優勝。以後64、66、67、74、78年と17年にわたり、通算６勝の金字塔をうちたてた。67年には西日本オープンでプロを退けて優勝。プロより強いアマといわれた。しかし、プロ入りはせず、生涯アマチュアイズムを貫いた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2001年、永眠。






この中部さんの言葉で大変心の残る言葉があります

「最悪を覚悟して、最善を尽くす」

ハリーも含め多くの人は、往々にして

「最善を期待して、結果に失望する」のではないでしょうか？

ハリー昨年のエピソードをお話します。

ＰＧＡティーチングプロ予選会の出来事でしたが、前半3オーバー

バックナインでは半ばまでパープレーで周りいい感じでした。

がしかし、残り４ホール残して起きた出来事です。

パー５でしたが、第３打目が快心のショットでベタピンと思いきや、

ボールは奥に外れ寄せきれず、ボギー！その後、後を引きずり

ボーギーの連続で、１打足らずで、結局落選してしまいました。

まさにこの言葉そのものでした