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2017年06月08日

ロクアカ2巻のあらすじネタバレ!(ロクでなし魔術講師と禁忌教典!)

「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」2巻ネタバレ!
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ロクでなし魔術講師と禁忌教典」(ロクアカ)2巻のあらすじをネタバレをしていきます。
ネタバレ注意!

2巻感想:ロクでなし魔術講師と禁忌教典2巻の感想!(グレンって何者…?)

3巻ネタバレ:ロクでなし魔術講師と禁忌教典3巻のネタバレ!(あらすじ)
1巻ネタバレ:「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」1巻のネタバレ!(やる気の無いグレン=レーダス!)

「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」2巻の詳細!


<金欠のグレン……>

グレン:「――と、いうわけで。給料の前借り、もしくはお小遣いプリーズ」
セリカ:「《ふざけんな・この・馬鹿野郎》――ッ!」

ギャンブルでお金を吸ってしまったグレン=レーダス。もう食費すら彼には残っていません!このままだと餓死してしまいます……。
幸い、『魔術競技祭』というクラス対抗イベントが間近に迫っていて、これに優勝したクラスの教師には特別賞与が送られます!
グレンは賞金目当てに自分のクラスの生徒達を巻き込み、優勝を目指します!

成績優秀者を使いまわして良いことを知らなかったグレンは、クラスの生徒達全員を各種目に割り振りました。この采配にシスティーナは感激し、今更メンバー変更をしづらい空気になってしまいます……。
更に成績優秀者の多いハーレイ先生と、給料三か月分を掛けて成績を争うことになり、逆にグレンは大ピンチに立たされてしまいました!

<魔術競技祭、開催!>

まずはじめの競技は『飛行競争』。他のクラスが成績優秀者だけで出場している中、グレンの率いる全員参加の2組はこれを3位という好成績で突破!(これを見たセリカが爆笑)
続いてセシルが「魔術狙撃」、ウェンディが「暗号解読」、ルミアが「精神防御」と、それぞれ好成績をマーク。グレンの采配を笑う者はいなくなっていました。

<またしても事件の予感……>

グレンの元同僚、「帝国宮廷魔導士団特務分室」の二人がこの魔術競技祭に来ていました。執行ナンバー17『星』のアルベルト(男)、執行ナンバー7『戦車』リィエル(少女)。彼らは何らかの任務でここに来ており、グレンを発見します。
何やらグレンに強い思いを持っているリィエルは「グレンをボコる」と暴走しますが、アルベルトはリィエルの髪を掴んで制止。
(無表情ですが、ちょっと愉快な二人のようです)

ここまで木の枝を齧るなどしてなんとか命を繋いできたグレンですが、お弁当をルミアから受け取り、久々にまともな食事をすることができました!
実はこれはシスティーナの作ったお弁当。後にシスティーナの前でグレンが「うまかった」というと、システィーナは嬉しさで顔を赤く染めるのでした。

そんな和やかなムードでこのお話が終わるはずもなく、事件は起こります!
グレンとルミアの二人の前に、王室親衛隊がやってきました。この競技祭を見に来た女王陛下の護衛にあたっているはずの彼らはルミアを確認すると、不穏な言葉を放つのでした。
隊長:「傾聴せよ。我らは女王の意志の代行者である」「ルミア=ティンジェル。恐れ多くもアリシア七世女王陛下を密かに亡き者にせんと画策し、国家転覆を企てたその罪、もはや弁明の余地無し! よって貴殿を不敬罪および国家反逆罪によって発見次第、その場で即、手討ちとせよ。これは女王陛下の勅命である!」

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(新キャラ:リィエル&アルベルト!)

<王室親衛隊から逃走!>

グレンは女王と一緒にいるセリカに連絡をとりますが、セリカは「言えない」の一点ばり。どうやらセリカもこの事件にまきこまれ、今は下手に動くことも発言することもできない状況にいるようです。
グレンとルミアの二人は、アルベルト、リィエルの二人と出会い、4人は協力し合うことになりました!

<続く魔術競技祭!>

2組のもとにアルベルトとリィエルがやってきました。「グレンの代理」とアルベルトは言い、割とすんなりクラスに受け入れられたのでした。……実はこのアルベルトとリィエルは、それぞれグレン、ルミアが変身したものです。システィーナはアルベルトを見てすぐに『これはグレン先生だ』と分かりましたが、その場ではグレンに合わせて黙っていました。

一方、アルベルトとリィエルの二人はそれぞれグレン、ルミアに変身して、王室親衛隊から逃げ回っていました。アルベルトは流石に国の暗部の人間。逃げながら敵を引き付けてつつ、更には死人が出ないよう手加減までする余裕ぶりでした。

やがて魔術競技祭の最後の種目も終わり、無事にグレンたちのクラス(2組)が優勝!
そしてグレンの狙いはここからです。優勝したクラスには、女王陛下が直々に表彰をするので、グレン(アルベルトに変装中)は女王と直接話をすることができます!(ここで女王陛下の真意を聞きだし、何かの間違いであるなら勅命で親衛隊を止めることができます!)

しかし、女王アリシアに会ってみると何やら様子が変です。
アリシアはルミアの実の母親です。にもかかわらず口を衝いて出て来るのはルミアに対する暴言の数々。ルミアを指して「その娘は、私にとって存在してはならないものです」と言い切ってしまいました。
ルミアは悲しみますが、グレンは「ありえない」と判断。女王の首についている首飾りに目を向けます。

グレン:「陛下。その首のネックレス……綺麗ですね、似合ってますよ?」
アリシア:「そうでしょう? 私の『一番のお気に入り』です」
グレン:「『一番のお気に入り』……なるほど、ね。でも、それちょっと派手すぎますね。肩疲れません? 外した方がいいんじゃないですか?」
アリシア:「ふふっ、だめですよ。私はこれ、外したくありませんから。全然」
グレン:「……了解だ、陛下」

その後、親衛隊と一悶着ありながらもグレンは陛下のネックレスを外すことに成功しました!

<事件の真相>

陛下の付けていたネックレスは呪殺具でした。

グレン:「とある条件が成立したら死の呪いが起動……そんな条件起動型の呪いは、魔術史上、散々使い古された古典的な手だ。で、大方、そのクソったれなネックレスには『勝手に外したら装着者を殺す』『装着から一定時間経過で装着者を殺す』『呪いに関する情報を新たな第三者に開示したら装着者を殺す』――信頼と伝統の三点式、条件起動型呪法が組み込まれていたんだろうよ。そして、その解呪条件は恐らく『ルミアの殺害』……」
王室の親衛隊は、女王アリシアの命を最優先するため、独断でルミアを見つけ出し殺害しようとしていたのでした。

さて、問題は誰がこんな呪殺具をアリシア女王に付けたのかということですが……。
アルベルトが犯人を突き止めていました。
女王の側近、エレノア=シャーレット。この女は『天の智慧研究会』のメンバーでした!(だから今回もルミア狙いの事件だったんですね)どうやら『天の智慧研究会』はルミアの生死は問わず、ルミアの遺体を回収できれば良いようです。

その後。2組が優勝したので、グレンのおごりで祝勝会が行われました!この魔術競技祭では給料3か月分を賭けてハーレイ先生と勝負をしていたので、グレンには多額のお金が入ってきます!
……そのはずだったのですが……。
グレンが祝勝会の場に行ってみると、超高級ワインの空きビンがゴロゴロ転がっていました。そしてそこにはべろんべろんに酔っぱらったシスティーナの姿。

グレンが苦労して手に入れたお金は、こうしてあっさりと消えたのでした……。

「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」2巻の詳細!






この記事へのコメント
記事とっても楽しく読ませていただきました。
一つだけ指摘?というか思った事を言わせていただくと、ブログの紹介欄に「ネタバレは控えめ」となっているのを消したほうがいいかと思いました。読んでない人的には十分ネタバレになってますし。ストーリーの落ちまで書いてしまってるので.....。
余計な事でしたすいません。
次の投稿お待ちしています!オススメのラノベを記事にしていただけると嬉しいです!
Posted by ラノベ大好きマン at 2017年06月09日 23:29
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