まるてんのFX相場予報　〜通貨相関図から為替パズルを解読！〜

今日歯医者に行ってきた。

根管治療後の経過観察だ。

新しいかぶせものもしっくりと馴染んだきたようで特に問題はない。治療した歯以外の部分で当初痛みを感じていたが、それも無くなってきた。

筆者は無意識に歯を食いしばる癖があるようで、それが歯と神経に負担を掛けているようだ。普段口を閉じている時に、意識的に歯と歯が当たらないように気を配ることでこれ以上の負荷を避けることができると教わり実践したが、すっかりそのことを忘れていた。

身についたからそのことを忘れたのか、それともやることを忘れていたのか、さてどっちだろう？


最近歯医者に行く前に歯磨きをするようにしている。それと以前から実施しているフロスも。行く直前か前日の夜に念入りに。

ちょっと前までは逆の考えで、歯医者でキレイに掃除してもらおうという意識が強く、行く前はできるだけ汚くというかせっかくなら多く取ってもらおう的な考え方をしていた。

どうせやってもらうんだから、自分の負担は極力減らそうというケチくさい根性だ。（笑）


今はまったく違う考え方をしている。

以前からフロスを使ってきていたが、その使い方が正しいのか、きちんと歯垢が取れているのかは素人判断ではよくわからない。フロスを使用した直後に近い状態を見てもらうことで、それが確認できることに気づいた。

汚い歯を見てもらうことを続けていては永遠に知ることはできない。


というわけで、今日も出発間際に歯磨きとフロスをしていった。

結果は・・・。


「キレイに磨けてますね。フロスの使い方も上手です！」

歯科衛生士の女性からお褒めの言葉をいただいた。実際に自分でフロスを使っての実演をさせられた後の感想だ。

いや〜、褒められるとやっぱり嬉しいものだね。

特に、自分が「良い」と思って「自発的に」実践していることを「本心から」褒めてもらえるとすごく気分がいい。


これがイヤイヤやっていたりする内容のものだと褒められても嬉しくも何ともない。たとえ本心からの褒め言葉であったとしても。

だって仕方ないからやってるだけだから。やりたくてやってるわけじゃない。


人には「承認欲求」があって、それを利用して「褒めれば人を動かせる」ということも言われているが、そんな簡単なものではない。

褒められることに慣れてない人は、一時的に気を良くしてまた同じことをするかもしれないが、やってるうちに次第に気づいてくる。いや無意識のうちに行動しなくなってくる。本心とは違うことに拒絶反応を示してくるのだ。

筆者などは、褒めるという行為の中に相手の本心（自分の思うように相手を動かそうという意図）を感じ取ると、褒められるということ自体がすごくイヤになってしまう。

自分の好きでやってることならまだスルーできるが、仕方なしにやってることに対してだとモロだ。


ちょっと話が逸れてしまった。

今日は、自分が「良い」と思って「自発的に」実践していることを、歯科衛生士の人が「本心から」褒めてくれたので、とても幸せな気分になりました！

以上。


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