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納豆〜血栓を融解し、発癌物質の発生を抑える

納豆は、稲のわらに包まれていた大豆が発酵して偶然にできたもので、古く中国から伝わり、日本では最初、寺院で作られ、僧侶が工夫を凝らして改善し、僧房の納所で作られるようになったので「納豆」と呼ばれるようになったそうです。
現在は、大豆を蒸し煮して、納豆菌をふりかけ、℃40〜50度の部屋で約20時間発酵させて作ります。その特徴ある香りは、ジアルセチル、テトラメチルビラジンなどによるもので、糸引きの粘着物はグルタミン酸ポリペプチドトフラクタンによるものです。
納豆菌の力が強いほど糸をよく引きますが、大豆タンパク質の10%前後がアミノ酸にまで分解され、消化が良くなっていることを示している。
消化の良さの理由は
・プロテアーゼ(タンパク質をアミノ酸に分解)
・アミラーゼ(澱粉をブドウ糖に分解)
・リパーゼ(脂肪を分解)
ほか、カタラーゼ、トリプシン
種々の消化酵素が納豆が作られる過程で生成されているからです。

納豆には強肝作用や抗脂血作用をもつビタミンB2やB6が大豆に多く含まれ、血栓融解に役立つナットキナーゼも含まれています。
納豆一パックに約1000億個の納豆菌が腸の中に入り、腸内の悪玉菌や病原菌を殺し、下痢や便秘、さらには発がん物質の発生を抑えてくれます。

納豆をつまみにすると悪酔いしないといわれるのは、納豆が胃の中のアルコールを吸収・解毒して胃壁を保護し、そのうえ肝臓でのアルコールの分解を促進するからとされています

大根〜二日酔、美肌に効果

アブラナ科。コーカサスからパレスチナが原産地。日本には、インド、中国を経て、千二百年以上も前に伝播。「古事記」や「日本書紀」にも出てきます。また、春の七草のスズシロは大根のことで、スズシロは、清白(涼しいの意味)で、もともとは女性の肌の美しさを言ったようです。

紀元前五世紀のギリシャの歴史家ヘロドトスによると、古代エジプトで特に栄えた第四王朝期のファラオは、ピラミッドの建設に使用していた奴隷に、にんにく、玉葱とともに、大根を「強壮剤」代わりに与えたとされています。

大根は「能く穀を消し、吐血、鼻血を止め、麺類の毒を制し、魚肉の毒、酒毒、豆腐の毒を解する」と書物に記されてあります。確かに大根には、ジアスターゼ(澱粉分解酵素)、グリコシダーゼ、オキシダーゼ、カタラーゼなどの酵素類やビタミンCが多量に含まれており、健胃作用を発揮し、食中毒や二日酔をはじめ、胃炎や胃酸過多に効きます。
大根は、水分が多く、白色をしているので体を冷やす陰性食品なので、冷え性の人には好ましくない食べ物である、と漢方の陰陽論で言われています。ですが、大根おろしに醤油、大根サラダには醤油味ドレッシングをかけて食べるとその心配はなくなります。体を温める陽性食品である醤油と大根が中和して、どんな体質の人にとっても健康食品となります。

大根は、鉄とマグネシウムの含有量が多く、粘膜の病気を改善する作用があります、風邪、気管支炎のせき止め、痰の切れにくい咳が出るときは、50ccの大根おろし汁にハチミツを適量混ぜて飲むとよいでしょう。シワガレ声や喉の腫れには、大根汁に生姜汁を少量混ぜて飲むとさらに効果があります。火傷や打撲傷にも、おろし汁で冷湿布をするとよいでしょう。

このように大根の効果は多岐にわたっており「大根どきの医者いらず」と言われる所以でもあります。

人参〜老化の改善、がん予防

人参はセリ科の植物で、中央アジアが原産地。「本草網目」にのぼせを下げ、血を補い、胸部及び胃腸の働きを促し、五臓を安んじ、食欲を増進し、益ありて損なうことなし。とあります。
要するに「人参は体を温め種々の臓器の機能を高める超健康野菜」という意味です。
人参の学名のDaucus carota のDaucusもギリシャ語のDaukos(温める)から来ています。よって低血圧、冷え性などお陰性体質の人には、ぴったりの健康食となります。

老化をはじめ、がん、脳卒中、心筋梗塞、リウマチ、肺炎など全ての病気は「活性酸素」が原因、というのが医学の定説になっています。暴飲暴食、便秘、ストレス、禁煙、運動不足、薬の飲みすぎの悪い生活習慣が、体内に酸化力の強い活性酸素を発生させ、これが核酸や脂肪や酵素と結びついて遺伝子を傷つけ、過酸化脂質を生産し、体内の化学反応を乱して万病の元になるのです。
活性酸素を除去する物質をスカペンジャーといいます。例えばSOD(スーパーオキサイドディスムターゼ)や、唾液の中のペルオキシダーゼなどの酵素のほか、ビタミンA、C、Eやお茶のカテキン、生姜のクルクミンなどがあります。

正確に言うと人参には、ビタミンAではなく、人体内に吸収されてビタミンAに変わるカロチンが含まれています。人体内に入るとカロチンは、約三分の一が小腸内でビタミンAに変わり、のこりはカロチンとして脂肪組織や肝臓、血液中に貯蔵されます。ビタミンAは取りすぎると、肝臓障害や下痢、体重減少を起こす危険性がありますが、カロチンには、この過剰病は起こらないのです。
他にもカロチンを多く含む食品には次のようなものがあります、
しそ、モロヘイヤ、パセリ、バジル、ほうれん草、あしたば、春菊、よもぎ、大根、かぼちゃ

70年代には「緑黄色野菜をたくさん食べる人には、がんや心臓病が少なく、老化するのも遅い」ことが疫学的に証明され、その後「ヘビースモーカーや大酒飲みの人の血中カロチン量は少なく、種々の病気になりやすい」とか「血液中のカロチン含有量が少ない人はガンになりやすい」ことも明らかにされきました。実験でも「カロチンを多く摂取するとガンが縮小し、がん細胞を殺すNK細胞の活性が増す」こともわかってきました。

人参二本、りんご一個をジューサーにかけて、毎日飲まれると良いでしょう。おいしいうえに、便秘の解消、血圧の改善、肝機能の正常化、尿酸の低下、強壮などの効果があります。

デトックス

体には、血液やリンパ液とともに「生体エネルギー」が流れています。

気の流れ、血液の流れ、リンパ液の流れ、この3つの流れは、どこかに滞りがあれば、その部分にヘドロが溜まってしまいます。

流れが滞ると、筋肉や腱が硬直し体が硬くなります。
また、その人の体質や生活環境によって、滞りやすいところが変わるともいわれます。

食べ物は、胃腸によって消化吸収され、血液内に取り込まれます。
また、血液には水分や肺から吸い込んだ酸素、内分泌臓器で作られたホルモン骨髄で作られ赤血球、白血球、血小板などの有効成分が存在します。

このように、さまざまな有効成分を含んだ血液は、体内のすみずみまで送られて配給しそれぞれの器官を養っています。
くわえて各器官の代謝の結果、作られた老廃物の大部分も、血液に入ってきます。

そして、水に溶けるものは腎臓から尿として排泄され、揮発するものは肺から呼気として排泄されてゆきます。

空気や水、食物を含む環境汚染の中で暮らしている現代人は、化学物質や重金属、電磁波などの有害物質にさらされています。
知らず知らずのうちに、体内には毒素が蓄積され、それが様々な症状となって現れます。

毒素を出来るだけ体外に排泄すること、不要なものを出来るだけ取り入れないことが大事なのです。
   
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