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2017年06月21日

レミントンM700アップグレードプロジェクト(2)




Timney_Trigger.jpg
Timney_Trigger_Installed.jpg

Timneyのトリガーを装着しました。ピンパンチセット、ハンマーセット、ベンチブロック等があれば、誰にでも比較的簡単にできるはずです。
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1.まず、慎重に二本のピンをパンチで外し、古いトリガーユニットを取り出す。この際ピンは左右逆方向に打ち出すので注意。また、後ろのピン(バットプレート側のピン)は、全部抜かないで、トリガーユニットが取り外せるところまでで止める。(全部抜いてしまうとボルトストップとスプリングが取れてしまい、元に戻すのが面倒。)
2.その際、シアーとシアースプリングが転がり落ちてくるが、Timenyのトリガーユニットはシアー等必要部品は全て内蔵されているので、レミントンの古いやつは必要ないので捨てる。
3.慎重に穴を合わせながらTimenyのトリガーユニットを装着し、パンチを打ち込んでとめる。
4.装着後、ボルト、セイフティー、トリガー等の作動を何度も確認し、万が一にも(某社製品のトリガーのように)暴発が起こらないようにする。
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今後実射テストをしてから完成となります。今回の手順ですが、Sootch00という有名なユーチューバーのチャンネルにある以下のビデオをご覧ください。





ショックバッファー、効果あり!




今日、M&Pを持っていつも行く室内射撃場に行ってきました。撃ち出してすぐ、体感反動(felt recoil)がいつもより柔らかく、フォロースルーも上手にできるので、「俺って上手になったのか?」などとおかしな錯覚を起こしましたが、すぐに先日装着したショックバッファーの効果だということに気付きました。というよりも、そもそもショックバッファーの効果を確かめるために今回射場に来たことをすっかり忘れていました。射撃(の準備)をしだすと集中すべきことが他にあるので、つい。。。

とにかく作動も完璧だったし、最終弾を撃った際にスライドストップもしっかり掛かるし、今のところはいいとこ尽くめです。これから更にしばらく撃って、耐久性を見てみます。



2017年06月19日

レミントンM700アップグレードプロジェクト(1)




私が一番好きな銃は、実は日本でも所持できるボルトアクションライフルだと言うと、驚かれる方もいらっしゃるかと思います。特にレミントン・モデル700は、いつかは一つどうしても欲しかった銃なので、2013年の10月に大手のスポーツ用品店で大安売りしていた際に550ドルほどで購入しました。(現在はさらに安くなっています。)その時は、実は恥ずかしながら2006年にレミントン社が経営破綻し、その翌年に投資会社に買収されていることを知らず、またそれ以降の同社製品の品質が著しく低下していることを認識することなく、安さにつられて買ってしまったわけです。

因みに、鳴り物入りで登場したR51というコンシールド・キャリー用のピストルは、ありとあらゆる不具合だけではなく発射の際危険を感じるようなひどい代物で、なんと製造中止のみならず、既に市場に出回っていたものも回収されるという前代未聞の失敗となりました。RP9というフルサイズのオートが先ごろ発表されましたが、誰も買う人はいないと思います。長物も、現行の870ショットガンは粗悪な材質の部品を使っているのではないかとの噂があり、信頼性、耐久性とも歴史に残る昔の名銃の面影はないと言われています。M700のリコール問題については皆様のご存知の通りです。

そうは言っても、せっかく好きで購入した大切な愛銃なので、夏休みになり時間のある今、自分の手でしっかりとアップグレードしてみようということになりました。

アップグレードの内容は、

1.トリガーユニットをTimney社の物に交換。
2.ストックをMagpul社の”Hunter”モジュラー式に交換。
3.タクティカルライフル風にマガジン給弾式に替える。

どれも簡単に比較的安価にできるはずです。

続く。。。
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2017年06月18日

ストライク・インダストリーズ社製ショックバッファー

Shock_Buffer-2.JPG
Shock_Buffer-1.JPG

1911をはじめとするオートピストルに、シリコン製のバッファーを付けてスライド後退時のショックを和らげるというアイデアは、もうかなり昔からあるんですが、その効果や弊害について様々な意見があります。私が最もよく使うセンターファイアーオートはM&Pの9ミリ口径で、信頼性、操作性、そして耐久性にも定評がありますが、これから何万発も撃つにあたり、もし少しでも銃の寿命を延ばせるのなら試してみようと思い、今回Strike Industriesという会社から出ている"Shock Buffer"という製品を購入して装着してみました。作動性に問題が無ければ、これから練習時に限りしばらく使って様子を見てみようと思います。
Shock_Buffer_Installed.JPG




日本人お笑い芸人のマンハッタンでの奇行

ある日本人お笑い芸人(?)の方が、世界の大都市ニューヨークの、それもマンハッタンのど真ん中で全裸になり、局部をお盆で隠しただけの姿でお笑い番組のロケを行ったというのを聞きました。欧米では公衆の面前で全裸になる習慣は無く、また局部をお盆で隠した姿を見て面白いと思う感覚を持った人は、通常では恐らくいないと思います。

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2017年05月19日

あの〜、その英語違いますよ。(復活!APS編その弐)

B.B. Pellets = X
BBs = O

マルゼン社のサイトに「B.B. Pellets」という新製品の広告がありますが、済みません、ペケです。
http://www.maruzen-aps.com/about_biobbs.htm

BBガンの名前の「BB」の起源は、散弾銃のBBサイズの鉛の弾(散弾)であるのは、恐らく皆さんもご存知だと思います。BBサイズの弾はBサイズとBBBサイズの間に当たり、0.180インチ(4.57 mm)になります。つまり、「BB」というのは単なるサイズであり、何の言葉の略でもないので「B.B.」ではなく、単に「BB」と表示するのが正解です。

更には、BBとPelletでは形状や用途が大きく異なり(ペレットはテルテル坊主の形状)、同じものではありません。つまり、マルゼン社の広告にある「B.B. Pellets」なる物は存在しない(できない)ということで、どちらか一方です。たとえて言うと、、、「丸四角」のような物でしょうか(笑)。アメリカでは、BB弾を使用するエアガン(通常バレルにライフリングが入っておらず、安価)をBBガン、スタイヤーやモリーニのようなペレット使用の精密射撃用銃や単発のエアライフル等をペレットガンと呼んで区別します。

2017年04月09日

米ナショナルチーム選考会からFPとP種目抹消

ご存知の通り、オリンピック射撃競技からフリーピストルとプローン競技が削除されることに決定されましたが、それに先立ち来年度のワールドカップにおいても同種目は行われないことになっているそうです。そのため、先日行われた米ナショナルチーム選考会に同種目は無く、選手強化費用も計上されていないそうです。
TOZ-35M(4).jpg



2017年03月15日

プローン、フリーピストル競技についてのISSFの決議





先月行われたISSFの会合において、全会一致でプローンとフリーピストル(それにダブルトラップ)競技をオリンピックから削除し、APとARの男女チーム種目に置き換えることが決議されました。今後IOCの最終協議を経て決定となります。ゲームオーバーです。

http://www.guns.com/2017/03/01/issf-recommends-dropping-historic-shooting-events-for-2020-olympics/

2017年02月14日

オリンピックFP競技の終焉とその影響

50mプローン競技と共に、伝統あるFP競技もオリンピックから削除される可能性が高いことは、前回の記事で書いた通りですが、「オリンピックなんて、私には全然関係ないのに。」と思われる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。しかしながら、私には、日本の、そして全世界のISSF系ピストル射手やメーカーに多大な影響を及ぼすような気がしてなりません。

昔はRFP競技に22ショート弾が使われていたのをご存知でしょうか。故蒲池猛夫選手が1984年ロス五輪で金メダルをお取りになったのも、22ショート口径のワルサーOSPによるものでした。その後RFP競技に22LRが使用されるように規則が変更され、現在では同口径の競技用銃は全く作られなくなって久しくなります。私がアメリカ合衆国に永住移民したのは2005年初めですが、その当時は時々ウオールマートなどのスーパーで見かけていたCCI社製22ショート弾も、全く見かけなくなってもう随分になります。ひょっとしたら、もはや製造すらしていなんじゃないかとも思ったりします。まあ、需要がないものを作り続ける意味は全くないですから、そうであったとしても全然不思議ではありません。

オリンピックから無くなってしまえばFPの需要が激減(と言うかほぼ消滅)してしまい、モリーニ社をはじめとする各ピストルメーカーも直ちに生産を中止してしまうのは火を見るよりも明らかではないでしょうか。22ショート弾やそれを使用する銃が全く作られなくなってしまったのと同じことです。そうなると、日本でようやくAP四段を取得して装薬銃を持つ許可を受けたとしても、肝心の銃が手に入らないのではどうにもならなくなってしまいます。

プローン競技は、少なくとも三姿勢の中で生き残ることができるし、SBライフル銃そのものが無くなってしまうわけでもありませんが、フリーピストル競技がオリンピックから削除されてしまえば、あの独特の形をしたピストルそのものが無くなってしまうのと同じではないかと、私は憂慮しています。合衆国に在住している私には、装薬銃を所持する上での実際上の影響は全くありませんが、それでも日本にいる射撃仲間のことを気に掛けないわけにはいかないんです。
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wpXクラウド

2017年02月13日

50mピストル種目を救え!

50mピストル種目をオリンピックに残すために、署名活動が行われています。私もサインしました。
https://www.change.org/p/international-sports-shooting-federation-save-50m-pistol-shooting-at-the-olympics?utm_source=embedded_petition_view

今回のISSF特別委員会の提案は、IOCそしてその背後にいる国際連合の所謂「アジェンダ2020」という方針に基づいて、男女の種目比を50:50にするよう半ば強制的に要求されているためのようです。リオオリンピック後IOCは、ISSFに対し男女50:50の実現化のため、50mプローンと50mピストル種目の廃止か10mの男女混合チームイベントに置き換えるよう求めていました。現在ある15のオリンピック射撃種目数(クレー種目を含む。内容ではなく数のみ。)をそのまま維持するのがISSFの第一目標(というか死活問題でしょう)で、そのためにはライフル、ピストルで各一種目づつ多い男子種目を男女混合チームイベントにするしかないのでしょう。「プローンとフリーピストルをそのまま男女混合にすればいいじゃないか。」と思われる方が当然いらっしゃると思いますが、IOCは「そのような表面上だけの改革では実際の女子の参加増が想定しにくく、また女子選手にFP購入などの金銭的負担が増えるのは好ましくない。」と否定的な見解を示しています。(以前のブログ記事参照)しかも、IOCは装薬銃を使う種目を、エアガン(もしくはレーザー銃(!))使用の種目で置き換えようとしている姿勢が随所に見られます。ISSFのようなマイナーな組織には、IOCや国連に逆らう力は元より無いのは明白です。
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合衆国精密射撃部
アメリカ合衆国在住です。現在ピストル射撃を中心に行っていますが、ライフルも撃ちます。その他、アウトドア関係全般に興味があります。
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