ソースはこちら
海外サイトで、あちこち調べてみると筆者が気になって点は以下の通りです。
❶チップセット「X670」はAMDによって設計されていない。
❷「X670」がAMD Ryzenプロセッサの第4世代は「AM4」ソケットと互換性を持つ最後のCPUソケットとなるようです。
❸「X770」?の次世代プロセッサは「AM4」ソケットに互換性を持たせることなく「PCI 5.0」や「DDR5」などメモリ規格、VGAなど転送速度を飛躍的に向上させる次世代のマザーボードと一新する様子が伺えます。
以上の点をまとめるとコンピューター技術は徐々に加速するのではなく二乗のスピードで更に進化すると言えるでしょう。
フレームレートの高い大型モニターも増えてきてますし、価格は徐々に下がって買いやすくなってきているのでゲーム環境を再構築する機会が増えることが何よりも楽しみです。
お目通し戴き、ありがとうございました。
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INTEL CPU Core i9-9900KS / 8コア / 16 MiB キャッシュ/LGA 1151-v2 / BX80684I99900KS 【BOX】【日本正規流通商品】 |
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「White Edition」の基本構造は既存の「ROG-STRIX-RTX2080TI-O11G-GAMING」と同じようですがクロック速度が「1650MHz」から「1770MHz」にスピードアップしています。
また「White Edition」はボディーが白くなっただけでなく「バックプレート」「内部ケーブル」「ファン」の細部まで白い塗装が施されてます。
PCケース内部を「白一色」に拘る方には嬉しいニュースではないでしょうか!
詳しくは、こちら!
ASUS「ROG Strix RTX 2080 Ti White Edition」
お値段は1,600ユーロとのことです。
かなり高額ですが、そのうち日本でも発売されるでしょう。
「White Edition」の、冬雪らしいビジュアルは、とてもロマンチックなVGAです。
お目通し戴き、ありがとうございました。
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ASUS NVIDIA RTX2080Ti 搭載 トリプルファンモデル 11GB ROG-STRIX-RTX2080TI-O11G-GAMING |
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過去にMSI社「GeForce GTX 1650 AERO ITX 4G OC」をレビューしましたので是非、参考にしていただけると幸いです。
【補助電源不要】MSI社「GeForce GTX 1650 AERO ITX 4G OC」をレビュー
「GTX1650-S」は「GTX1650」より30%もスコアを伸ばすと謳いますが実際は価格に見合うパフォーマンスを叩き出す程のスペックなのか後ほどベンチマークにて検証してみます。
価格面では「GTX1650」と比べ8千円ほど価格が上がります。
そして競合するVGA「RX580」「RX570」と比較してコスパの面でも納得できるスコアとなるのか?
それでは「RX580」「RX570」も含め簡単にスペック表を作成してまとめてみました。
GPU | GTX1650-S | GTX1650 | RX570 | RX580 | RX590 | GTX1660 | GTX1060 |
コア数 | 1280 | 896 | 2048 | 2304 | 2304 | 1408 | 1280 |
ベースクロック | 1560 MHz | 1485 MHz | 1168 MHz | 1257MHz | 1469 MHz | 1530MHz | 1506MHz |
ブーストクロック | 1725MHz | 1665 MHz | 1244 MHz | 1340 MHz | 1545 MHz | 1785MHz | 1709MHz |
メモリ | GDDR6 4GB | GDDR5 4GB | GDDR5 8GB | GDDR5 8GB | GDDR5 8GB | GDDR5 6GB | GDDR5 6GB |
バス幅 | 128 bit | 128 bit | 256 bit | 256 bit | 256 bit | 192 bit | 192 bit |
メモリ転送レート | 12 gbps | 8 gbps | 7 gbps | 8 gbps | 8 gbps | 8 gbps | 8 gbps |
メモリ帯域幅 | 192 GB/S | 128 GB/S | 224 GB/S | 256 GB/S | 256 GB/S | 192 GB/S | 192.2 GB/S |
TDP | 100 W | 75 W | 150W | 185 W | 225 W | 120 W | 120 W |
「GTX1650-S」は「GTX1650」と比べコア数からクロック数も大幅にスペックアップしています。
また「メモリ部分」が「GDDR6」に新しく変わりメモリスピードが強化されました。
「TDP」は100Wになりましたが、これだけスペックアップしているので100Wで収まると考えれば納得できるのではないでしょうか?
「PH-GTX1650S-O4G」の特長
❶OC Edition:ブーストクロック1770 MHz(OCモード)/ 1740 MHz(ゲームモード)
❷GeForce GTX 1650 SUPERは、オリジナルのGTX 1650よりも最大50%、旧世代のGTX 1050よりも2倍高速なパフォーマンスを実現します。受賞歴のあるNVIDIA Turingアーキテクチャと超高速GDDR6メモリを搭載しているため、最も人気のあるゲームには最適です。 準備を整え今こそスーパーパワーを手に入れましょう。
❸高速ゲーム用に50%以上のメモリ帯域幅を備えた超高速GDDR6を採用!
❹GeForce Experience:ビデオ、スクリーンショット、およびライブストリームをキャプチャして友人と共有します。 ドライバーを最新の状態に保ち、ゲーム設定を最適化します。 GeForce Experienceはすべて自分で行うことができるので、グラフィックスカードに必要不可欠な機能として備わっています。
❺ウィングブレードファンの設計は抗力を減らすために各ブレードに垂れ下がった先端を取り入れています。
❻IP5Xの防塵性により、粒子の侵入を防ぎ、耐久性を向上!
❼デュアルボールファンベアリング設計は、スリーブベアリング設計に比べての最大2倍の寿命
❽Auto-Extremeテクノロジーによる自動化で、システムの信頼性を向上!
❾コンパクト設計は両立性を最大にします。
開封の儀
外観
「PH-GTX1650S-O4G」をチェックする
「PHシリーズ」こと「フェニックス」は大型VGAの約60%くらい小型なので極小PCケースに換装すれば、どんな場所にでも設置できます。
例えば筆者が愛用するDan Cases社「A4-SFX」と相性が良いです。
【小さな巨人】Dan Cases社 PCケース「A4-SFX」をレビュー
ファン周りを見てみます。
インターフェースは「ディスプレイポート」「HDMI」「DVI-D」が各1つずつ備えてます。
今回から「ファークライ5」をベンチマークを追加しました。
是非、参考にしていただけると幸いです。
換装の際の準備
グラフィックボードを取り換えるときに古いドライバの削除をおススメします。
古いドライバ削除の詳しくはこちら!
ドライバをインストール
グラフィックボードを換装したらNVIDIAドライバをダウンロードしインストールします。
ダウンロードはこちら
「PH-GTX1650S-O4G」のスコアを検証
【CPU】Core i7 「9900KS」
【マザーボード】「ROG MAXIMUS XI FORMULA」
【メモリ】キングストン社「HyperX Predator RGB 4000MHz 8×4/32GB」
【GPU】「PH-GTX1650S-O4G」
今回はGPU別にベンチマークを比較します。
比較するGPUは「GTX-1650-S」「GTX1650」「GTX1660」「RX570」「RX580」「RX590」「GTX1060」です。
「コア数」や「GDDR6」の恩恵はしっかり反映しています。
ゴーストリコン・ブレイクポイント−「デフォルト設定」
「ファークライ5」−「デフォルト設定」
ディビジョン2−「デフォルト設定」
SHADOW OF THE TOMB RADER−「デフォルト設定」
RISE OF THE TOMB RADER−「デフォルト設定」
デウスエクス マンカインド・ディバイデッド−「デフォルト設定」
strange brigade−「デフォルト設定」
「GTX1650-S」は「strange brigade」が激重なゲームタイトルとなってしまった。
ゴーストリコン ワイルドランズ−「デフォルト設定」
ゲーム中の消費電力(Watt)
使ってみた感想
一通りゲームをしたところ最新ゲームはフルHDの高設定であれば60fpsのスコアを維持します。
WQHD(2540×1440)でも普通に遊べるVGAでした。
ちょっとゲームもするライトユーザー向けには納得のパフォーマンスを持つVGAです。
ただ、すべてのゲームで最大設定と高解像度を期待せず納得できる画質設定とフレームレートの調整を行ってください。
ビデオメモリですが「4GB」なので注意してください。
すぐにキャパはすぐに満杯になります。
良かったところ
❶「GTX1650」よりも30%以上も叩き出すパフォーマンスを実現!
❷最新ゲームでも難なく遊べるエントリーモデルで手が出しやすい!
❸消費電力は少なく扱いやすいです。
残念な点、注意する点
❶あと約5千円の予算を許せば「GTX1660」や「GTX1660 SUPER」が買えてしまうので長期的な判断するならば「GTX1650-S」はオススメできない。
総評
「GTX1650-S」は「GTX1650」よりも30%以上超えるポテンシャルを秘めていました。
価格はメーカー別の平均になりますが2万5千円くらいなので納得できるパフォーマンスを出してると思います。
ただAMD社のRadeonシリーズとは違いモデルのランクの間に「無印」「Ti」「SIPER」が多くゴチャゴチャしたラインナップなので価格帯の逆転現象が起きてしまっているので購入の際はゲーム別ベンチマークスコアをよく確認しながら購入することを検討した方が良いと思います。
「PH-GTX1650S-O4G」は今後の価格次第ですが「小さい」「安い」「速い」の三拍子揃った有能なVGAです。
冬休みはゲーム三昧しませんか?
もしも、お時間がございましたら、お立ち寄りいただければ幸いです。
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ASUS NVIDIA GeForce GTX 1650 SUPER 搭載 シングルファンモデル 4G PH-GTX1650S-O4G 新品価格 |
主な仕様
幅x高さx奥行-174x121x39 mm
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「SAPPHIRE PULSE RADEON RX 570 8G」が売れてる理由
今、「SAPPHIRE RX 570 8G」が売れてる理由は、ズバリ、ゲームがもらえる上に、価格が安くてキビキビ動いてくれるからです!
筆者はゲームソフトを目当てに手を出してしまいました。
ゲームがもらえるキャンペーンはこちら
対象商品は以下の表を確認してください。
対象商品 | |||
CPU | VGA | ||
AMD Ryzen9 3950X/3900X | AMD Radeon RX 5700XT | ||
AMD Ryzen7 3800X | AMD Radeon RX 5700 | ||
AMD Ryzen7 3700X | AMD Radeon RX 590 | ||
AMD Ryzen5 3600X | AMD Radeon RX 580 | ||
AMD Ryzen7 2700X/2700 | AMD Radeon RX 570 |
2019年12月31日までなので欲しい方は急いでくださいね!
それではゲームが貰えて安くて気軽に遊べる「SAPPHIRE PULSE RADEON RX 570 8G」をレビューしたいと思います。
「SAPPHIRE PULSE RADEON RX 570 8G」の性能比較
「SAPPHIRE PULSE RADEON RX 570 8G」のスペック表を作成しました。
GPU | RX570 | GTX 1650 | GTX 1050ti | RX580 | RX590 | GTX 1660 |
コア数 | 2048 | 896 | 768 | 2304 | 2304 | 1408 |
ベースクロック | 1168 MHz | 1485 MHz | 1291 MHz | 1257MHz | 1469 MHz | 1530MHz |
ブーストクロック | 1244 MHz | 1665 MHz | 1392 MHz | 1340 MHz | 1545 MHz | 1785MHz |
メモリ | GDDR5 8GB | GDDR5 5GB | GDDR 4GB | GDDR5 8GB | GDDR5 8GB | GDDR5 6GB |
バス幅 | 256 bit | 128 bit | 128 bit | 256 bit | 256 bit | 192 bit |
メモリ帯域幅 | 224 GB/S | 128 GB/S | 112.1 GB/S | 256 GB/S | 256 GB/S | 192 GB/S |
TDP | 150W | 75 W | 75 | 185 W | 225 W | 120 W |
「TDP」は150Wなので「GTX1650」の275Wに対し2倍も跳ね上がりますので性能に見合えば我慢できるかも?!
「SAPPHIRE PULSE RADEON RX 570 8G」の特長
❶POLARIS搭載・・・第4世代のGraphics Core NextアーキテクチャはPolaris GPUの最新で将来性のある基盤で、HDRやRadeon FreeSync 2のような必要不可欠な次世代API機能と最新ディスプレイ技術のためのネイティブなサポート、Radeon Chillの省エネソリューションを提供します。
❷Radeon Chill・・・Radeon Chillは、ゲーム内の動きに応じてフレームレートを動的に調節します。
❸200,000時間コンデンサ・・・卓越した信頼性を提供するハイポリマー、アルミ電解コンデンサを採用!
❹タフなメタルバックプレート・・・オールアルミ製バックプレートは剛性を高め、曲がりの防止と防塵を保証します。また、これは放熱を高めて、お使いのカードの冷却に役立ちます。
❺美しくスタイリッシュ ・・・滑らかで優雅な輪郭、そしてユニークなスタイルで、これらのカードはどのような型にも合うように設計されています。 (SAPPHIRE社のHPより引用)
開封の儀
外観
「SAPPHIRE PULSE RADEON RX 570 8G」をチェックする
ほぼ凹凸がない平らなボディと2つの大きなファンブレードが特徴です。
この波形状(段差)と裏側の出っ張りの突起により静音性とエアフローが向上できる仕組みになっています。
片側だけですが左右に太いヒートパイプが通っています。
インターフェース周りを見てみます。
内排気ですが排気口が広く排熱効果が良さそうです。
バックプレートは効率よい排気を行うため、くり抜き加工を施しています。
LEDは点灯しないので派手な演出は嫌いな方には良いと思います。
それでは「SAPPHIRE PULSE RADEON RX 570 8G」のベンチマークを検証していきます。
換装の際の準備
グラフィックボードを取り換えるときに古いドライバの削除をおススメします。
古いドライバ削除の詳しくはこちら!
ドライバをインストール
グラフィックボードを換装したら「AMD Graphics Drivers」をインストールします。
ダウンロードはこちら
「SAPPHIRE PULSE RADEON RX 570 8G」のスコアを検証
【CPU】Core i7 「9900KS」
【マザーボード】「ROG MAXIMUS XI FORMULA」
【メモリ】キングストン社「HyperX Predator RGB 4000MHz 8×4/32GB」
【GPU】「SAPPHIRE PULSE RADEON RX 570 8G」
比較するGPUは「RX570」「GTX1650」「GTX1050ti」「RX580」「GTX 1060」です。
ゴーストリコン・ブレイクポイント−「デフォルト設定」
「高~中設定」に画質を落とせば60fpsを維持できるくらい軽快で快適になりました。
ディビジョン2−「デフォルト設定」
SHADOW OF THE TOMB RADER−「デフォルト設定」
RISE OF THE TOMB RADER−「デフォルト設定」
デウスエクス マンカインド・ディバイデッド−「デフォルト設定」
strange brigade−「デフォルト設定」
ゴーストリコン ワイルドランズ−「デフォルト設定」
価格帯が近い「GTX1650」とは大きくスコアで圧勝しました。
TDPは2倍も跳ね上がりますが満足いくスコアとなったでしょう。
使ってみた感想
フルHD設定であれば、AMDのキャンペーンタイトルが快適に遊べます。
「RX570」では前作の「ワイルドランズ」があまりに重かったので「ゴーストリコン・ブレイクポイント」重すぎて遊べないのではと心配して損しました。
スコアを参考にしていただけると幸いです。
「RX570」はドライバーアップデートによって少しずつ最適化されて「GTX1060」に迫る性能を見出しています。
「GTX1060」もドライバーアップデートしましたがスコアは変わらず、このまま「RX570」に抜かれてしまいそうです。
良かったところ
❶最新のゲームキャンペーンタイトルが快適に遊べる。
❷「GTX1060」を迫る性能を秘める!
❸2つのファンは思ったよりも静かです。
残念な点、注意する点
❶高い消費電力のせいか発熱対策は必須!
総評
今更な印象を持つ「RX570」ですが最後の旨味としては12月31日まで行われるゲームが貰えるキャンペーンは見逃せません。
この機会に是非、お手持ちの自作PCをアップグレードしませんか?
現在の市場価格を調査してみました。