2017年11月05日
【時は第8世代】intel「Core i7-8700K」とASUS「ROG STRIX Z370-I GAMING」をレビュー
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新世代「8700k」VS 旧世代「7700K」
【新旧比較8700kと7700k】ASUS「GTX1080TI」の実力検証
11月2日に秋葉原で「深夜販売」を行うお祭り行事となりました。
インテル社の第8世代「新型CPU」と「新型マザーボード」を求めに秋葉原は大盛況でした。
新型CPUの「相棒」となる「第8世代マザーボード」も同時販売を行いました。
とくに注目されているCoffee Lake「8700k」はクロック周波数「3.7GHz」,「6コア/12スレッド」と大きく変わりました。
マザーボードのCPU形状規格である「LGA1151」は旧世代4コア8スレッドの「7700k」と同じですが互換性はありません。
なのでCPUの裏側のピン配列も少し異なります。
「8700k」では「電源供給用」のピンが変更してます。
筆者は悩みに悩んで「Core i7-8700K」とASUS「ROG STRIX Z370-I GAMING」を購入しました。
また、メモリも32GBに増やして組み込んでみます。
intel「Core i7-8700K」、ASUS「ROG STRIX Z370-I GAMING」の概要と特長
intel「Core i7-8700K」...チップセット(Z370)
❶PCIe SSDでRAIDを構成で更に高速化を実現
❷メモリはDDR4-2666に対応
❸USB 3.1 Gen 2は転送速度が10Gbpsと2倍に進化しました。
ASUS「ROG STRIX Z370-I GAMING」
❶ASUS Aura SyncはアドレスサブルRGBストリップを含めキーボード、マウスあらゆるデバイスにLEDイルミネーションを華やかに演出させます。
❷スロットのメモリ速度はDDR4-4333を超えるスピードを実現
❸最高867MBPSのオンボードWi-Fi
❹デュアルPCIe 3.0 x4 M.2スロットはNVMe SSD RAIDをサポートし最大3つのPCIe 3.0ストレージデバイスによるRAID構成を作成することが可能
❺ROG CLONE DRIVEはハードディスクドライブやSSDのデータを迅速かつ効率的にコピーが可能
❻Overwolfはゲーム中に表示されゲームを中断することなくインターネット、電子メール、ストリーミング、ゲームプレイの録画といった各種機能が利用可能。
開封の儀
「Core i7-8700K」
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「ROG STRIX Z370-I GAMING」
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内容物(User's manual、M.2 2242 mounting kit、I/O Shield、4 x SATA 6Gb/s cable(s)、2 x M.2 Screw Package、1 x CPU installation tool、1 x ROG addressable LED strip (30cm)、1 x ASUS 2T2R dual band Wi-Fi moving antennas (Wi-Fi 802.11a/b/g/n compliant)、1 x SCD、1 x Panel cable、1 x STRIX series sticker)
「VENGEANCE RGB DDR4 2666MHz 16×2/32GB」
![]() | 新品価格 |
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過去レビュー「DDR4-16GB-3000MHz」はこちら
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外観
「Core i7-8700K」
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「ROG STRIX Z370-I GAMING」
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「VENGEANCE RGB DDR4 2666MHz 16×2/32GB」
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「8700k」と「7700k」の違い
世代 | CoffeeLake | KabyLake |
CPU | i7 8700k | i7 7700k |
コア数 | 6 | 4 |
スレッド数 | 12 | 8 |
ベースクロック | 3.7Ghz | 4.2Ghz |
ブーストクロック | 4.7Ghz | 4.5Ghz |
全コア数 | 4.3Ghz | 4.4Ghz |
L2 cache | 1.5MB | 1.0MB |
L3 cache | 12MB | 8MB |
対応メモリ | DDR4-2666 | DDR4-2400 |
PCIeレーン数 | 16 | 16 |
GPUクロック | 1200Mhz | 1150Mhz |
TDP | 95w | 91w |
❶コア数
8700k→6
7700k→4
❷スレッド数
8700k→12
7700k→8
「6コア/12スレッド」は一番の注目ポイントです。
❸L2 Cache
8700k→1.5MB
7700k→1.0MB
❹L3 Cache
8700k→12MB
7700k→8MB
L2、L3の幅が大きく広がりました。
結果、CPUは「8700k」と「7700k」と比較し大きく進化しました。
「Z370」と「Z270」の違い
❶対応メモリ
Z370→DDR4-2666MHz
Z270→DDR4-2400MHz
266MHzの差でスピードアップ
❷USB転送速度
Z370→USB 3.1 Gen 2の転送速度10Gbps
Z270→USB 3.1 Gen 1の転送速度5Gbps
転送速度は2倍
❸RAID構成
Z370では前世代のSATA0/1/5/10はもちろん、PCIe SSDでRAIDを構成が可能
Z270→SATA0/1/5/10
以上が大きな相違点です。
「ROG STRIX Z370-I GAMING」
左は「Z370-I」、右は「Z270-I」
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新しい機能として「Overwolf」が追加しました。
スペックアップは「第8世代のCPU」をサポートしております。
総評
今回は「Z370」と「Z270」の違いは大きくは変わらない印象です。
Kaby Lake世代「7700k」とSky Lake世代「6700k」では「4コア/8スレッド」と同じなので見送った方も多かったでしょう。
今回、注目されている「8700k」は「6コア/12スレッド」と大きく変わりました。
旧世代「Kaby Lake」の互換性を捨て、大きく進化することを期待している。
旧世代Kaby Lake「7700k」と比較し新世代Coffee Lake「8700k」が、どこまで進化を遂げているか追って報告します。
お目通し戴き、ありがとうございました。
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お時間があれば、こちらも目を通して戴けると幸いでございます
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