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うつ嫁 人に恵まれているのかもしれない。

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ウチの嫁はうつ病その他メンタル疾患を拗らせています。
よって日々の生活はちょっぴり大変ですが、案外周囲の人間に恵まれているのではないかというお話です。


嫁には戦友がいる


周囲の人間といっても、様々な関係の人間がいます。身近なところで言えば、家族や親戚。それに近隣住民の方々。通っているフィットネスの仲間。子ども絡みのママ友。ウチの嫁はそもそも八方美人であり、他人と接しているのが最も落ち着き最も疲れるという人間ですから、このようにうつ病関係なく今でも知り合い友人の類い、交友関係は結構ある方だと思います。

中でも、今の嫁にとって一番心強いのは、”戦友”とも呼べる一部の友人でしょう。そもそもママ友繋がりの関係ですが、現役のうつ病闘病中の人間がひとり、過去軽度のうつを経験している人間がひとり。他にもいたかもしれませんが、近い場所に少なくともその二人の友人がいます。嫁を含め、誰かがオチれば他の誰かが救援の手を差し伸べるという、持ちつ持たれつの関係が続いています。

うつ病といってもタイプによって苦労する部分は違うでしょうけれども、彼女らにしかわからない世界があるようです。例えば嫁に何かアクシデントがあったとして、僕が何やら声をかけるより、上記戦友たちと共に泣く方が嫁にとってはずっと救いなのです。僕がそんなに役に立っていないこともあり、彼女ら戦友の存在は僕にとっても助かるものとなっています。

先日、嫁の母上が逝去しました。その際にも、訃報を聞いて”戦友”が代わる代わる我が家を訪問したそうです。そして最近、その戦友にアクシデントが発生してオチているところへ、嫁が電話で励ましていました。お互い病気についてはよくよく理解しているので、やっぱり僕がとやかく言うよりもずっと救いになるようです。


嫁は比較的理解者に恵まれている


同じ病気を経験している戦友だけではありません。近所の知り合いの一部には、嫁いわく”神”と呼んでしまうような懐の広い御仁も存在します。他、親をうつ病絡みの自殺で亡くしている知り合いなど、嫁の状態を理解してくれる人は、多分多い方なんじゃないかと思います。もちろん比較したわけではありませんが。

もちろん、嫁がうつ病と聞いて敬遠する残念な人も存在します。しかしそれ以上に、理解し手を差し伸べてくれる人の多いこと多いこと。そしてそれは他人だけではなく、嫁の場合は親戚との結束も固いのです。先日嫁の母上の葬儀がありましたが、火葬の瞬間に嫁が大崩れしたとき、嫁を正気に戻したのは僕ではなく従姉妹でした。僕はここでも大して役に立たなかったわけですが、本当に助かりました。

一方僕は、家事育児を理由にあまり嫁に構っていないのかもしれません。あんまり役に立ってない場面がちょいちょいありますので、ここいらで反省していかなければならないですね。いやいや、嫁が人に恵まれているのは本当に助かります。って、それに甘えていないで僕も努力せねば。反省会ムードになったところで、終わりにします・・・


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