2014年01月03日 13:14
うつ嫁に求める２つのこと〜今年もやりたいようにやってもらいます。
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なんな＠夫J（ジェイ）代行中
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つぶやき
Jです。
年が明けましたので、ご挨拶申し上げます。
嫁がうつになりまして、ボチボチ１０年目に突入しようとしています。
ちなみに嫁はこれについて、よく覚えていないと言います。
それはそれでいいかと思いまして、そのままでいてもらっています。
とにかくもう、好きなように過ごしてもらいたいということだけですね。
現に年々ガン落ちする機会は減っていますから。
ところで、私から嫁に求めるものがざっくり言って２つあります。
以下に概要を述べておきましょうか。
やりたいようにやって毎日楽しく過ごしてもらう
要するにNEETを満喫してくれということです。
嫁は働くのが好きですが、メンタルの問題でできるときとそうでないときがあります。
なので今はまだ、以前のようにフルタイムで働くことは無茶と判断しています。
なのでNEET状態とあまり変わらないかなと思ってそう表現しています。他意はありません。
今は私も何とか働きつつ家事も大方こなせますので、まだカバーできる状態です。
なのでこのときを利用して、大いに数あるプレッシャーから解放されてほしいですね。
これだけでは嫁の回復に直接のプラスにはたいしてなりません。状態がよくなってきたとしても、最後には薬を抜くという大作業があります。これはもう、麻薬中毒と変わらないので大変なのは想像に難くないことです。
しかし薬抜きについて考えなくても、本人が「よし、薬から卒業しよう」という気にならない限りそこにはたどり着けません。よって、好きなように過ごしてもらって本人に徐々に自信をつけていってもらうのが、時間はかかるけどウチの嫁にはそれが向いているのかな、というのが私の考えです。主治医も似たようなことを言っていましたし、そう間違っていないとは思います。
私もうっかり挙式で「誓います」と高らかに宣言してしまったので、体力の続く限りは今サポートを続ける所存です。そのため、自分の健康管理も気をつけなくてはなりません。
これ自体については、一昨年から取り組んできて昨年ようやく「いつも通り」というレベルになってきたので、このまま継続すればいいので頭を遣う必要はなさそうです。
嫁は今日、友人宅に泊まりに行くそうです。おお、行って来い。
嫁に「現状に対する違和感」を抱いてもらう
嫁に好きなように過ごしてくれと言っておいて矛盾しているようですが、確実に現状のままではいけないのです。現状好きなようにして無駄なことで気に病まないようにとしているのは、嫁から余計なプレッシャーを取り除き気分障害の原因をこれ以上作らないためです。要するにそれは、現状維持のための方策です。それだけでは当然、大幅な前進は望めません。
そのため、嫁に前進してもらうことも併せておこなわなければなりません。
「現状に対する違和感」とは、「このままではいけない」というものではありません。そうではなく、「アレ？自分ってそもそもこんなだったっけ？」と思ってもらわなくてはなりません。
現状嫁は、「前はアレもコレもできていたのに・・・（今は思う通りにできない）」と自分を責めやすい状況です。そのため、そんなことを気に病む必要のない環境に嫁を置く必要があって、好きなように過ごしてもらっています。くどいようですが、それだけではただのNEETで終わってしまいます。
人間、気にすることが少なくなると別のことを考えることが間々あるようです。なので嫁には、可能な限りプレッシャーを少なくしたところで上述のような違和感を持ってもらいたいです。
実はまだ、どのようにして嫁にそう思ってもらおうかという方法は練っていません。ちょっとそれについては今、勉強中です。現状の自分に違和感が出たら、そして本来の自分というものを思い出したらそれが（ウチの嫁の場合には）うつ病を抜け出す大きなチャンスだと思っています。何より本人がその気にならないことには、周りがガヤガヤ言ったところで意味がないのです。
今はとにかく、私が勉強しなくてはなりません。思いついたのが最近なので・・・
自分を変化させる要素は誰でも既に持っている
以上２点が、私が今嫁に求めるものです。
ところで、嫁が今こうなっているのも、嫁自身のなせる技です。そうなら、そもそもの嫁に戻る技術も要素も、嫁本人の中にあるはずです。今はちょっと脳の防衛機能かセンサーがちょっと異常に反応しすぎているだけです。うつ病と言われていますが、嫁の内部的には嫁を重大な外的障害から守るということに成功し続けているだけです。ちょっとしたボタンの掛け違えのようなものと私は認識しています。
なので私の仕事は、単なる嫁の介護だけにあらず。嫁のそうしたそもそも持っている要素を引き出して、嫁本人にどうにかする意志を持って進んでもらうことです。
年が明けましたので、ご挨拶申し上げます。
嫁がうつになりまして、ボチボチ１０年目に突入しようとしています。
ちなみに嫁はこれについて、よく覚えていないと言います。
それはそれでいいかと思いまして、そのままでいてもらっています。
とにかくもう、好きなように過ごしてもらいたいということだけですね。
現に年々ガン落ちする機会は減っていますから。
ところで、私から嫁に求めるものがざっくり言って２つあります。
以下に概要を述べておきましょうか。
やりたいようにやって毎日楽しく過ごしてもらう
要するにNEETを満喫してくれということです。
嫁は働くのが好きですが、メンタルの問題でできるときとそうでないときがあります。
なので今はまだ、以前のようにフルタイムで働くことは無茶と判断しています。
なのでNEET状態とあまり変わらないかなと思ってそう表現しています。他意はありません。
今は私も何とか働きつつ家事も大方こなせますので、まだカバーできる状態です。
なのでこのときを利用して、大いに数あるプレッシャーから解放されてほしいですね。
これだけでは嫁の回復に直接のプラスにはたいしてなりません。状態がよくなってきたとしても、最後には薬を抜くという大作業があります。これはもう、麻薬中毒と変わらないので大変なのは想像に難くないことです。
しかし薬抜きについて考えなくても、本人が「よし、薬から卒業しよう」という気にならない限りそこにはたどり着けません。よって、好きなように過ごしてもらって本人に徐々に自信をつけていってもらうのが、時間はかかるけどウチの嫁にはそれが向いているのかな、というのが私の考えです。主治医も似たようなことを言っていましたし、そう間違っていないとは思います。
私もうっかり挙式で「誓います」と高らかに宣言してしまったので、体力の続く限りは今サポートを続ける所存です。そのため、自分の健康管理も気をつけなくてはなりません。
これ自体については、一昨年から取り組んできて昨年ようやく「いつも通り」というレベルになってきたので、このまま継続すればいいので頭を遣う必要はなさそうです。
嫁は今日、友人宅に泊まりに行くそうです。おお、行って来い。
嫁に「現状に対する違和感」を抱いてもらう
嫁に好きなように過ごしてくれと言っておいて矛盾しているようですが、確実に現状のままではいけないのです。現状好きなようにして無駄なことで気に病まないようにとしているのは、嫁から余計なプレッシャーを取り除き気分障害の原因をこれ以上作らないためです。要するにそれは、現状維持のための方策です。それだけでは当然、大幅な前進は望めません。
そのため、嫁に前進してもらうことも併せておこなわなければなりません。
「現状に対する違和感」とは、「このままではいけない」というものではありません。そうではなく、「アレ？自分ってそもそもこんなだったっけ？」と思ってもらわなくてはなりません。
現状嫁は、「前はアレもコレもできていたのに・・・（今は思う通りにできない）」と自分を責めやすい状況です。そのため、そんなことを気に病む必要のない環境に嫁を置く必要があって、好きなように過ごしてもらっています。くどいようですが、それだけではただのNEETで終わってしまいます。
人間、気にすることが少なくなると別のことを考えることが間々あるようです。なので嫁には、可能な限りプレッシャーを少なくしたところで上述のような違和感を持ってもらいたいです。
実はまだ、どのようにして嫁にそう思ってもらおうかという方法は練っていません。ちょっとそれについては今、勉強中です。現状の自分に違和感が出たら、そして本来の自分というものを思い出したらそれが（ウチの嫁の場合には）うつ病を抜け出す大きなチャンスだと思っています。何より本人がその気にならないことには、周りがガヤガヤ言ったところで意味がないのです。
今はとにかく、私が勉強しなくてはなりません。思いついたのが最近なので・・・
自分を変化させる要素は誰でも既に持っている
以上２点が、私が今嫁に求めるものです。
ところで、嫁が今こうなっているのも、嫁自身のなせる技です。そうなら、そもそもの嫁に戻る技術も要素も、嫁本人の中にあるはずです。今はちょっと脳の防衛機能かセンサーがちょっと異常に反応しすぎているだけです。うつ病と言われていますが、嫁の内部的には嫁を重大な外的障害から守るということに成功し続けているだけです。ちょっとしたボタンの掛け違えのようなものと私は認識しています。
なので私の仕事は、単なる嫁の介護だけにあらず。嫁のそうしたそもそも持っている要素を引き出して、嫁本人にどうにかする意志を持って進んでもらうことです。
【お知らせ】ブログを移転します。
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