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2020年02月16日

書評−下流の宴



林真理子氏の小説は、正直今まで読んだ事がありませんでした。何故かと云えば、
私にとって林さんは、イラストレーターというイメージだったからです。あまり
私の好みとは違っているのではないかと、食わず嫌いをしていました。

ところが先日図書館の検索をしていましたら、偶然にも「最高のオバハン」という
タイトルが目に留まり、ミステリーにも飽きてきた時だったので、読んでみようか
なと借りたのがドツボにはまるきっかけでした。いやー中島ハル子、人の迷惑顧み
ずのとんでもないキャラですが、何とも憎めない、愛らしい、羨ましい性格。すっ
かりはまってそれからどんどん。こんなに多くの作品を書いていたとは、夢にも思
っていませんでした。

話を本題に戻してこの「下流の宴」。簡単に云えば、福原家と宮城家の家庭のお話
。福原家は夫の健治、妻の由美子、長女の加奈、長男の翔の4人家族。上流志向の
由美子には、息子の翔が中卒でバイト生活をしている事が我慢ならない。しかも口
論の末家出までして、今は珠緒という女と同棲し、しかもゆくゆくは結婚する予定
だという。それに比べ姉の加奈は由美子に負けず劣らずの上昇志向で、お嬢様大学、
IT関連の就職と着々と目標に向かって邁進しており、心強い。

そんな中、珠緒の弟が詐欺に引っかかり、翔の保険証を使っていた事もあって、警
察に翔が疑われ、とんでもないと由美子が珠緒のアパートに乗り込んでいく。自分
は医者の娘で珠緒とは住む世界が違う。あなた達の結婚は認めるわけにはいかない
と断言するが、売り言葉に買い言葉で医者はそんなに偉いのかという話になり、そ
れなら私が今から勉強して医学部へは入れたら、翔との生活を認めてほしいと。

一方、IT会社に就職した加奈は、幸運にもそこの若き社長に見初められ、できち
ゃつた婚で結婚。念願どうり白金のリッチなマンションに住むセレブとなった。相
変わらずフリーターを続ける翔。医学部へ入るべく猛勉強の珠緒。セレブ生活をそ
れなりに満喫している加奈。三者三様の人生が進んでいくが、果たしてその結末は


これから先は読んでのお楽しみというところですが、3人とも意外な展開に。本当
の幸せとはを考えさせられる物語ですが、幸せとはやはり一人一人が自分で感じ取
るものではないでしょうか。お仕着せの幸せは無いと思います。

最後に由美子の懲りないどんでん返しがあります。それでは又。

下流の宴




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43年勤めた会社を退職し、趣味でやっていた株式投資三昧の毎日。そんなに贅沢し美食したわけでもないのに、50歳から痛風予備軍と高血圧症。長年の医者通いにうんざりし、医療費節約も兼ねて、薬の個人輸入を始める。
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