難易度4の「SEQUENCE 13 MEMORY 2:本泥棒」を攻略していく。ミッション概要は「コンドルセの手稿を奪ったレオンを探せ」というもの。前回見つけたドン・ポワリエのリストに載っていた「レオン」探しが今回の目的となる。
レオンの家を訪れドアをノックしレオンのことを聞き出そうとしたアルノだが、中に居た人物から「いないよ。ここ数日見ていない。おかげで平和だ」と冷たくあしらわれる。
そこに話しかけてきた女性が「また逮捕されたのかい?」「腕を切っちまえとみんな思ってる。ろくでもない盗人だ」と話す。彼に会いたいと言うアルノに女性は「風車の方に昨日行ったよ。それ以来見ていないね。私の名前を出しな、マダム・マルゴ」「伝えて。帰ってきなって」
風車を調べる
マダム・マルゴの言っていた南の地区「風車」に手掛かりがあるようだ。捜索エリアには大きな風車があった。近づくと「トンネル内に侵入者だ」という話し声が聞こえる。それを聞いたアルノは侵入者が「レオン」だということを確信する。
トンネルの入り口を探す
廃墟になった塔らしき建物がある地区の南端辺りにトンネルがあるようだ。まずは風車の陰に隠れながら近くの敵にバーサークブレードを当て、赤い宝箱がある辺りのテントまで進み隠れながら塔の近くに居た敵を銃で狙い始末。あとは気付かれないように進み、塔がある丘の下あたりにあるトンネル入り口へ。
地下トンネルでレオンを探す
ここで初めての地区「採石場」へ。眼下にはツルハシで周囲を掘り起こす墓荒らし達の姿が見える。「隊長がついに捕らえたってよ、レオンか?仲間が2人やられたそうだな」との会話が聞こえてくる。敵を倒し周囲の宝箱を開けながら奥へと進んで行く。
捜索エリアに入ると「貴族に会ったことは?貴族の会話は?彼らは神の血脈。その神聖な脚の間から便器に流れるのは、金の糸だ」「なあ?レオン」「その首からはルビーの噴水が溢れフランス中に降り注いだ。今や、地獄の最下層で生まれた男がオリンポスの頂に這い上がっていける」そんな言葉を掴まえたレオンに掛けている。
探していたレオンという人物は子供だった。そしてそこに現れたのは本編で登場したナポレオンだった。
ナポレオン「この鍵の扉を探し出したらお前が想像もつかないほどの褒美を与えよう」「侵入者?・・・この小僧か?」「君も学べ・・・交渉ってものをな。ローズ、地上まで案内してやれ」
去っていくナポレオン。レオンを移動させるローズともう1人に隊長は「殺せ」と耳打ち、レオンは強引に牢に連れ込まれる。「まだガキだぞ、俺にも子供がいる」命令されたが殺すのをためらっている彼ら。
物陰に隠れているアルノを見つけたレオンは「王の亡霊だ!」その言葉で見つかってしまった。アルノ「サプライズが台無しだ」
レオンを助ける
仕方なく姿を見せたアルノに襲い掛かる2人だが、あっさりと始末しレオンに話しかける。
レオン「来るな、怪物」
アルノ「俺は亡霊じゃない。マダム・マルゴの使いだ」
レオン「マダム・アルゴだって?混乱させる気だな」
そこに再び現れた墓荒らし達が襲ってきたので一掃。
レオン「すごい!」
アルノ「まだ混乱しているか?」
牢を開けるアルノ。
レオンについて行く
アルノ「慌てるな。俺は手稿を探している。サン・ドニの地下墓地から盗まれたものだ」
レオン「それは、俺の要塞の中にあるよ。後で取りに行ける」「どうやったんだ?こんなに強い奴は初めて見た」
アルノ「それほどでもないさ」
レオン「どこで訓練を」
アルノ「パリ」
レオン「へえ!俺は家の裏で練習してる。訓練してくれる相手がいないんだ。自由の戦士はみんなパリにいる。あんたみたいに」
アルノ「母親のマルゴは?」
レオン「マダム・マルゴ?あの人は違う。俺の母さんはモリスコだ。母さんはスペインに戻るしかなかった。だから俺を施設に残したんだ。フランスが安全になったら戻って来てくれるさ」
レオンの要塞に着いた2人。レオンは墓荒らしから盗んだある武器を取り出した。新たな武器「ギロチン銃」を手に入れた。「フランスを救うのさ。あんたがいれば、ずいぶんと楽になりそうだ」レオンは母親が戻ってこれるためにフランスを変えようとしている。
アルノ「まずはあの手稿を手に入れなきゃ。我らがフランスの敵から守るためさ」
レオン「ああ!わかったよ。地上に出なきゃな」
手に入れたギロチン銃は臼砲として使用できるようだ。銃口近くに付けられている刃で接近戦も可能な優れものの武器である。
さっそくギロチン銃を使う場面に出くわした。臼砲を使うにはLBボタンを長押ししながら、RTボタン長押しで狙いを付けRTを離すと撃つことができる。撃ってみると凄まじい爆音と共に多数居た敵にかなりのダメージを与えることができた。
こっちが出口だと言うレオンを再び追従し始めると「我々の活動を追う人物はいないか?」「サド侯爵が探り回っていたという噂が街に」「噂は信用できない。奴は牢獄にいる」との会話が聞こえてきた。
物陰に隠れてナポレオンと部下のやりとりを窺うアルノとレオン。
部下「ローズは神殿探しにまるで興味がない。なのになぜ彼なのですか?私ならあんな輩に勝手なことは・・・」
ナポレオン「ネズミは何を欲しがる?」
部下「食べ物でしょうね」
ナポレオン「ああ!お前は私欲に訴えるわけだ。だが、それでは駄目だ」「民は死んだぞ」「私は、人間を知っている。何を恐れ、愛するのか。ローズは悪人か?疑うべくもない」「だが私、このナポレオンならば、あの男をフランスのために利用できる」
「大衆は頂点へと這い上がれる希望さえ持てるならば自由を捨てるだろう。神殿の秘宝があれば、まやかしの希望を与えられる。そして栄光へと導ける」彼らは去って行った。
レオン「あいつを止めて、人々を助けないと」
アルノ「運命を先延ばしにするだけだ」ナポレオンは革命に必要な人物だと分かっているアルノは手を出そうとしない。
レオン「どういうつもりだよ?」 アルノに食って掛かるレオン。
アルノ「無駄に命を捨てるようなものだ、坊主」
レオン「もしあんたに無理なら、俺がやるさ!」
レオンは子供1人入れるほどの壁に空いた穴に飛び込み彼らを追っていく。急いで別ルートから後を追うアルノだった。
2つのスラブを起動する(0/2) / 地上への道を探す
捜索エリアに行くと、目の前に大きな塔のようなオブジェクトがあり下部は柵になっている。2つのスラブを見つけ出し起動すれば先に進めるようだ。
1つ目はネズミが大量に発生している地面の上にあったので容易に見つかる。2つ目は壁にハシゴが掛けてある場所があるので、そこから上がりロープや壁から突き出ている板などを伝って行った所にある。
2つのスラブを起動すると塔のようなオブジェクトの柵が開いた。そこから壁を登って行くと風車地区に出られた。
レオンを探す
墓地地区に捜索ポイントが現れたので行ってみるとすぐにレオンは見つかった。
アルノ「手稿を渡せ」
レオン「どうして?一体何だって言うんだ、こんなもの?」
アルノ「俺はこの国を出る。そのために必要だ」
レオン「未来はどうなる?互いを思いやる自由なフランスは?」
アルノ「大人になるんだ。フランスは忘れて、自立しろ」
レオン「どうすればそんな人でなしになれるんだ?」
アルノ「お前には救えない。彼らは戻らないんだ」
レオン「あんたも連中と同じだ」
2人の目の前を馬車で過ぎ去っていくナポレオン。。。これにてミッション終了、15000フランの報酬を得た。
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