2008年12月25日
世界7大奇観
<世界7大奇観>選考で中国勢が大苦戦!-スイス
12月24日19時12分配信 Record China
「7大自然奇観」の選考を行っているのはスイスの「ニューセブンワンダーズ基金」。「新・世界7不思議」を選んだ組織で、「7大奇観」はその姉妹編にあたる。同基金のホームページによると、21日の時点では上位15か所は全てアジア。1位はフィリピンのプエルト・プリンセサの地底河川、2位はベトナムのハロン湾、3位はフィリピンのトゥバタハ岩礁。 【その他の写真】 誰もが耳にしたことのある景観が上位にないことに驚く向きもある。たとえばチョモランマは12位、アマゾン川は19位、ナイアガラの滝は39位、エアーズロックが53位。ネット投票は一次選考として31日まで行われ、その後は各国ひとつずつの景観が選ばれ、再度投票が行われる。最終結果は09年7月7日に発表される予定だ。 「新・世界7不思議」の選考においては全世界から1億人以上が投票に参加し、万里の長城が得票率トップで7不思議の筆頭に選ばれた。(翻訳・編集/小坂) 【関連記事】 ・ <シリーズ・少数民族のふるさとを訪ねて5>山水画と見まごうトン族のふるさと・広西自治区桂林 ・ 水草が大量発生、山水画の世界が緑一色に-広西チワン族自治区桂林市 ・ 中国で最も美しい農村に訪れた春-江西省 ・ <調査結果>五輪で訪れたい観光地、アジア人は「万里の長城」-中国 ・ 消え行く世界遺産、古代の「万里の長城」が風化へ-甘粛省 |
最終更新:12月24日19時12分
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