2009年07月31日
カオスな街
昨日、布施での出来事を書きながら
色んなことを思い出したので、またまた続きを書きます。
そもそも、私がなぜ布施に引っ越したのかというと
@職場が難波だった。
A近鉄劇場に通いやすい。(劇団四季のファンだったもので)
B友人()が住んでいたから。
というのが理由でした。
その友人()というのが、私以上にむちゃくちゃなヤツで
近所のパチンコ屋で殺人事件があったりとか
そんな治安の悪いところに住んでいるのに、
部屋の鍵は常に郵便受けに入れてたりしてました。
ある日、郵便受けに入れてたはずの鍵を失くした。と言うのです。
部屋の中のものは無事だったようですが、
知らない人が鍵を持ってるのは不安です。
鍵を付け替えるまで、ウチにくる?と申し出ましたが
彼女は「寝るときは玄関に洗濯機置くから大丈夫」とのこと。
彼女の家のドアは内開きなので、
普段でも玄関に靴なんかが散らばってると
ドアストッパーのようになって、開かないのです。
しかし、部屋のなかに居るときはいいけど、外出時はどうするのよ?
って思いますが、なんとかなったみたいです(笑)
もう一人の友人()は
飲み会の帰りにひったくりに遭ったそうです。
少し千鳥足だったので狙われたのかもしれません。
背後から走ってきた原付にショルダーバッグを奪われ、
その勢いで転倒して怪我までさせられました。
彼女曰く、一番悔しかったのは
「買ったばかりの半年分の通勤定期がバッグに入っていたこと。」
だったとか。
そうか・・・一番の金目のものが通勤定期だったのね。
私はというと、
いつも夜中というか明け方の4時にチャリンコで走っていたので
少し、気をつけていることがありました。
チャリンコは基本左側通行しなければいけませんが、
明け方ということで、私はわざと右側通行で車の進行方向と逆行していました。
そうすると、後ろから車につけてこられる心配はありません。
けれど、たまに忘れて左側通行してしまうときもあります。
ある日、チャリンコで走る私の横に車が徐行しつつやってきました。
ちっ!うっとぉしいな
と思っていたら、車の中のヤツらが私を見て一言。
「なんや、男か。」 そして走り去っていきました。
え〜!男ちゃうわい!
と、心の中でツッコみましたが、反面、作戦成功♪とほくそえみました。
そのときの私のスタイルは
メンズのパーカーにジーンズに黒ぶちダテめがね。
まさに男の子に扮していたのでした。
まあ、それ以前に 私はいつもあまりの眠さに
チャリンコのハンドルに、まるで突っ伏すようなかっこうで
自販機で買った缶入りココアをすすりながら、
フラフラと蛇行運転をしていたのですから。
世間から見れば、私の方が アブナイ奴 だったのかもしれません。
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