ゆう遊日記

昨日は、再就職のサポートコンサルタントの方との面談会に行って来ました。

といっても、ドラマでやってるような転職エージェントのように具体的に職場を斡旋してくれるものではなく。

２１世紀職業財団という財団法人が無料で実施して下さっている内面的なサポートです。
そこでは、コンサルタントの方とお話することによって、
自分の考えや気持ちを整理できますし、また、具体的な行動をアドバイスしてもらえるので
再就職に前向きに取り組むことができるようになるのです。

昨日は、初めての面談でしたので
自分の事を色々聞いてもらうだけで、時間は過ぎていったように思うのですが
聞いてもらうことで、本当に気持ちもスッキリして、とても有意義だったように思いました。

そして具体的なアドバイスも頂きました。
派遣会社の件も（私は前日の件は言わなかったのですが）
私の希望する職種の求人が多く集まる会社を教えてくれて、
金曜日早々に電話を掛けて登録に行くようにと、番号も教えてくれました。

私は、ハローワークで何件か興味の湧いた求人票をプリントアウトして行ったのですが
その求人票も、素人の私ではなかなか気づかない点を指摘して下さりとても勉強になりました。

そして、次の面談までにも

・求人はマメにチェックしておくこと。

・気になった求人で“会社説明会”などがあれば参加しておくこと。

・職務経歴書を仕上げておくこと。（次回は添削してもらい、模擬面接が出来るように）

という課題を下さいました。
上記のことは、言われなくてもすべき事なのですが、
私にとっては、ついつい尻込みしてしまいがちな事なので、こうして宿題を出されたことは
とても良かったです。

本来ならば一人で成し遂げなければならない転職を、こうしてサポートしてくれる
コンサルタントの方には本当に感謝しています。

けれど残念なことに、この２１世紀職業財団は、例の“仕分け”の対象となってしまったので、
面談でサポートしてもらうことが出来なくなってしまうのです。
私は、次の面談までに自分で出来ることはしっかり準備していって
最後のアドバイスを貰い、再就職戦線に繰り出して行く覚悟をしなければなりません。
きっと私のように、コンサルタントの方に力を貰っている人はたくさんいると思います。
“仕分け”って酷だなぁ・・・。　そう思わずにはいられませんでした。