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門戸厄神さんに行ってきました。



門戸厄神さんは、1月18日・19日が厄除け大祭なので
普段は静かな参道に屋台がずら〜っと並びます。

メインは厄除祈願なのですが、やっぱり屋台には惹かれてしまうのです。

私が絶対買うものは“豆板”・“ちんちん焼”・“リンゴ飴”です。

最近のお祭りの屋台では、あまり“豆板”を見なくなりました。
あっ!“豆板”というのは“岩納豆”のことです。
この写真で見るように、甘納豆をお砂糖の板にくっつけたもので、
めっちゃめちゃ甘いんですが、私は昔から大好きなんです。
“豆板”っていう呼び名も昔風ですかね?(笑)

そして“ちんちん焼”これも今じゃ“ベビーカステラ”てなハイカラな名前になってますが
私が宮っ子(西宮市民)だった頃は“ちんちん焼”って屋台の暖簾にも書いてましたよ!
さて、そのベビーカステラですが(笑)
和歌山に戻って、夜店で○ティちゃんの袋に入ったのを買ってビックリしました。
「何これ?パッサパサやん!? 喉詰まって死ぬわ!(怒)」と思いました。
西宮の三宝屋(みたからや)さんのベビーカステラは、2日たってもそんなになりませんよ。
もちろん、焼きたては凄く美味しくて歩きながら食べてしまうので、
家に帰り着いたらもう少ししか残ってない!ってくらい美味しいです♪
関西地方のみなさん、お祭りの屋台でベビーカステラを買ってがっかりされた経験があるなら
次は是非、三宝屋さんの赤い縞々の暖簾を探してみてください。
私はもう和歌山ではベビカス買いません!

そして、大好き御三家のしんがりは“リンゴ飴”です。
私は子供の頃、一度もリンゴ飴を食べたことがありませんでした。
なぜなら母が「あれは、全然美味しくないよ。」と言って、一度も買い与えてくれなかったのです。
そして、素直な私は母の言いつけを信じ、友達同士で出かけたときも
一度も買わずにいたのです。
そんな私が二十歳を越えたある日、友人とお祭りに行ったのです。
そこで友人は何の迷いもなく、リンゴ飴を買ったのです。
「えっ?リンゴ飴って、不味いんでしょ?」と私が言うと
「何言ってるの?美味しいよ!」と友人は驚いたように言いました。
「うっそォ!?」
私は、生まれて初めて、リンゴ飴を買って食べました。
「美味しいやん!?」
初めて、母に騙されていたことに気づきました(笑)

以来、そんな騙されていた20年分のブランクを埋めるべく、夜店に行くと必ずリンゴ飴を買う私なのです。


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