2009年12月01日
夕陽の竈に・・・
今日の午後16時20分頃、ウチのベランダから見た空です。
夕陽を見るといつも、野田秀樹さんの戯曲の一節が浮かびます。
先日実家の本棚で、見つけました。
野田さんの台詞は、言葉遊びの連続でとても面白いのだけれど、やっぱりちょっと難しい。
くれない色の夕焼けで思い出したのが、
4月の旅行で見ることが出来なかった宍道湖の夕日のことです。
4月の日没時間は、18時30分頃でした。
私はその日、鳥取のホテルに21時チェックインで予約を取っていました。
18時03分に松江を出発して、鳥取に着くのは20時53分です。
私は日没を待たずして、松江を後にしました。
今日、松江に行ってたとしたら、私は綺麗な夕日を見ることができたに違いありません。
夕陽を見るといつも、野田秀樹さんの戯曲の一節が浮かびます。
先日実家の本棚で、見つけました。
無名人 夕方になると夕方が見えなくなるんだ。
少年 それでどうして夕方がくれない色だってわかるんだよ
無名人 何もくれないからさ
少年 え?
無名人 こうして手を出しても何もくれないからさ。
生まれ来しこの方、夕方に手を出して何かもらえた試しがない。
野田さんの台詞は、言葉遊びの連続でとても面白いのだけれど、やっぱりちょっと難しい。
くれない色の夕焼けで思い出したのが、
4月の旅行で見ることが出来なかった宍道湖の夕日のことです。
4月の日没時間は、18時30分頃でした。
私はその日、鳥取のホテルに21時チェックインで予約を取っていました。
18時03分に松江を出発して、鳥取に着くのは20時53分です。
私は日没を待たずして、松江を後にしました。
今日、松江に行ってたとしたら、私は綺麗な夕日を見ることができたに違いありません。
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