2016年04月02日
ゆたぼうの名盤紹介 LUNKHEAD Vol.5
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今回紹介するCDは...
2015年にリリースされた、「家」です!
※このアルバムのリリースツアーファイナルの日比谷野音のライブのレポートもご覧ください!→https://fanblogs.jp/yutabounikki/archive/347/0
イントロSEの「地図→家」は、これまでのLUNKHEADのフレーズの数々を合わせた、ファンなら一瞬でこのアルバムに入り込むことができる素晴らしいもの。
そしてアルバムのはじめの曲、「MAGIC SPELL」は、単純に楽曲のメロディ、演奏のカッコよさに惹かれましたが、何よりも歌詞が昔から変わらないLUNKHEADの気持ちを表しているかのようで、ファンにとっては非常に心打たれる曲でした!
どれだけ苦しいことがあっても歌い続ける、聴くだけでそんな彼らの姿がハッキリ見えてくるような楽曲です!
「僕たちには時間がない」も、それに続く「シンフォニア」も、誰もが思う当たり前のようなことを正直に、飾らない言葉で代弁してくれるような楽曲。
歌詞の目線が私たちのような一般のリスナーにとても近いものを感じて、私はこれらの楽曲に限らず、昔の作品から共感できるものばかりなので、このバンドに対する思い入れが強いのかもしれませんね!
ファンと一緒に作り上げた、「シンフォニア」のMVは必見!
【MV】
「シンフォニア」
「金色のナイフ」、「神様なんていない」、「誰か教えて」では、少なくとも誰もが抱えるであろう負の心を時に切なげに、時におどろおどろしいくらいに歌い、続く「懺悔室」ではギターを投げ捨ててそんな気持ちを叫び散らすように歌う姿が鮮烈に焼き付いてきます!
去年の夏に発表された「スターマイン」は「夏の匂い」のような、ノスタルジックなひと夏の思い出を歌いながらも、それと曲調は正反対の「踊り狂える夏祭りソング」!
その様子はぜひMVでご覧ください!
【MV】
「スターマイン」
最後に紹介するのはMVも公開されている、アルバムのタイトルに密接な「うちにかえろう」、そしてアルバムを締めくくる「玄関」。
【MV】
「うちにかえろう」
身近にあるありふれているけど、決して当たり前ではない幸せを歌った「うちにかえろう」。
本当にありふれた日常的な歌詞ですが、それだからこそ気持ちがストレートに響いてくる曲ですね!
そして最後の「玄関」。当たり前だけれど「玄関」は私たちが帰ってくる場所であると同時に、またそこから歩き出さなければいけない場所。
現実の残酷さも感じられるけれど、ひそかに明日を生きる気力になってくれるような優しい、大切な曲です!
リリースツアーのライブには遠く離れた場所まで見に行って、ファイナルも見届けることができたのでとても思い入れのあるCDです!
価格:3,132円 |
長くなりましたが、今回は私が最も好きなバンド、LUNKHEADの「家」について紹介させていただきました!
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