2016年03月31日
ゆたぼうの名盤紹介 LUNKHEAD Vol.3
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今回紹介するCDは...
2012年にリリースされた「青に染まる白」です!
私がこのバンドを知った直後にリリースされたアルバムで、リリースツアーファイナルにも参戦し、私がよりいっそうLUNKHEADを好きになるキッカケをくれたアルバムです!
CDを聴くだけの楽しみ方も悪くはないけれど、ライブに通うことで自分が好きなアーティストをもっと好きになれると思うのでぜひ、ぜひ好きなアーティストのライブには足を運んでみて下さい!
出だしから人付き合いが生み出す傷を歌った「濃藍」、LUNKHEADの「月」の情景を感じさせる曲の一つ、「十六夜の月の道」と、世界観は暗いけれど強烈なライブ・アンセムを収録!
悲鳴をあげるような「濃藍」のイントロのギターの音は、一瞬で惹き込まれること間違いなし!
続いて「果てしなく白に近づきたい青」、個人的にLUNKHEAD屈指の名曲だと思っています。
人の心の弱いところに寄り添ってくれるようなこの曲は、本当にLUNKHEADだからこそ創ることのできた曲なんだなと、他人事に聴こえないような真っ直ぐな歌詞から伝わってきます!
個人的に思い入れの強い、大切な曲です!
「潮騒」は少し寂しげな雰囲気が漂う楽曲、されど「踊れる」楽曲です!
ライブではライブ限定のセッションもあり!
楽器隊のレベルの高い演奏が随所に散りばめられているのでバンドマンは必聴ですよ!
中盤の「冷たい部屋」、「群青の降る夜」、「泡沫」、「無限光」では人間のマイナスの心を時に寂しげに、時におぞましく、そして力強く歌い上げています。
THE BACK HORNやART-SCHOOLが好きな人は、LUNKHEADのダークな楽曲はとても好みだと思います!
暗いパートを抜け出してからの「みゆき」ではありふれた日常の中にあった恋の思い出を歌っていて、これがとても切ない!
続く「未来は今ここに」も懐かしい場所を歩きながら聴きたくなるような、メッセージ性の強いアップテンポな曲。
そして最後を飾るのは「明日」。
初めて「果てしなく白に近づきたい青」を生で聴いた時と同じライブでこの曲を聴きました。
アルバムを締めくくるのに相応しい、素直な人間らしい心情を歌った曲です!
価格:3,132円 |
今回はLUNKHEADの「青に染まる白」について紹介させていただきました!
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