2015年09月22日
ライブレポート2015 Vol.7 【LUNKHEAD】
今回のライブレポートは...
LUNKHEADの日比谷野外大音楽堂にて行われたワンマンライブです!
今年の年明けに新木場STUDIO COASTで行われた「一世一代のみかん祭り」でこの野音で行われるライブが発表されてから8ヶ月、この日を待ち望んでいました!
4月にリリースしたアルバム、「家」のリリースツアーファイナルでもあるこの日のライブは、全国各地から大勢のファンが駆けつけ、LUNKHEADのメンバーがステージから眺めた景色はさぞ素晴らしかったものだと思います!
いつものSE、「LUNKHEAD入場のテーマ」を流さずに静かに入場した彼らが演奏したのは、意外にもバラード曲の「夏の匂い」。
普段のライブではロックテイスト満載のSEで入場し、一曲目からハイテンションな曲で会場を沸かせるというイメージが強かったのでこの選曲には意表を突かれました。
ただ、夕焼けの中で聴く「夏の匂い」は格別でした!
私は決して涙もろいわけではないのですが、夕暮れ時の野音なんてシチュエーションでこの曲を聴かされたらウルッときてしまいますよね笑
続いて「家」収録の「シンフォニア」。
「たとえば言い古された誰もが笑うような安い言葉も、大切に言えたならそれはもうかけがえのない僕らだけの言葉」
「ここにいる僕らは今ここで生きているって、それだけで救われたっていいんだ」というLUNKHEADらしい、とても人間じみた歌詞に共感できて、アルバムの中でもとても大好きな曲です!
歌いだしの歌詞から好きすぎて、聴くたびに出だしから泣きそうになります笑
その後の「前進/僕/戦場へ」では、間奏の際にベーシストの合田さんがステージ袖の扉から舞台裏へ消え、反対側の扉から戻ってくるという荒業を披露!
こんなファンキーなことをするベーシスト、滅多にいないと思います!笑
少しユルさを感じさせる、いつもながらのMCから「僕たちには時間がない」、「シューゲイザー」をはじめとするアップ店舗の曲を次々と繰り出し、ライブは中盤へ。
中盤ではがらっと雰囲気を変え、「神様なんていない」、「誰か教えて」と、アルバム収録曲の中でも生々しい、不安を描いた楽曲を披露。
そして、「うちにかえろう」で会場をやさしい空気に包んでいよいよ終盤へ。
「夏祭り」を彷彿させる「スターマイン」では、会場の客みんなが腕にサイリウムのリストバンドをつけ、照明を落とした会場にはまるで花火のような光が!
野外だからこそ、より「夏」を感じられる光景でしたね!
そして「シンドローム」、「アルピニスタ」とキラーチューンをたたみかけ、最後はアルバム最後の曲、「玄関」を披露。
アンコールのいつもながらのユルいMCから演奏されたのは「幻灯」。
会場のみんなで作り出したたくさんの小さい光が揺らめくさまを見て涙しました。
死生観が強調された前作「メメント」の最後の収録曲であるこの曲、今日のライブではたくさんの命が光っているような光景が広がっていて、曲の歌詞も相まって涙せずにいられませんでした。
そして「スモールワールド」を演奏。すぐにWアンコールを求める拍手が!笑
最後、合田さんが全身に電飾を装備した状態で「カナリアボックス」を演奏し終演。
長くなりましたが、本当にこのバンドに出会えてよかったと思える夜でした。
これからもLUNKHEADを応援し続けたいです!
今回は、LUNKHEADの日比谷野外大音楽堂にて行われたワンマンライブのライブレポートを書かせていただきました!
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LUNKHEADの日比谷野外大音楽堂にて行われたワンマンライブです!
今年の年明けに新木場STUDIO COASTで行われた「一世一代のみかん祭り」でこの野音で行われるライブが発表されてから8ヶ月、この日を待ち望んでいました!
4月にリリースしたアルバム、「家」のリリースツアーファイナルでもあるこの日のライブは、全国各地から大勢のファンが駆けつけ、LUNKHEADのメンバーがステージから眺めた景色はさぞ素晴らしかったものだと思います!
いつものSE、「LUNKHEAD入場のテーマ」を流さずに静かに入場した彼らが演奏したのは、意外にもバラード曲の「夏の匂い」。
普段のライブではロックテイスト満載のSEで入場し、一曲目からハイテンションな曲で会場を沸かせるというイメージが強かったのでこの選曲には意表を突かれました。
ただ、夕焼けの中で聴く「夏の匂い」は格別でした!
私は決して涙もろいわけではないのですが、夕暮れ時の野音なんてシチュエーションでこの曲を聴かされたらウルッときてしまいますよね笑
続いて「家」収録の「シンフォニア」。
「たとえば言い古された誰もが笑うような安い言葉も、大切に言えたならそれはもうかけがえのない僕らだけの言葉」
「ここにいる僕らは今ここで生きているって、それだけで救われたっていいんだ」というLUNKHEADらしい、とても人間じみた歌詞に共感できて、アルバムの中でもとても大好きな曲です!
歌いだしの歌詞から好きすぎて、聴くたびに出だしから泣きそうになります笑
その後の「前進/僕/戦場へ」では、間奏の際にベーシストの合田さんがステージ袖の扉から舞台裏へ消え、反対側の扉から戻ってくるという荒業を披露!
こんなファンキーなことをするベーシスト、滅多にいないと思います!笑
少しユルさを感じさせる、いつもながらのMCから「僕たちには時間がない」、「シューゲイザー」をはじめとするアップ店舗の曲を次々と繰り出し、ライブは中盤へ。
中盤ではがらっと雰囲気を変え、「神様なんていない」、「誰か教えて」と、アルバム収録曲の中でも生々しい、不安を描いた楽曲を披露。
そして、「うちにかえろう」で会場をやさしい空気に包んでいよいよ終盤へ。
「夏祭り」を彷彿させる「スターマイン」では、会場の客みんなが腕にサイリウムのリストバンドをつけ、照明を落とした会場にはまるで花火のような光が!
野外だからこそ、より「夏」を感じられる光景でしたね!
そして「シンドローム」、「アルピニスタ」とキラーチューンをたたみかけ、最後はアルバム最後の曲、「玄関」を披露。
アンコールのいつもながらのユルいMCから演奏されたのは「幻灯」。
会場のみんなで作り出したたくさんの小さい光が揺らめくさまを見て涙しました。
死生観が強調された前作「メメント」の最後の収録曲であるこの曲、今日のライブではたくさんの命が光っているような光景が広がっていて、曲の歌詞も相まって涙せずにいられませんでした。
そして「スモールワールド」を演奏。すぐにWアンコールを求める拍手が!笑
最後、合田さんが全身に電飾を装備した状態で「カナリアボックス」を演奏し終演。
長くなりましたが、本当にこのバンドに出会えてよかったと思える夜でした。
これからもLUNKHEADを応援し続けたいです!
今回は、LUNKHEADの日比谷野外大音楽堂にて行われたワンマンライブのライブレポートを書かせていただきました!
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