2018年02月20日
私達らしい旅スタイル 1 車中泊はアイデア次第で楽しいぞ!
こんばんは、エルグ(夫)です。
昔から旅が好きだった私も、ひと通り有名観光地に行ってきましたが、ここ15年位は超有名観光地から有名観光地に変わり、最近では、地元の人しか知らない様なB級観光地に行く事が主となりました。
超有名観光地では、富士山やディズニーランドや白川郷の様な世界遺産などの地もたくさん行ってきましたが、嫁と頻繁に出掛けるようになると、有名観光地は出費が多い割に何か物足りなくなってきました。
頻繁に出掛けることで、出費が嵩むことが負担に感じるようになったことが根本的な原因であることには間違いありませんが、それに加えて何かツアーの設定や観光地のマニュアル通りに流されて、感動する事さえ管理されているような事に違和感を感じるようになっていたような気がします。
ああ、決してツアーや観光地を否定したりしている訳ではありません。
自分なりの旅の楽しみ方が少し一般の人と違うのかなぁ と思うようになりました。
楽しみ方は人それぞれなので、より自分らしい楽しみ方を追求する様になっていったように思います。
私(私達)のらしい楽しみ方はどの様な旅スタイルなのかをまとめてみました。
1お金を掛けないこと
2温泉に浸かること
3絶景を見ること
4美味しいものを食べること
5自然に触れること
1〜5に書いたことは旅好きにはごくごく一般的なことだと思いますが、人それぞれ少しづつ趣向が違うものです。
1お金を掛けないこと
旅行をする中で一番大金が出るのは、宿泊費用だと思います。
一般の旅行者はホテルや旅館と言った宿泊施設に泊まるのが当り前でしょうが、私達は予算を下げるのでは無く、宿泊費自体を無くす為に車中泊をするようになりました。
車中泊と聞くと貧乏くさいや疲れが溜まりそう等と否定的に考える人も多いようですが、私達は全く否定的に考えることはありませんでした。
車中泊を楽しめることに替えようと思ったのです。
貧乏くさいは人により捉え方が様々なので仕方ないにしろ、疲れが溜まらないようにするにはアイデア次第で改善できると思いました。
先ず取り掛かったのは、快適なベッド作りです。
当時はトヨタのKH-KZN185Wサーフでした。
後部座席をたたむとトランクルームまでは、ほぼフラットになりました。
床下にはエアーマットと内装屋さんから貰ったニードルフェルトを3cmくらい敷きました。
画像では解りませんが、マットの下にはエアーマットとニードルフェルトが3cm敷いてあるので、断熱とクッション性はとても良く快適になりました。
この上に布団または寝袋があれば就寝セットの完了です。
最後尾にはカウンター台を作り就寝時に荷物を置くスペースも作りました。
私は工務店をしているため、内装材は作業場にある残材などを利用していたので、お金は使うことは殆どありませんでした。
そして、目隠し用のカーテンは、何時も仕事で住宅用のカーテンを作る嫁が作りました。
車内でTVを見たり、お弁当・お菓子を食べたり、缶コーヒーを飲んだりとこの時点で二人で始めた車中泊は、かなり快適なものとなりました。
私が勝手に思う車中泊の最低限揃えたいものとして、このベッド・布団(寝袋)・カーテンの3つを挙げたいと思います。
この3つがあればきっと寝るだけでは無い、楽しめる車中泊が可能になると思うのです。
楽しめる車中泊になれば、貧乏くさいや疲れが溜まりそうと言ったことにはならず、楽しくお金を掛けない旅を満喫出来ると思うのです。
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九州には別府以外にも沢山の良い温泉がありますので、
是非エブリィで来られて下さいね。
私達のエブリィを参考にして頂き、感激しています。
主人が子供の様に喜んでいました。
エルグ(夫)さんのご意見に大賛成
私は車自体が大好きですので、乗用車での車中泊も苦になりません。
以前コメントにも書きましたが、この度エブリイバンを購入しましたので今から車中泊が更に楽しみです🤗