2018年02月15日
真冬の信州路 ヤバイよヤバイよ マジちびりそう 2
こんばんは、エルグ(夫)です。
前回の続きです。
3 早朝の長野県道306号線でブラックアイスバーン体験
道の駅 安曇野松川 で車中泊した朝、松本市に向かうため県道306号線を南下していました。
渋滞でノロノロ運転状態でしたが、止まろうとすると路面が凍っていることに気付きました。
見た目アスファルトが見えて、路面凍結の感じでは無かったのですが、完全に凍結していました。
Dレンジのアクセルを踏まない惰性状態で走っていましたが、交差点に近付き止まった時、歩道に向かって横滑りしたのです。
私はここで初めて ブラックアイスバーン だと知ったのです。
流れに添って先に進むと、数台の車が路肩に脱輪してハザードを出していました。
恐怖のブラックアイスバーンは、長い距離では無かったのが幸いし、何とか事なきを得ましたが、停車出来ないことに少しパニックになったことを今でも鮮明に覚えています。
前回からの1〜3の私なりの見解です。
3つ全てに共通して言えるのは、初めて体験したと言うことです。
西日本では経験しない事ですので、頭でイメージは出来ていても、実際に目の前で異常事態が起こると恐怖やパニックになってしまい、身体が固まってしまうので冷静に反応する事が出来なくなります。
1は、単純にトレーラーに対する恐怖でした。
2は、ホワイトアウトでは視界を奪われ、走行する事は不可能と感じました。
アイスバーンではスリップし易く、滑り出すと手の打ちようが無いとまで実感しました。
3は、実はこれが一番怖かったのです。
車を停車する事が事故につながると感じた時、恐怖でパニックになってしまいました。
幸い事故にはなりませんでしたが、地元の人やプロのドライバーでさえ対応出来ずに事故を起こしているのを目の当たりにして来ました。
雪道に慣れた人達でさえ、スタッドレスタイヤを履いていても事故を起こしてしまう程、雪道はとても危険なのです。
解りきった事と思いでしょうが、敢えて書いているのは、当たり前の事が出来なくなり事故を起こしてしまうからです。
私の地元を含め西日本地域では、ノーマルタイヤで雪道を走ろうとしている人を少なからず見掛けます。
積雪時は、せめてスタッドレスタイヤを履きましょう。
スタッドレスタイヤを持たない人は、積雪時は走らないようにしましょう。
スタッドレスタイヤを履いていても滑る時は滑るのです。
最後にまとまりが無く、あまり説得力ある話ではありませんでしたが、温暖な地域の人が真冬の信州路を走ると”マジちびりますよ!”
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