2019年03月04日
激走300km 1.5tアトラスに軽バン積んで! 3 軽バン積込み
こんばんは、エルグ(夫)です。
淀江漁港に到着したときは、パラパラと小雪模様になっていました。
「今日、乗せるかね?」
「雪、降り出したけえ、明日でも良いけどあんたに任せる!」
「よっしゃ、今から乗せよう!」
私の独断で積込むことになりました。
辺りは暗くなっていたので、自動販売機の近くに持ってきた資材を全て下ろします。
下ろし終えると、アトラス (1.5tトラック) をバックしながら段差ギリギリに着けます。
段差は約50cm、荷台との高低差は20cmでした。
上画像は今回のものとは違いますが、似たような感じの画像です。
運悪く、この時から前も見えない程の吹雪になり、今日は止めようかと弱気になりましたが、荷物を下ろしたこともあり、続けることにしました。
前輪の位置に印を付け、アトラスを一旦1m程前に出します。
印の所に持ってきた資材から、Dランバー2I8 (38x184) 材と15cmブロックを敷き、前側を高くします。
上画像は後輪でOIL交換用に傾斜を付けたスロープで、今回の使用は出来ませんでしたが、前輪部分に勾配を付けたDランバー材を作り、ブロック(高さ19cm)に前輪を載せ、前方を上げて荷台後部(最後尾)を低くするイメージです。
上画像も参考イメージです。
荷台高さが約70cmですが、車体に傾斜を付けたことで、−7cm=63cmくらいの計算になります。
寄って計算上では、13cmの高低差となります。
後ろあおりを下ろすと8時の角度になるので、軽バンのタイヤ位置のあおりの下にDランバー材を敷き、緩やかな勾配まで調整します。
この時が一番の重要なポイントと考えていたので、写真を撮る予定でしたが、あまりの猛吹雪と寒さで写真を撮ることを忘れてしまいました。
友人の大工が軽バンに乗り、私が誘導します。
軽バンの前輪は少し勾配のあるアトラスの後ろあおりを抵抗なく上り、私の指示に従いながら荷台にゆっくりと真っ直ぐ進みました。
心配を他所に呆気なく荷台に載せ終えてしまいました。
あまりに簡単かつイメージ通りに積込みは完了してしまい、持ち込んだ荷物を下ろし終えた後からの時間は、僅か3分程度で積込むことが出来ました。
猛吹雪を避けるため、明るい外灯のある建物横に15m程移動して、少し落ち着いてから軽バンを固定することにしました。
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