夜な夜な元気なウサギです!
今回は、出雲散策4という事で、「出雲の歴史」が分かると言われる博物館に行ってきました
★島根県立古代出雲歴史博物館
■島根県立古代出雲歴史博物館
〒699-0701 島根県出雲市大社町杵築東99番地4 (出雲大社東隣)
Tel:0853-53-8600 Fax:0853-53-5350
URLリンクはコチラ⇒島根県立古代出雲歴史博物館
- 開館時間 09:00〜18:00
- (11月〜2月の間は、17:00閉館)
- 休館日 毎月 第3火曜日
- (第3火曜日が祝日の場合、翌日が休館)
- 入館料 大人620円、大学生410円、小中生200円
- (年間パスポートもあります)
出雲大社から徒歩5分程度で訪れる事が出来ます。入館料を支払って入館するのですが、出雲市のいたるところに割引券がありますので、活用すると、大人410円で入館できましたので、お得です。ちなみにウサギは、出雲市駅で「割引券」をゲットしました(笑)
入場すると、共用エリアに大きく展示されているのは、出雲大社の敷地内で2000年に発掘された「宇豆柱(うずばしら)」。その大きさに驚きつつ、共用エリアから「3つの展示エリア」に分かれているので、順番に見て行きました。
■古代の出雲大社の模型
一番大きく展示されていたのが、この写真の模型でしたが、いろんな考古学の先生方が提案している所説に従って「多くの本殿の模型」が展示されていました。説明を読んでいると、どれも正しく思えてきてしまうのが伏木ですよね。ウサギも「神話の時代」にロマンを感じる事ができたので、単純に良かったです。それにしても、「この階段は上り下りが大変だったろうなぁ〜」と思うウサギでした(笑)
■出土された銅剣
このエリアは圧巻でした。これだけの銅剣が並んでいると思わず「おぉ〜!」って、口に出てしまいます。こちらは、是非、生で見て頂きたいですね。この後の展示物で、持ち手の部分が丸くなっているのは朝鮮からの影響と説明があったので、当時から大陸との交流があったんだなぁ〜とも思いました。
■出土された銅鐸
一番大きくて立派だった銅鐸がコチラ。神事の際の鐘の役割を果たしたとか諸説あるようですが、ウサギから見ると、寺院の鐘の小型版に見えてしまうので、何ともロマンがない(センスがない)のですが、思うところはあります。神話の時代に、これだけの技術がすでにあったという事です。現代で、当たり前になっている「鉄」。ウサギが作ろうと思ったらどうしていいかわからないのが本音。でも、古代の人は、今よりも不便な環境下で、この銅鐸をつくったのは心から「すごい!」と思いました。
■神在月の宴会を描いた書物
「風土記」のエリアで、目を引いたのは、「神在月の酒宴の様子」を絵にしている展示品が多かった事です。そのひとつがこれです。八百万の神様型が会合を終えて酒宴をされている様子なんだろうなぁ〜と思いながら眺めていたウサギ。古代から現代にいたるまで「会議終了後、酒宴でコミュニケーションづくり」は脈々と受け継がれてきたんだなぁ〜と改めて実感した次第です(笑)
■シアタールーム
30分くらいの上演で、神話を再現したVTRを見る事が出来ます。コロナ禍出なければ、VRも導入しているとか今回は体験できませんでしたが、次回は是非体験したいと思うウサギでした。
★散策4のまとめ
「古代出雲のロマン」に触れられて満足のウサギ!
「未来人」から見た「現代」も「ロマン」を感じてもらえると良いな!なんて思っちゃいました
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