2022年05月01日
英語で言ってみよう!「母の日」
5月の第2日曜日は、母の日です。
母の日に、皆さん、カーネーションを贈ります。どうして、母の日に、カーネーションを贈るのでしょう?
母の日がどのように生まれたのか、ちょっと調べてみました。今日は、母の日の由来と、カーネーションを贈る由来、それから、カーネーションの色の意味をお話しします。
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母の日の由来
母の日は世界各国にあり由来もさまざまですが、日本の母の日はアメリカから伝わった風習です。
1905年5月9日、アメリカのフィラデルフィアに住む少女「アンナ・ジャービス」が母の死をきっかけに、「生きている間にお母さんに感謝の気持ちを伝える機会を設けるべきだ」と働きかけたのが始まりとされています。
この働きかけがアメリカ全土に広まり、1914年には当時の大統領「ウィルソン」が、5月の第二日曜日を「母の日」と制定し、国民の祝日となりました。
現在、フィラデルフィアに住んでいます。フィラデルフィアに、そんな素敵な少女「アンナ」が、いたなんて、知りませんでした。
カーネーションを贈る由来
アンナの母親が好きだった白いカーネーションを追悼式の祭壇に飾ったことから、母が健在であれば赤いカーネーション、亡くなっていれば白いカーネーションを飾るようになり、現在のように「母の日にはカーネーションを贈る」習慣が生まれたと言われています。
母の日の由来に、こんな素敵な話がったとは、知りませんでした。一人の少女の行動が国民の祝日にまで広がるなんてすごいですね。
カーネーションの色の意味
カーネーションの色で、いろいろな意味があります。定番の赤、ピンクが、素敵ですね。今年は、ちょっと、変えて、「永遠の幸福」を願って、青のカーネーションを贈ってみるのもいいかもしれません。
赤:「母への愛」や「母の愛」、「純粋な愛」「真実の愛」
深い赤:「私の心に哀しみを」
白:「私の愛情は生きている」や「尊敬」
ピンク:「感謝」や「気品」、「温かい心」、「美しい仕草」
黄色:「軽蔑」や「嫉妬」 *贈り物としては注意が必要なカラーです。
オレンジ:「熱烈な愛」や「純粋な愛」
青:「永遠の幸福」
紫:「誇り」や「気品」
まとめ
お母さんは、きっと、気が付かないところでも、いつも、あなたのこと思って、気遣っていると思います。
そんなお母さんに、感謝の気持ちを込めて、カーネーションを贈りませんか?
Let's Speak English!
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