「ばたやん」です。
今日は体脂肪を減らす簡単な取り組みをお話ししたいと思います。
「ポイントは3つ」
@緑茶を飲む
A歩幅を広げて歩く
B腹式呼吸を10セット行う
では簡単に説明します
@緑茶を飲む
肥満者からやや太り気味の人が約200mgのカテキンを含む緑茶飲料を朝・夕食とともに1日2回飲むことを12週間続けると、徐々に体重が低下し始め、カテキンを含まない飲料を摂取した場合と比較して、約1kgの体重の差が認められたという調査結果が得られています(伊藤園の中央研究所の調査による)。さらに、体重だけでなく、腹部の脂肪も低減されたことが明らかになりました。
A歩幅を広げて歩く
歩幅が広いと、腸腰筋を伸ばせます。いつも歩幅を広く取るダンサーは痩せています。しなやかに細い体を作っています。腸腰筋という大きな筋肉群を常に使うとああいう体になれるということです。
ブラブラ歩く(散歩): 1分間に約2.7kcal
普通に歩く(平常歩): 1分間に約3.3kcal
大またでサッサッと歩く(速歩): 1分間に約4.2kcal
大またで力強く息を切って歩く(急歩):1分間に約7.9kcal
300kcal消費するのにかかる時間は
散歩なら・・・110分
平常歩なら・・90分
速歩なら・・・・60分
急歩なら・・・・38分
B腹式呼吸を10セット行う
腹式呼吸は、お腹(おなか)を使った呼吸法になります。よく演劇や声楽などに使う種類の呼吸法になるでしょう。お腹(おなか)を思いっきり動かすので、ダイエット効果が非常に高いことで有名です。
お腹(おなか)を動かす腹式呼吸のダイエット効果は、主に「ウエストのサイズダウン」になります。腹式呼吸を地道に続けていけば自然とウエストのサイズダウンが期待できます。
なぜなら、普段意識して使わない筋肉を鍛えることができるからです。特に、「大胸筋」はダイエット効果に大きな影響をもたらします。大胸筋の筋力アップは基礎代謝の向上につながります。基礎代謝が向上すれば、痩せやすい体質になる。大胸筋を鍛えることはダイエット効果が高まる大きなポイントになります。
●腹式呼吸の正しいやり方について説明しましょう。初めて腹式呼吸をする人はぜひ参考にしてください。まず、口から大きく息を吸いこみます。吸った息を10秒〜12秒かけてゆっくり吐き出しましょう。お腹(おなか)の中にある空気をすべてそとに出すよう、ゆっくり吐き出すことがポイントです。お腹(おなか)が完全にへこむまで吐き出しましょう。
そして、6秒かけて新しい空気を吸ってください。
お腹(おなか)が空気を吸いこめないほどぱんぱんになったら6秒間キープします。
キープした後は再び12秒かけて吐き出しましょう。
以上の動作を、できるだけ毎日10セットするのが理想的です。
腹式呼吸に慣れてきたら、ぜひ“逆腹式呼吸”を取りいれてください。
逆腹式呼吸は、腹式呼吸の逆になります。
息を吸いこむときはお腹(おなか)がへこみ、吐き出すときはお腹(おなか)が膨らむように意識しましょう。
通常は、息を取りいれるからこそお腹(おなか)が大きくなるものです。
しかし、逆にお腹(おなか)を動かすことで、腹圧が向上すると言われています。
腹式呼吸よりもダイエット効果が高く、胃腸の運動が活性化する効果も持っているのです。
ぜひ仕事の合間、通勤途中に取り入れてみてください!!
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image