こんにちは!!
「ばたやん」です。
江戸時代に一人前の大人と認められるには「1日10里(40km)歩ける体力があること」が条件だったようです。
約7時間として、時速6km。結構、速いです。
現代人にはそこまでの体力は必要ないでしょうが、やはり、ないよりはあったほうがいいですよね。
厚生労働省の運動指針(健康日本21)では、「1日1万歩歩くだけでは体力は向上しない」という報告がありました。
いままで厚生労働省は「1日1万歩を目標としてきましたが、その背景には1日に摂取するエネルギーは、消費エネルギーよりも約200〜300キロカロリー多い」と考えられていたため、「その余分なカロリーを消費するには1万歩」という指標になったのです。
でも、現代社会での食事はどうでしょうか?
1日に摂取するエネルギーは、消費エネルギーよりも500〜600カロリー多くなったりしますよね。
そこで、日常生活で消費されるエネルギーから摂取エネルギーを大まかに差し引いて、消費エネルギーが多くなるように運動を取り入れることが大事です。
例えば・・・・
ウォーキングのエネルギー消費量は、30歩で1キロカロリー、やや早い歩きの場合は24歩で1キロカロリーです。
食事で1日に500キロカロリー過剰に摂取した場合は、24歩×500キロカロリー=1万2千歩となり、1日に1万2千歩の早歩きを取り入れればよい、という計算になります。
ウォーキング、ジョギング、ランニング、水泳など自分にあった運動で、しっかり消費エネルギーを稼ぎましょう。
アメーバブログ「ばたやんの日々」も見てね!!面白いよ
https://ameblo.jp/beetle651025/
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