アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2019年08月01日

たかが?開業医の待合室、されど待合室。

私のかかりつけ医院ではない。

夫が縁あって紹介された開業医の待合室だった。


最近、リニューアルしたりして最新式の、間接照明で優しく、受付のカウンターからしてホテルのチェックインカウンターかと

思わせるような開業医などがあって、

「病院も変わったな〜。」

と、雑誌の置き方までデザイン化されたような、居心地のよさそうな病院もある。



でも、私が興味を持ったのは、そんな最新式の病院ではない。

ある循環器科の病院だった。


受付カウンターは背後に患者のファイルの棚がある普通の形だった。

そして患者が待つ椅子が反対側の壁に添って、ソファのように並んでいる。

そこには長椅子のみという風ではなくて、温か味のある色使いのクッションがソファの区切られた分の数置かれていた。

040109875_w_02_04[1].jpg

(写真はイメージ)

「何か家って感じで座り易そう・・。」

とゆったりと座ってみた。

勿論照明も機能一辺倒の蛍光灯ではなく、白熱球に近い色合いの間接照明だったと思う。

待合室を優しく包んでいた。


ソファの向かい側に大型薄型TVが、ヨーロッパの「電車の旅の風景」を流し続けていた。

環境DVDが流れているのだろう。


「午後のワイドショー」などという騒がしいコメンテーターなんてものとは別世界だった。


「何か雰囲気が違うな〜。」

と、あちこちに目を凝らしてみた。


壁に掛かった絵。

選んだ人の「目」の持ち主を想像し始めている自分がいた。

吟味された、落ち着いた、派手ではない、そこで自己主張するわけではないが、存在感は半端ではない絵が、普通に掛けられている。



内心では、

「高価だろうな。(単純に、流石、開業医の蒐集した絵ばかりだ。)」

と一点物だと思われる画家のサインを見て、驚いたりした。



そんな絵が1Fにも、診察室となっている2Fにも、サラッと掛けられていた。

だからと言って、高額ということを誰でもが知っているミーハー的な絵は一枚もない。

「院長の趣味なんだろうか、どんな人なんだろう。」

と、循環器の医師ということより、掛けられている絵を、この診察空間に違和感なく

溶け込ませている芸術に対する向き合い方に、すぐに惹かれるものがあった。


ギュウギュウでも座れればいい、ではなくて、待っている間も少しロビー的にリラックスできれば、

との意図が見える少し離れた場所にも、環境DVDが流れ、オブジェ?と呼べそうな縫いぐるみが床に置かれていた。

吹き抜けの手摺が素敵だったので、私はその立っていた猫の縫いぐるみを手摺に這わせてみたくなって、手摺を抱え込ませた。

猫が生き生きした。


では、きっとトイレにも何かがある、と早速興味深々。

もう、夫の診察はどこかへ吹き飛んでいた。


やっぱり。

機能一辺倒ではない。

トイレの扉が、木製のしっかりした温か味のあるものだった。

「落ち着くな〜。」



機能は勿論、申し分ない。

清潔感も完璧。

で、ちょっと、いい意味で意外だったのが、我が家でも使っている

「ちょっと汚れた時に、さっとスプレーして汚れを残さない」トイレ用スプレーが置かれていた。



これは、看護師さん達の管理の範囲の場所だろうから、主婦の目線での洗剤だろう。

医療用の専門的な消毒剤でなくて、

「気づいたら、ちょっと拭いておいてね。」

程の家庭的な洗剤に頬が緩んだ。



一時間位いただろうか。

医師とも、看護師とも、話したし、他の患者さんもいた。

けれど、病院へ行って診察した、という気分より、居心地のいい場所にいたという気分の

方が大きかった。

今まで行った病院の中で、あそこなら少々待たされてもそんなにストレスにならない、

癒しの、落ち着いたインテリアの病院でした。


本当は、・・・もっとゆっくりとじっくりと他の絵も観ていたかったのです。

壁の前に患者さんが座っていたら・・・、やっぱり観れないですよ。残念。











2019年07月31日

ス━パ━は一か所派?数店舗派?


何でも自分流、我が家流、実家流ってあるようです。

もっと広げれば、県民流、日本流、欧州流、北米流なんてことになる。


ちょっと広げ過ぎました。

スーパーの話です。


そう、友人と話していて、その人がスーパーを何軒も移動してお買い得品や、品目別に

安いお店を回るという事実を知った。

家族数の問題で、我が家の倍、4人だから全てに渡って消費量が多いから、成るべく

特売日を狙って買うようにしているのだそう。


全てに渡ってバイタリティーに溢れているという人ではないが、買い物に関しては凄く努力

していると思う。


私の買い物方法はと言えば、買い物の為に行く方法ではなくて、一週間の予定の中に、

その帰途に買い物の時間を組み込むというもの。


もう既に、彼女流、と私流では買い物の方法もはっきりと違う。


それぞれ個人個人が何に重きを置いて生きてるかによって、行動パターンは違うのは当たり前のことだ。


と、いうことで、その”違い”をまざまざと感じたスーパーがあった。

たまたま、そこの近所に用事があって行ったので買い物時間短縮のつもりで、いつものスーパーと違う店舗に入った。


商品の陳列場所を探すだけで、買い物疲れしてしまう。

慣れない場所って無駄な動線を動いてしまう。

その上、チェーン店展開してるのにクレジット決済ができない、現金のみだという。

それにもまた驚いてしまった。


そして、地域が違うと買い物する人達の地域性みたいなものが出る。

慣れない場所だな〜、とちょっとテンションが下がった。


では、ジムの帰途の買い物場所と決めているスーパーは何故違和感がないのか。

目的が「食料品」のみではないからだ。

食料品は主に1Fだけれど、2Fは「無印」、「GU」とか全国展開のお店もあるし、スタバもマックもレストランもある。

category_ice[1].jpg


衣料品、本屋、CDショップ、スポーツショップ等々、買い物と同時にウィンドーショッピング

的に情報を取り入れる場所があるからだ。


「物」を観、観る人を見、それも曜日によって世代まで変化する様子を見る。

只、食料品を買うだけにいる人と、多岐に渡る目的の為に来ている人達の数も種類も違う。


そういうことで自然と入ってくる情報の刺激は全く違うと感じるのだ。

買い物を絞って専門店に行く場合、小規模店舗なら商品数も種類も限られる、大型店舗なら

そこにいるだけで情報量の多い場所にいるということになる。


「特売日」を設けて消費者を呼ぶ店舗に行く人にはそれなりの理由がある。

ビールやお酒が目的の人は、はっきりとそれを言う、「価格が違う」と。


でも、私は少々の価格の違いならば、買い物と同時に気持ちも楽しくなる買い物をしたいって思うのだ。

(商品によっては明らかに100円の違いがあるなんて物は、仕入れの数の違いだろうから、そこでは買わなければいいことで。)


同じ時間を掛けるのならば、どうも、数値よりも気持ちを大事にしているようなのが自分らしいと気付かされた、買い物事情でした。







2019年07月30日

オリンピックへの懸念。

来年、2020/07/24東京オリンピックが開幕する。

BCZpTTtxwzA2q7XFBYjZIK0dcaq.WM33H4t33yF67t.DKD76BHcLaDZ2UnOsUb4sGHPurEzP7[1] - コピー.png

スケジュール表だ。↓

https://tokyo2020.org/jp/games/schedule/olympic/


1964年の日本大会は記念日にもなっているように10月10日だった。

日本の気候を考慮すれば一年中で最適な季節だったと思う。


なのに、何故?こんなに暑い季節に開催するのだろう。

「日本で7月にオリンピック?」

と、決定した当初から訝しんでいた。


今年もやはり、台風が既にやってきた。6号。

6月には各地で豪雨災害に見舞われた。

昨年も同様の被害が起こった。


こんな季節に?何で?


その上、会場は首都東京のど真ん中だ。


だから、選手の移動のための交通実験、検証を試みたり、観客の移動の暑さ対策を新設してみたり、検証してみたりしている。

必要なことだと実感する。


でも、やっぱり何故この季節、首都で?は消えない。


一般人には計り知れない政治的、ビジネス的なことが絡んでいるのだとは推測できる。


スタートの基本を「真夏」にしなければ、「首都」にしなければ、解決策に苦慮」することもないのに、

不安材料だらけのオリンピックに思える。


観戦チケットが取れたとの取れないのと巷では騒いでいるが、「真夏のオリンピック」に、本当に観戦参加

したい人ばかりではないだろう。


私など、混みあう場所には行きたくないし、真夏に会場に移動なんて、想像しただけで避けたい状況だ。

私などの意見なんて、

「もう、二度と日本で開催なんて無いかもしれないのだから、馬鹿だな〜。」

なんて言われるかもしれない。



それに、海外から来る観戦者の方々も、乾燥した地域の夏のつもりで来日されたら

日本の湿度の高い「夏」に適応するのは苦痛だろうと想像する。


それでも、気候はともかく、選手の身内の方々はどんな状況の場所にも応援に出向くだろうが、

7月、8月の日本開催には合点がいかないでいる。

開催する以上成功してもらいたいのはやまやまですが。








2019年07月29日

何としても意識してもらいたい!

猫のトイレの掃除。

秋の旅行の計画をしている。

猫と同居し始めてからは旅行と言っても泊まりはしないで、日帰りでずっと我慢してきた。


旅行したい、旅をしたい、あそこに行ってみたい、と思う時、独身時代のように休暇さえあれば行けるということは

無くなって、周りの都合を考慮しなくては、なかなか実行に移せないものだった。

でも、そうであっても「行ける時に行く」という考えはいつも根底にあった。


親や義理の親や子供の環境、夫の仕事の状況などを考慮する。

そして、自分の仕事の状況や年齢や情熱など、いろんな事を考えて、「時期」を失うことなく「行ける時期」

を選択して旅行をしてきた。


家族全体で行ける時期など、そう長くはない。

子供が小学生くらいの時は夏休みなどに出掛けた。

けれど、そんな時期はずっと続かない。


だから、家族が自分の事は自分でできるようになった時点で、私はいつも独りの旅行を計画し、実行した。


多少、周りの非難めいたことがあっても、いろんな条件を考慮して、

「そんなことは普通主婦はしないものだ。」

なんて言われても、自分の考慮した時期なら実行した。


海外にも行った、ホームステイもした、外国出身の日本に住んでいた人と二人でバックパッカーのようにスペイン、

イタリア、南仏を移動の旅もした。

日常を忘れ、その土地、その土地でのいろんな出会いを満喫した。


そんな母親を見ていた息子たちもチャンスがあると自分なりの旅行、海外にも出掛けていった。


もし、他人?の言う「普通」に従って、いつか夫が連れて行ってくれるかも、とか、誰かの日常生活に支障をきたすから、

なんてことを考えていたら、どんなチャンスも潰れてしまっていただろうと思う。

そして、振り返った時、

「○○のせいであれが出来なかった、あそこに行けなかったなんて言いたくなかったのだ。

誰のせいでもない、いろんな経験、体験をするのは自分が決めることなのだ。

行けなかったのも、行かなかったのも人のせいにしたり、言い訳をしたりしたくない。

時間と費用と計画をきちんと自分で用意すれば自分で決定できるのだ。


結婚しているから、夫婦は同じ様に行動しなくてはならない、なんて思わなくていい。

お互いのしたいことを理解して、自由にすればいいと、するべきだと思う。

お互いの時間の調節ができないからと諦めたりする必要はない。


私はそう思って、やってくるチャンスは見逃さないで旅行した。

(今考えると、夫はあまりアイデアや企画を立てる人ではなかった。だから、自分でどんどん行動して正解だった。

してなかったら・・・、あれらの時間は駄々洩れしていたのかもしれない)


少し落ち着いた?頃我が家に「猫」がやって来た。

2002年のことだ。


息子が飼っていて、理由あって、我が家でお世話することになった。

それ以来、私の、

「行ける時」は止まってしまった。


猫の毎日のルーティーンを考えると、私が不在で被るストレスを与えたくないの

一心で旅行できなくても、猫の安心した様子を見ている方が幸せなのだ。


本当に、只々、「縁」で結ばれただけの関係で、沢山の猫の中から選んだわけでも何でもない。

出会ったからこの子を大切にする、来てくれたから幸せにしてあげたい、という思いだけで

暮らしてきた。

DSC_0621.JPG


だから、旅行はお休みでよし!と思っていたし、「行ける時」を駆使していたので、もう満足してもいた。


しかし、今回は「2泊3日の旅」の企画が目の前に現れた。


「猫、寂しがるかな?散歩はどうしよう?トイレの掃除と餌を手抜かりなくしてもらえる?」

と、夫の方を見てみた。

夫は生活習慣が最悪で、朝からの猫の世話は無理な人物なのだ。

でも、何とか日に2回位のトイレの掃除は、・・・できる?のではないかと訊いてみた。

できる、と言う。

100%信用できないが、やってもらうしかない。


それで、就寝前のトイレの点検、掃除を徹底してもらうべく、今から「意識改革」の特訓を

始めることにした。


私がやってしまえば何のことはない、早い。

そこを我慢して、

「今日何回トイレ見てくれた?」

と、就寝前にわざと振る。


「あっ、やってない。」

と、平然と答える夫。


トイレの前で、見ればわかる状態で訊いてるのだから、返事がなくてもわかる。

「はあ〜〜。全く意識がないんだから・・・。」

と胸の内で呟いている私。


だから・・・、

「トイレの掃除する時かな?汚れてないかな?」

と意識を強く持ってもらいたいのだ。


今は自分に関係ないことだと思っている。

それでは困るのだ。

そのためには、行動パターンの中に組み込めるまで、意識してもらう。


退職してから、家事の一部、古新聞のまとめと、お風呂掃除を担当してもらうべく決めて

完璧ではないが、なんとかこなしているので、”自分の仕事”と意識するようになればやれるのだろうと踏んで

、今回のことも早めに意識改革に励もうと決めたのです。


奇麗好きな猫にブーイングをくらわないように、しっかり掃除を身に付けて下さいね。

暫くの間は、

「掃除大丈夫?」

と、訊くストレスが溜まることだろう。はあ〜。










2019年07月28日

蝉の真新しい抜け殻。

2019/07/25(木)の朝の猫散歩の時、一斉に蝉が鳴き始めていた。


玄関横のヤマボウシの木の下を通ったら突然の蝉の鳴き声。

猫も思わず上を見上げた。

あまりの鳴き声の近さに、木の枝の一本一本を辿って、蝉本体を探した。


いるいる、身体の下の方を震わして動いているのが見えた。

2匹いた。

身体を震わせていて、「ミ〜ン、ミ〜ン」と聴こえてくる。

昨日まで、うんともすんとも聴こえてきていなかった蝉が一斉に鳴き始めた。


「うわー!すごいな、曇天や雨の時は気配もなかったのに、雲が切れて、

太陽が顔を出した途端に、蝉が殻を出て、鳴くなんて。」

と、木立の間をよ〜く見て、初蝉の声を聴いていた。

近くだと、ちょっとうるさい位だけど・・・。


鳴いてる最中の蝉からちょっと離れた枝に、多分抜けてきたばかりだと思われる

「殻」が引っかかっていた。

InkedDSC_1019_LI.jpg

よ〜く見ないとわからない。


でも、蝉の気持ちが解るような気がして切ない思いになった。

地中に8年?位いて、ひと夏の蝉生活が短い筈だ。

だから、早く殻から抜け出て蝉になりたかったんだよね。


それが、今年の梅雨が長引いて、もうすぐ8月だものね、次世代のことも

考えるといつまでも、待っていられないよね。


もう、晴れた!鳴くぞ!って感じだったように見えて、多少のうるささも

我慢しようか、とまじまじと殻を撮ってみた次第です。

(見にくいですよね。ごめんなさい。)








2019年07月27日

女王交代波乱の幕開け。

ダーウィンが来た。

NHK 2019/07/21 午後7:30〜。

https://cgi2.nhk.or.jp/darwin/articles/detail.cgi?sp=p607


舞台は福岡県相島。

観光客も多い猫の島だ。

NHKと研究者が5年に渡って猫の生態に密着した記録だ。


コガネ。3歳。

DSC_1010.JPG

2018年、母と姉が死んだ。

共同保育ができなくなる。

ライバルのメスが近づく。

あぶれオスたちも子猫を狙う。

コアエリアと食事場所を他の子育て猫とが重なり合うが、子猫が大きくなると


餌を確保でき易い場所に移す。

この時、まだ高く飛べない子供の首をしっかりと銜えて(くわえて)ジャンプする。

母親として素晴らしい!


そんなコガネの前に現れたのが「シャーム」、子猫たちの父親だ。

ボデガードのように寄り添い、オスが近づくと戦いを挑み、子育て場所から遠ざける。


研究者も驚く行動。


そして子供達が成長してオスは独り立ちさせ、メスはコガネとこれからも暮らす。

そして2019年の春、またコガネに年に3日間だけの発情期が来て、オスたちが

集まってくる中、コガネが選んだのは、「シャーム」だった。



子育てを助ける、オス猫、父親の役割をしっかりと果たすシャーム。

そして、その働きを認める、必要とするコガネ。


この番組は興味深くて好きだが、あまり観ていなかった。

けれど、「猫特集」と聞いて観ないわけにいかなかった。


コガネの子育て、本当に凄い。

人間の子育てが怪しくなっている昨今だから、人間として恥ずかしいくらい凄い。


育て、守り、食料を調達し、子育て場を守り、臨機応変に対応し、次世代を

育て上げる。

DSC_1008.JPG


DSC_1011.JPG


戦うシーンも、移動のシーンも、シャームにはクルクルという親愛の鳴き方をするシーンも

感動の連続だった。

家猫には見られない猫の本来の姿なのだろう自活能力。


母親を信頼する子猫の目、母親として自信を持ったコガネの目が生き生きとしてる。

猫の能力をまじまじと見せてもらいました。


最後に、

相島は猫が150匹ほどいる。

だからどうしても、道路に糞が落ちていたりする。

そこで、住人が柔らかい砂の、屋根付き共同トイレを作ったら、結構

そこで用を足すようになって、その掃除は気が付いた人がしているそうです。


そして子供たちが、観光客にもお掃除を手伝ってもらう方法を考えた。

手伝ってくれた人にはお礼のカードを渡しているということです。










2019年07月26日

スリムファンも出番!

2019/07/23はまだ曇天だった。

2019/07/24、昼頃から太陽がピカ〜!と作動を始めた。

風もある。


一日フリーになったので、午後からでも洗濯するぞ〜!と普段の物以外の物

も、この時とばかりに洗濯機を回す。


天気予報を見て、24日(水)頃梅雨明けと聴いていたので、この日を出番と

決めていた夏アイテムがある。


DSC_1014.JPG

これだ〜!

スリムファン。

既に扇風機は十分稼働している。

では、このファンの行き先は?


トイレで頑張ってもらう。

収納する箱には、2015/08/12購入と書かれている。

そうか、もう5年目なのだ。


こういう物は、気楽なレストランの隅っこで稼働していたのを見たことがある。

「あっ、家のと同じだ〜。」

なんて、このスリムな形を利用する場所っていろいろだなと思った。


扇風機だと、ちょっと圧迫感と、広さに合わないなんてことあるけど、

これは、隅っこに置けるので、夏限定のアイテムとなっている。


私は暑がりのようだ。

同じ家にいて夫は扇風機嫌い、エアコンもあっても無くてもいい、なんて具合で、どちらかと

いうと寒がりだ。


でも、私はどこにいても、エアコンと扇風機を同時に稼働させている。

と、いうことで、トイレにいても、暑いのは苦手だ。

個室になるので余計に暑さを感じるのだ。


だから、これに出会った時は即買いを決めた。

あれから5年・・・、スイッチを入れればすぐに涼風を稼働させてくれる、このファン

は無くてはならない夏のアイテムとなっているのです。





2019年07月25日

夏は「良い」天気が似合う。

 天気は悪くありません。送っていただいている月刊誌「望星」(東海教育研究所)のこんな見出しに引かれて、ページを繰った。確かに、天気は「悪く」ない。風と気圧の使者にすぎず、人知を超えた現象であり、やきもきしても仕方がない
 ▼とはいっても、森羅万象に影響を与える明日の天気がどう変化するのか、知りたいのも人情。特集ページでは、気象を最初に解き明かしたのは古代ギリシャの哲学者アリストテレスだったと説き、気象予報2千年の歴史などを識者へのインタビューで振り返っている
 ▼風と気圧の使者が、人々の関心の的になっているのは、アリストテレスの時代も今も同じこと。6月下旬から続いている県内の天候不順は、野菜の高騰や夏物商戦の低迷などで、各方面をやきもきさせているようだ
 ▼八百屋では、長ナスが通常1本80〜90円が120円。キュウリやレタスなどは生育の悪さが気になるとか。気象台によると、7月の合計日照時間は平年の3〜4割。気温は平年を1・2度下回った
 ▼二十四節気の「大暑」だったきのうは久々に夏空が広がった。それでも、埼玉・熊谷市で国内最高の41・1度を記録し、県内も4分の1の観測点で35度を超える猛暑日となった去年の「大暑」に比べれば、少し蒸し暑い程度だっただろうか
 ▼先週立ち寄った伊豆の海水浴場は、閑散としていた。県内の多くの小中学校は、きょうから夏休み。梅雨明けも近い。水の事故や度を越した暑さによる熱中症には要注意だが、やはり夏は「良い」天気が似合う。


上記新聞のコラムより。


本当に、6月下旬からの梅雨とは言え、天候不順には、私たち人間も、健康を害してしまいそうだった。

こうしたコラムでも、そのことに触れてくれて、み〜〜んな一緒の気分なんだな、と何となく

安心してしまった。

やっぱり太陽の光を浴びないと、陽射しは恋しくなるし、精神面でも沈みがちになる。

やっと強い陽射しと、ムンムンする熱気が感じられる天気となった。

でも、それはそれで、きついっすよ〜!


でも、これを利用しない手はない!

寒くて夏仕様にできなかった寝具のカバーをはぎ取って、大物の洗濯をし、

入れ替えの支度をしました。

多分一か月遅い、というデータになるのでしょう。

家庭気象庁より?ああ、さっぱり!


65pxuR5xwzCmXhnF7W4rNiW0k55NdodAkLIUUBLDP8yOpGDD2iOcIvs5JBlTPwSq0yMIBtyOeFU.b458o7k[1].jpg

今日から子供達は夏休みだそうですね!

ママたち頑張れ〜!


























2019年07月24日

彩のない、2019年7月の天気。

衛星画像 2019/07/22

163x122xhima_newest.jpg,q20190722042505.pagespeed.ic.o7nQTAWJeP[1].jpg


7月天気一覧表下指差しです。

https://weather.goo.ne.jp/past/662/


7月になってからの曇天が続いているので21日(日)までの天気を調べてみた。

東京を代表として1日を通して晴れた日はない。

天気予報の時間などに、曇天と雨だけの表示になると、画面がグレー一色になっていて、

「何?これ。」

と、週刊天気予報の画面とは、一瞬分からなかったなんてこともあった。

野菜や花の日照不足がニュースになったりしているが、人間だって日照不足の症状が出そうな気分です。


1993年は冷夏だったと振り返ると、そう言えばそんな夏あったな、と経済に影響したことも思い出す。

あと少しです、24日(水)頃には梅雨明けになるかもしれないそうです。


急に暑くなると、身体が慣れていないので熱中症を起こすことがあるそうです。

無理をしないで、ゆっくり暑さに慣れていくのがいいそうです。

ご自愛ください。














2019年07月23日

本音?が、こんな所で。

ジムで。

飲みものを飲んだり、メモをしたり、のちょっとした休憩コーナーがある。


それぞれの今日の締めくくりをメモしたり、本当に雑談したりで、何となく同席することになる

人がいたりする。

TVも近くにあるので、リアルタイムで、ニュースなどの話題が持ち上がったりする。

軽く、言いたいことを言ったり、聞いたりで、一休みには丁度いい。


土曜日にはだいたい会う男性がいて、だんだんいろんな話をするようになって、初めてその人

の背景が分かってきたりする。


お互いに、プロフィールを公開するわけでもないし、されているわけでもない。

だいたいの仕事や、住まいがどのあたりかなどが、話の端々などから見えてくる程度だ。


それこそ、年齢など突っ込んだことなど、聞くつもりもないし、必要もない。

そんな会員同士だ。


体力が落ちてきた、なんていう話をしていて、40代ならば、50代ならば、20代くらいの若い時に

戻りたいか、戻りたくないかなんて話になった。


女性の場合だと、戻ることは出産や子育てという、本当に一生の大事行を一からやり直すということを

意味するので、あの期間の苦労をもう一度やるかといったら、やっと親行を卒業できたのだから、

若さを取り戻すことを返上しても、戻りたくないというのが、だいたいの本音だろうと思う。


勿論、もっと勉強しておけばよかったとか、身に付く習い事をしておけばよかった、とか子育てを

やり直せるなら、戻りたいという人も中にはいるだろう。


その男性は、

「今の知性、知識で若くなるのなら戻りたいけど、若い時は馬鹿だったからな〜。」

と、つぶやいた。


私、はっとして、

「そうですよね、若い時は馬鹿だった。物事がよく解ってなかった。今の年齢だったら、あんなこと選択

しなかった、なんてことあったものね。」


同感だった。


男性、続けた。

「僕、独身なんですよ。今思うのは、家庭を持ちたかったなと思うんですよ。(と、いってもまだ若い。多分40代)

あの彼女にちゃんと告っていたら、とかあの時付き合っていたらとか、今思うんですよ。」と。


えっ?そんなことここで言っていいの?聞かなかったことにしたほうがいいのかな?

いや、聞いたんだから、何か応えなくちゃと、驚く。



でも、私の中にも、結婚だけがいいとも思わない点もあるし、自立して経済力があれば、自分なりの

生活を営める、その方が他人に煩わされないで生きて行けると思う部分もあるので、

「今は、女性も自立して、結婚しないという選択をする人も多いですよね。」

と、女性の知り合い合の適齢期の独身者の顔を想い浮かべた。

(彼女、どうしてるかな〜?とバレエで親しくなった女性数人のことをふと思った。)


男性側、女性側両方、それぞれの結婚願望など知ると、どちらも友達としてならいいのだろう。

でも、それぞれの人にはそれぞれの背景がある。

だからこそ、知り合っても条件などすり合わせていくと結婚に至らないということになるのだろう。


だから・・・、

勢い、物事の本質がよくわからなかった若かっただけの時の単純な判断で、結婚してしまう方が

いいのかもしれない。


結婚してから、子供を持って、家庭が形作られて行く過程で、

「これが、結婚というものなんだ」

と、事実認定している内に何十年もが過ぎていくのではないか。


目の前の彼は、嫌みの無いごく普通の男性。

誰か、適齢の女性を紹介してあげたいな、と思ってしまう。


でも、彼が告らなかったことを選んだ、相手の事を諦めた、何度もアタックしなかった、

ということが、彼そのものの人生を形成してると思うと、心の中では思う、

「今日が一番若いんだから、今から伴侶探して、結婚生活してもまだまだ大丈夫、家庭を

作れますよ」

と、言ってあげたかった。


その場では、

「本当に、若い時は馬鹿だったもんね。」

と、笑い合ったのだ。


こういう時いつも頭の片隅でランプが点灯する映画がある。

「ビッグ」だ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%B0_(%E6%98%A0%E7%94%BB)


yjimage[4].jpg


トム・ハンクス主演のコメディ。

公開30年を迎えるらしい。


トム・ハンクスと関わるスーザンという女性の台詞がある。

トムハンクスは子供から急に大人の社会とつきあい、スーザンはトムハンクスの中身が

子供と知らずに付き合うが、お互いに自分の年代に戻るというもの。


トム・ハンクスから自分の年代、子供に、戻らないかと誘われて、彼女こう答える。

「もういいわ、経験してきたもの」と。


これが、いろんな世代の人と付き合う時、私の中でとても重要になっている。

どんな世代の人にも、親しくなってから、

「ビッグ観たことある?」

と聞く。


観た!という人とは、こんな「経験」にまつわる話をする時は盛り上がる。

お互い理解者!となる。


人間って、未知の時間にならためらわずに進めるんだ、当たり前だから。

でも、経験した事をやり直すって、チャンスかもしれないけれど、未知の時間と交換しなければ

ならないとしたら、先に進んでみたい、の方を選ぶのじゃないかと思う。


彼に、「ビッグ」のことは話さなかったけど、スーザンの一言は、私も同感だと言ったら、

彼は未知の経験に力強く向かってくれるだろうか。


歳をとっても、明日は瑞々しい日々だ、と思えれば、それは体現されるもので、きっとフレッシュ

な男性だとアピールできると思う。

どんなオーラを発信するかは、自分では気づかないかもしれない意識に隠れているんじゃないかな。

だから、常に「自分がどうなりたいか」か、を自分と向き合って意識し続けることが大切だと思っている。

案外、その意識が自分を導いているものなのだ。



彼、素敵な女性と巡り合えるよ、きっと!(そうなって欲しいな。)







ファン
検索
<< 2021年08月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。