2019年07月29日
何としても意識してもらいたい!
猫のトイレの掃除。
秋の旅行の計画をしている。
猫と同居し始めてからは旅行と言っても泊まりはしないで、日帰りでずっと我慢してきた。
旅行したい、旅をしたい、あそこに行ってみたい、と思う時、独身時代のように休暇さえあれば行けるということは
無くなって、周りの都合を考慮しなくては、なかなか実行に移せないものだった。
でも、そうであっても「行ける時に行く」という考えはいつも根底にあった。
親や義理の親や子供の環境、夫の仕事の状況などを考慮する。
そして、自分の仕事の状況や年齢や情熱など、いろんな事を考えて、「時期」を失うことなく「行ける時期」
を選択して旅行をしてきた。
家族全体で行ける時期など、そう長くはない。
子供が小学生くらいの時は夏休みなどに出掛けた。
けれど、そんな時期はずっと続かない。
だから、家族が自分の事は自分でできるようになった時点で、私はいつも独りの旅行を計画し、実行した。
多少、周りの非難めいたことがあっても、いろんな条件を考慮して、
「そんなことは普通主婦はしないものだ。」
なんて言われても、自分の考慮した時期なら実行した。
海外にも行った、ホームステイもした、外国出身の日本に住んでいた人と二人でバックパッカーのようにスペイン、
イタリア、南仏を移動の旅もした。
日常を忘れ、その土地、その土地でのいろんな出会いを満喫した。
そんな母親を見ていた息子たちもチャンスがあると自分なりの旅行、海外にも出掛けていった。
もし、他人?の言う「普通」に従って、いつか夫が連れて行ってくれるかも、とか、誰かの日常生活に支障をきたすから、
なんてことを考えていたら、どんなチャンスも潰れてしまっていただろうと思う。
そして、振り返った時、
「○○のせいであれが出来なかった、あそこに行けなかったなんて言いたくなかったのだ。
誰のせいでもない、いろんな経験、体験をするのは自分が決めることなのだ。
行けなかったのも、行かなかったのも人のせいにしたり、言い訳をしたりしたくない。
時間と費用と計画をきちんと自分で用意すれば自分で決定できるのだ。
結婚しているから、夫婦は同じ様に行動しなくてはならない、なんて思わなくていい。
お互いのしたいことを理解して、自由にすればいいと、するべきだと思う。
お互いの時間の調節ができないからと諦めたりする必要はない。
私はそう思って、やってくるチャンスは見逃さないで旅行した。
(今考えると、夫はあまりアイデアや企画を立てる人ではなかった。だから、自分でどんどん行動して正解だった。
してなかったら・・・、あれらの時間は駄々洩れしていたのかもしれない)
少し落ち着いた?頃我が家に「猫」がやって来た。
2002年のことだ。
息子が飼っていて、理由あって、我が家でお世話することになった。
それ以来、私の、
「行ける時」は止まってしまった。
猫の毎日のルーティーンを考えると、私が不在で被るストレスを与えたくないの
一心で旅行できなくても、猫の安心した様子を見ている方が幸せなのだ。
本当に、只々、「縁」で結ばれただけの関係で、沢山の猫の中から選んだわけでも何でもない。
出会ったからこの子を大切にする、来てくれたから幸せにしてあげたい、という思いだけで
暮らしてきた。
だから、旅行はお休みでよし!と思っていたし、「行ける時」を駆使していたので、もう満足してもいた。
しかし、今回は「2泊3日の旅」の企画が目の前に現れた。
「猫、寂しがるかな?散歩はどうしよう?トイレの掃除と餌を手抜かりなくしてもらえる?」
と、夫の方を見てみた。
夫は生活習慣が最悪で、朝からの猫の世話は無理な人物なのだ。
でも、何とか日に2回位のトイレの掃除は、・・・できる?のではないかと訊いてみた。
できる、と言う。
100%信用できないが、やってもらうしかない。
それで、就寝前のトイレの点検、掃除を徹底してもらうべく、今から「意識改革」の特訓を
始めることにした。
私がやってしまえば何のことはない、早い。
そこを我慢して、
「今日何回トイレ見てくれた?」
と、就寝前にわざと振る。
「あっ、やってない。」
と、平然と答える夫。
トイレの前で、見ればわかる状態で訊いてるのだから、返事がなくてもわかる。
「はあ〜〜。全く意識がないんだから・・・。」
と胸の内で呟いている私。
だから・・・、
「トイレの掃除する時かな?汚れてないかな?」
と意識を強く持ってもらいたいのだ。
今は自分に関係ないことだと思っている。
それでは困るのだ。
そのためには、行動パターンの中に組み込めるまで、意識してもらう。
退職してから、家事の一部、古新聞のまとめと、お風呂掃除を担当してもらうべく決めて
完璧ではないが、なんとかこなしているので、”自分の仕事”と意識するようになればやれるのだろうと踏んで
、今回のことも早めに意識改革に励もうと決めたのです。
奇麗好きな猫にブーイングをくらわないように、しっかり掃除を身に付けて下さいね。
暫くの間は、
「掃除大丈夫?」
と、訊くストレスが溜まることだろう。はあ〜。
秋の旅行の計画をしている。
猫と同居し始めてからは旅行と言っても泊まりはしないで、日帰りでずっと我慢してきた。
旅行したい、旅をしたい、あそこに行ってみたい、と思う時、独身時代のように休暇さえあれば行けるということは
無くなって、周りの都合を考慮しなくては、なかなか実行に移せないものだった。
でも、そうであっても「行ける時に行く」という考えはいつも根底にあった。
親や義理の親や子供の環境、夫の仕事の状況などを考慮する。
そして、自分の仕事の状況や年齢や情熱など、いろんな事を考えて、「時期」を失うことなく「行ける時期」
を選択して旅行をしてきた。
家族全体で行ける時期など、そう長くはない。
子供が小学生くらいの時は夏休みなどに出掛けた。
けれど、そんな時期はずっと続かない。
だから、家族が自分の事は自分でできるようになった時点で、私はいつも独りの旅行を計画し、実行した。
多少、周りの非難めいたことがあっても、いろんな条件を考慮して、
「そんなことは普通主婦はしないものだ。」
なんて言われても、自分の考慮した時期なら実行した。
海外にも行った、ホームステイもした、外国出身の日本に住んでいた人と二人でバックパッカーのようにスペイン、
イタリア、南仏を移動の旅もした。
日常を忘れ、その土地、その土地でのいろんな出会いを満喫した。
そんな母親を見ていた息子たちもチャンスがあると自分なりの旅行、海外にも出掛けていった。
もし、他人?の言う「普通」に従って、いつか夫が連れて行ってくれるかも、とか、誰かの日常生活に支障をきたすから、
なんてことを考えていたら、どんなチャンスも潰れてしまっていただろうと思う。
そして、振り返った時、
「○○のせいであれが出来なかった、あそこに行けなかったなんて言いたくなかったのだ。
誰のせいでもない、いろんな経験、体験をするのは自分が決めることなのだ。
行けなかったのも、行かなかったのも人のせいにしたり、言い訳をしたりしたくない。
時間と費用と計画をきちんと自分で用意すれば自分で決定できるのだ。
結婚しているから、夫婦は同じ様に行動しなくてはならない、なんて思わなくていい。
お互いのしたいことを理解して、自由にすればいいと、するべきだと思う。
お互いの時間の調節ができないからと諦めたりする必要はない。
私はそう思って、やってくるチャンスは見逃さないで旅行した。
(今考えると、夫はあまりアイデアや企画を立てる人ではなかった。だから、自分でどんどん行動して正解だった。
してなかったら・・・、あれらの時間は駄々洩れしていたのかもしれない)
少し落ち着いた?頃我が家に「猫」がやって来た。
2002年のことだ。
息子が飼っていて、理由あって、我が家でお世話することになった。
それ以来、私の、
「行ける時」は止まってしまった。
猫の毎日のルーティーンを考えると、私が不在で被るストレスを与えたくないの
一心で旅行できなくても、猫の安心した様子を見ている方が幸せなのだ。
本当に、只々、「縁」で結ばれただけの関係で、沢山の猫の中から選んだわけでも何でもない。
出会ったからこの子を大切にする、来てくれたから幸せにしてあげたい、という思いだけで
暮らしてきた。
だから、旅行はお休みでよし!と思っていたし、「行ける時」を駆使していたので、もう満足してもいた。
しかし、今回は「2泊3日の旅」の企画が目の前に現れた。
「猫、寂しがるかな?散歩はどうしよう?トイレの掃除と餌を手抜かりなくしてもらえる?」
と、夫の方を見てみた。
夫は生活習慣が最悪で、朝からの猫の世話は無理な人物なのだ。
でも、何とか日に2回位のトイレの掃除は、・・・できる?のではないかと訊いてみた。
できる、と言う。
100%信用できないが、やってもらうしかない。
それで、就寝前のトイレの点検、掃除を徹底してもらうべく、今から「意識改革」の特訓を
始めることにした。
私がやってしまえば何のことはない、早い。
そこを我慢して、
「今日何回トイレ見てくれた?」
と、就寝前にわざと振る。
「あっ、やってない。」
と、平然と答える夫。
トイレの前で、見ればわかる状態で訊いてるのだから、返事がなくてもわかる。
「はあ〜〜。全く意識がないんだから・・・。」
と胸の内で呟いている私。
だから・・・、
「トイレの掃除する時かな?汚れてないかな?」
と意識を強く持ってもらいたいのだ。
今は自分に関係ないことだと思っている。
それでは困るのだ。
そのためには、行動パターンの中に組み込めるまで、意識してもらう。
退職してから、家事の一部、古新聞のまとめと、お風呂掃除を担当してもらうべく決めて
完璧ではないが、なんとかこなしているので、”自分の仕事”と意識するようになればやれるのだろうと踏んで
、今回のことも早めに意識改革に励もうと決めたのです。
奇麗好きな猫にブーイングをくらわないように、しっかり掃除を身に付けて下さいね。
暫くの間は、
「掃除大丈夫?」
と、訊くストレスが溜まることだろう。はあ〜。
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