2019年06月29日
一級建築士学科 3ヶ月独学合格の勉強法<続編>
試験までにやること
試験まで一ヶ月を切ったこの時期は私の計画ではテキストの4/5が終わっていればまだ間に合います。テキストはすべて理解するように読みますが、実際すべてを完璧に理解することは難しいことです。ここに来て理解が足りない箇所はこれから過去問を解きながら進めましょう。まだ時間はあります。実際私は、この時期の模擬試験ではまったく合格点に達していませんでした。こんなにも出来ないのかと落胆しましたが、ここからが勝負です!
チェック事項
これまで勉強した範囲の問題集は3回やりましたか?
これまで勉強した範囲のテキストは理解していると思えますか?(事実ではなく意識が大切です。)
随時小テストは行いましたか?(持っている場合のみ)
最低限ここまで出来ていればある程度定着しているので、先へ進みましょう。
模擬試験の結果が悪くても、先へ進みましょう。
今は振り返る時期ではありません。
まだテキストを読み切っていないと思うので残りのテキストを読み、ここからは過去問を制覇しましょう。
インプットからアウトプットへしていきますが、その前にテキストを最後まで読み切ってください。7回読みで進めます。
※7回読みの方法は「一級建築士学科 3ヶ月独学合格の勉強法」に記載しています。
⇓
https://fanblogs.jp/yarchitec/archive/1/0
※山口真由さんの7回読み 書籍はこちら
⇓
東大首席が教える超速「7回読み」勉強法 (PHP文庫) [ 山口真由 ] 価格:691円 |
テキストをすべて読み切ることを薦める理由は、試験問題は毎年新規問題が追加されます。法改正したものも含め、テキストに載っているもので点数を稼ぐには細かい情報も頭に入れておくと点数アップに繋がります。
過去問の進め方
@ひと通りすべて解く
A間違った問題は解答・解説を熟読する
B間違った問題だけを解く
Cさらに間違った問題はテキストをもう一度理解する
D最後に間違った問題だけをもう一度解く
これで3回過去問を解いたことになります。
正解した問題は理解してるものとし、間違った問題を中心に進めていきます。
記憶力問題
有名建築物の名称を覚えるのは試験直前がおすすめです。
短期間で効率よく試験を突破するには、先に理解が必要な問題を制覇してから、直前に記憶力問題です。
私は試験2日前から記憶力問題に取り組みました。ちょっとギリギリすぎと思うかもですが、私にとってはこれが最良の結果を出しました。試験当日、私の頭の中では覚えたことが最新情報なので、頭の引き出しからすぐ出すことが出来ました。
ここまで少しでもご参考になれば幸いですm(_ _)m
最後の追い込みに以下の教材もご参考まで⇓
キーワード問題集
一級建築士試験出題キーワード別問題集 2019年度版 [ 全日本建築士会 ] 価格:3,024円 |
構造力学の教材
一級建築士合格構造力学 解き方を覚えて弱点克服![本/雑誌] / 本田忠彦/著 価格:2,484円 |
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