2019年06月25日
ガウディ グエル公園
こんにちは(^^)
スペイン・バルセロナにある、
アントニオ・ガウディ設計、グエル公園(1900〜1914年に建造)。
1984年にはユネスコ世界遺産に登録されています。
公園の総面積は15万u。
※有料と無料範囲があります。
ガウディの思想には
故郷カタロニア地方の風土を尊重し、そこに生息する自然と共存したいという思いがあり、
自然や地形・土地を生かした計画がされている。
グエルとは施主のエウセビ・グエル伯爵のことである。
現在はバルセロナ市の所有である。
正面にあるモニュメント階段
ドラゴンの噴水(日本ではトカゲとも呼ばれる)
ギリシャ広場
⇓ ここからバルセロナを一望でき、写真左奥には建設中のサグラダ・ファミリアがみえる
波打つベンチ
モザイク装飾はジュセップ・マリア・ジュジョールによるもの
セラミックやガラスで作られたトレンカディスのコラージュである。
※トレンカディスとは細かく砕いたセラミックを張り合わせること。
主にプロダクト製品で使われることが多い。
ガウディの場合、トレンカディスはただの装飾だけでなく防水を兼ねており、
また曲面の仕上げを美しくみせることも考えられていたとも言われる。
列柱廊
多柱式ホール
ここは元々は市場として設計された。
ギリシャ広場の真下に位置し、さらにこの地下には貯水槽がある。
広場に降った雨を地下へ貯めるためである。
しくみは柱の中が空洞で、広場に降った雨が柱を通って地下貯水槽に流れるようになっている。
柱の内側はレンガ、外側はプレキャストコンクリート。
柱のデザインはドリス式
ガウディがドリス式という古典的な様式を用いた唯一の例である。
高さはおよそ6m
直径は1m〜1.3m
⇓ 天井の装飾
市場に太陽をデザインしている。小さい方は太陽を周る月をイメージ。
ガウディの家博物館
一時期、実際に住んでいた家を公開している。
管理事務所
十字架は二重になっていて、どこからでもみえるようになっている
正面入口のモニュメント階段の壁
ひとつひとつがデザインされています。
この当時のバルセロナは工業化が進み、芸術に満ちたガウディの作品は受け入れられなかったと言います。
それでも自分の思想を大切にしたガウディは今や世界の人々を魅了しています。
スペイン・バルセロナにある、
アントニオ・ガウディ設計、グエル公園(1900〜1914年に建造)。
1984年にはユネスコ世界遺産に登録されています。
公園の総面積は15万u。
※有料と無料範囲があります。
ガウディの思想には
故郷カタロニア地方の風土を尊重し、そこに生息する自然と共存したいという思いがあり、
自然や地形・土地を生かした計画がされている。
グエルとは施主のエウセビ・グエル伯爵のことである。
現在はバルセロナ市の所有である。
正面にあるモニュメント階段
ドラゴンの噴水(日本ではトカゲとも呼ばれる)
ギリシャ広場
⇓ ここからバルセロナを一望でき、写真左奥には建設中のサグラダ・ファミリアがみえる
波打つベンチ
モザイク装飾はジュセップ・マリア・ジュジョールによるもの
セラミックやガラスで作られたトレンカディスのコラージュである。
※トレンカディスとは細かく砕いたセラミックを張り合わせること。
主にプロダクト製品で使われることが多い。
ガウディの場合、トレンカディスはただの装飾だけでなく防水を兼ねており、
また曲面の仕上げを美しくみせることも考えられていたとも言われる。
列柱廊
多柱式ホール
ここは元々は市場として設計された。
ギリシャ広場の真下に位置し、さらにこの地下には貯水槽がある。
広場に降った雨を地下へ貯めるためである。
しくみは柱の中が空洞で、広場に降った雨が柱を通って地下貯水槽に流れるようになっている。
柱の内側はレンガ、外側はプレキャストコンクリート。
柱のデザインはドリス式
ガウディがドリス式という古典的な様式を用いた唯一の例である。
高さはおよそ6m
直径は1m〜1.3m
⇓ 天井の装飾
市場に太陽をデザインしている。小さい方は太陽を周る月をイメージ。
ガウディの家博物館
一時期、実際に住んでいた家を公開している。
管理事務所
十字架は二重になっていて、どこからでもみえるようになっている
正面入口のモニュメント階段の壁
ひとつひとつがデザインされています。
この当時のバルセロナは工業化が進み、芸術に満ちたガウディの作品は受け入れられなかったと言います。
それでも自分の思想を大切にしたガウディは今や世界の人々を魅了しています。
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