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2014年11月28日

風邪に麻薬使うなよ

昨日、遠くのクリニックから麻薬の処方せんが飛んできた、

患者に聞いたら、麻薬という認識はなく、

咳が辛いから強めの咳どめを使うとのことだった。

処方内容は、
@
ピーエイ錠
A
リン酸コデイン10%
ムコダインDS
混合

リン酸コデインは市販薬にも使われているような成分だからそんなに珍しいものではないが、

それはリンコデ1%未満の話であって10%になると話は別

なぜなら、1%は麻薬じゃないけど10%になると麻薬の規制を受けて、管理がすごく厳しくなる。

処方がある度に帳簿に記載しなければならない。
また、盗まれないように金庫に入れて厳重に保管する。

ということで、

咳くらいなら麻薬つかわないでほしいわけだ、

患者も麻薬と知らされてないんだから、
知ったら嫌な気になるんじゃない?

どうしても、咳がひどいなら1%使えばいいんだよ。

1日6gと量が多いから10倍散にして量を減らしたいのだろう。

でも、大人なんだからちょっと量が多くても飲めるし、ずっと飲むわけじゃないんだから、しばらくなら我慢するでしょ。

おそらくなんたけど、この処方は門前薬局に処方を流す目的の処方じゃないの?

こんなの行きなり来ても普通の薬局は受けれない。

門前を紹介するほかない。

こう考えると、

わざわざムコダインを混ぜているのも疑わざる終えない。

ムコダインDSだから成人なら一律3gにしてるのだろう。

つまり、

薬局はリンコデ+ムコダインを事前に準備してるんだ。

すると、

患者が来たときは門前薬局は出来合いの粉を数え手渡すだけで、

麻薬加算70点と計量混合加算45点。

115点(1150円)もらえるのだ。

これを目当てにぐるになっていると疑ってしまう。

だいたいムコダイン使うなら混ぜずに錠剤で出せばいいんだよ。

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