2010年11月18日
日本人にとって便利な英語フレーズ
今では、段々と変わってきてはいるが、それでもやっぱりまだ大多数が
「Noといえない日本人,Yesともいえない日本人」ではなかろうか。
なにか質問され、それに対し、明確な答えをださない。
その答えに責任を持ちたくない。
「あのとき、ああいったじゃないか。」
なんて責められたくなかったり、そもそも、
その質問に対してまったくの無関心で、
どっちでもいいと思ってる場合だったりと
理由は様々だ。
そんな僕らにとっておきの英語のフレーズがある。
それは、
「It depends」
意味は、
「場合による」
ほぼ、「分からない」と同義語のように使っちゃっていい。
Q:「事業仕分けは成果があったとおもう?」
A:「It depends」
Q:「こっちの服とあっちの服どっちがいいと思う?」
A:「It depends」
Q:「ドラえもんとべジータはどっちが強いと思う?」
A:「It depends」
とこのように、さまざまな話のレベルにも使えるのでとっても便利だ。
質問者自身も、その答えは様々な状況に拠るということは分かっているので、
「たしかに答えはすぐでないよな」なんて思って納得したり、もしくは、
そもそも答えなぞ望んでなく、自分の意見を勝手にしゃべってくれる。
しかし、ここでやっかいなのは、そうでない質問者もいるということだ。
「depends on what?」(どんな場合によるの?)
なんてしつこく聞いてくる場合があるのだ。
だから、やっぱり質問にたいする答えを明確にだすのが一番なのだが、
勢い任せで答えた場合は、さらに責めるような質問が被さってくる可能性がある。
A:「ドラえもん。タンマ・ウォッチとか使って、時間をとめて。。。」
Q:「でもその道具使う前に、べジータが俊足で一突きしたらどうなのよ?」
などと、面倒なことになる。
なのでとりあえず、「It depends」といっておくことで、多少の逃げをつくり、
なおかつ、会話のリズムを崩さず、僅かながらだが、
考える時間を確保できるのでやっぱり便利なフレーズだ。
おしまい。
戻る <英語術> 進む
<英語術> の目次へ
総目次へ 最新記事へ
「Noといえない日本人,Yesともいえない日本人」ではなかろうか。
なにか質問され、それに対し、明確な答えをださない。
その答えに責任を持ちたくない。
「あのとき、ああいったじゃないか。」
なんて責められたくなかったり、そもそも、
その質問に対してまったくの無関心で、
どっちでもいいと思ってる場合だったりと
理由は様々だ。
そんな僕らにとっておきの英語のフレーズがある。
それは、
「It depends」
意味は、
「場合による」
ほぼ、「分からない」と同義語のように使っちゃっていい。
Q:「事業仕分けは成果があったとおもう?」
A:「It depends」
Q:「こっちの服とあっちの服どっちがいいと思う?」
A:「It depends」
Q:「ドラえもんとべジータはどっちが強いと思う?」
A:「It depends」
とこのように、さまざまな話のレベルにも使えるのでとっても便利だ。
質問者自身も、その答えは様々な状況に拠るということは分かっているので、
「たしかに答えはすぐでないよな」なんて思って納得したり、もしくは、
そもそも答えなぞ望んでなく、自分の意見を勝手にしゃべってくれる。
しかし、ここでやっかいなのは、そうでない質問者もいるということだ。
「depends on what?」(どんな場合によるの?)
なんてしつこく聞いてくる場合があるのだ。
だから、やっぱり質問にたいする答えを明確にだすのが一番なのだが、
勢い任せで答えた場合は、さらに責めるような質問が被さってくる可能性がある。
A:「ドラえもん。タンマ・ウォッチとか使って、時間をとめて。。。」
Q:「でもその道具使う前に、べジータが俊足で一突きしたらどうなのよ?」
などと、面倒なことになる。
なのでとりあえず、「It depends」といっておくことで、多少の逃げをつくり、
なおかつ、会話のリズムを崩さず、僅かながらだが、
考える時間を確保できるのでやっぱり便利なフレーズだ。
おしまい。
戻る <英語術> 進む
<英語術> の目次へ
総目次へ 最新記事へ
【英語術の最新記事】
この記事へのコメント