中国人彼女は白富美(キャリアウーマン)

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上海�ｺ国圣诞嘉年华というドイツ風のクリスマスイベントに参加してきた

ブログでも何度か登場している女社長のエンちゃんから誘われての参加である
エンちゃんの会社の社員と一緒にいくということで、中国人グループに日本人一人で参加である
少々心細いが参加しないとこのブログのネタもないのでこういうチャンスには必ず飛び込むことにしている






実は心細かったので友人を一人誘っていた
その友人は当日体調不良ということでドタキャンをしたので、結局日本人は一人で参加となったのであるが、
その友人は前日に気になることを話していた

女の子が3，4人来るという話を聞いていたので、それを友人に伝えると彼は｢おかしい｣と話していた
彼は遊びの支払いを全部私が払うと思っていた。私は｢割り勘になるはず｣と伝えたのであるが、感じた
のは友人と私の感覚が違うのである






友人は中国に私よりも以前から住んでおり、中国人女性との交流の経験も豊富である。
彼はどんな時にでも日本人男性と中国人女性がいると日本人男性が支払うべきという考えを持っている
彼の経験ではいままでずっとそうなのであろう
しかし、私はそうでない中国人女性もいる事を知っている

当日の参加者はエンちゃん、エンちゃんの会社の男性社員、パートのおばちゃんと私の合わせて4人の参加となった

広大な敷地に多くの屋台が出ている
音楽を流し、子供が遊ぶための遊戯や中央にはステージが会ってショーを行うようだ
兎に角、寒いので屋台で暖かいホットチョコレートを飲むが追いつかない
当日の最高気温4度。このシーズン最も冷えた日に参加したのは不幸である

屋台の料金はイベントだけあって割高、トルコ料理のケバブは1つ50元であったが4人で購入した
その他のスープ等支払いは全部エンちゃんがしてくれた
入場料を含めて1人150元くらいはエンちゃんのおごりである

｢社長すごいから｣
男性社員が教えてくれる

夜になって夜景を見て帰る事にした
イベント自体は正直楽しむ余裕が無かったが、エンちゃんとの交流は大事にしていきたい
起業家との話はやはりモチベーションがあがる

前に書いた「三国時代　呉王　孫権の史跡を巡る　龍華寺」の記事の続き

龍華寺の参拝後あまりに寒いので近くのショッピングモールに行って
カフェ内で暖まることにした
カフェに着いて何とか席を発見して席を確保し注文に行くことにした

｢俺が買ってくるよ。何飲む？｣

｢コーヒー｣

注文カウンターにてメニューを見るとコーヒーでもいろいろある
(コーヒーって何のことだろう？)

とりあえず自分が飲む分のカフェラテとアメリカンコーヒーを頼んだ
その2杯を持って帰るとシエンは

｢こっち私、アメリカンはあなたね｣
とカフェラテを自分の方に持っていく

｢いやいやそれ俺のよ。コーヒーっていったら普通ブラックでしょ｣

｢コーヒーって言えば分かると思ったの。普通女の子はアメリカン飲まないでしょ｣
シエンは店員を呼びとめて間違えたから交換できるか交渉している
もちろん交換出来ない。。。

｢いいよ。俺飲むよ｣
と言ってコーヒーを奪いアメリカンをすすってみる

しばらく二人で雑談をしながら

｢クリスマスはどうするの？｣
シエンに聞いてみた

｢クリスマスイブは友達とパーティに誘われてるからそれに行く予定｣


｢じゃあ会わないね｣

｢25日なら会えるけど｣

｢いいや、来週末一緒に旅行行くから無理に会わなくてもいいでしょ｣


｢あなたが聞くから答えたんでしょ｣
不機嫌そうに答えるシエン

｢じゃあ先に｣
カバンからクリスマスプレゼントを取り出して机に出す

｢ちょっと早いけどクリスマスプレゼント｣

笑顔に変わるシエン
｢本当！サプライズだね｣
箱を開けて中身を確認する
スワロフスキーの皮のブレスレット

｢わあ！おしゃれ。私の時計ともぴったり合う。あなた見る目あるね｣

上機嫌にブレスレットをつけて喜んでいる

｢選ぶときに金属か皮か迷ったんだけど、シエンには皮が似合うと思ってね｣

｢いいね。今度の旅行にも着けていくね｣

プレゼントは成功
機嫌がずいぶんと良くなった
元気になったので外灘に行くことにした






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中国でも人気のあるスワロフスキー
日本人がいない地域！上海北部　楊浦区の大学路　カフェ通り



上海人のシエンが教えてくれたとっておきの外灘スポットでは
陸家嘴の夜景が二人のロマンティックな雰囲気を高めてくれる
お勧めだけあって人が少ないのに景色は素敵である

少し散歩したが、寒いので帰ることにした
タクシーでシエンを送ってシエンの家の前で

｢クリスマスプレゼントありがとう｣

とフレンチな一瞬のキスをお返してくれた

喜んでくれてよかった
いい思い出になったな


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高収入の中国人女性でも30前後になってくると結婚には非常に敏感になってくる
中国は日本以上に｢結婚=必ずするもの｣という考え方が根強く、30歳以上になると｢どうして結婚しない｣とプレッシャーを受けることになる






私の知り合いの独身の彼女達は口をそろえたように｢合う人が見つからない｣と言う
しかし、高収入の女性は男性からしたらもちろん憧れの的であり、モテナイ訳ではない
彼女達の希望条件が高いのである
アンケートを取るとほぼ同様の条件を口にする










・年齢は少し上(年下は恋愛対象にならない)
　中国で彼女が年上は非常に少ない
・顔は平均以上
　恋愛相手には安定を求め、あまりに顔が良すぎると浮気する可能性が高く危険と見られる　　
・身長180cm以上(人によっては170後半でも可)
　面子があるので日本以上に相手の身長にはこだわる。多少低く手もいいが170センチ以下は問題外
・体系は少し筋肉質〜肉付きがいい
　筋肉質がベストであるが、少し肉付きが良いくらいの方がモテル。細いのは｢安心感が無い｣と白富美には不人気
・まあまあおしゃれである
　日本同様清潔感のあるファッションがいい
・収入は同程度は欲しい　月収2万元以上
　高い条件であるが、彼女達も同じ位稼いでいるので仕方無いといえる。家や車はあればいいが、絶対条件では
　ないようである
・ケチではないこと
　デート代はもちろん男性が支払うこと。割り勘など問題外
・性格がおおらかである
　彼女が失敗してもを許してくれる。イライラしない事
・彼女に対して優しいこと
　中国人女性が口をそろえて言う条件　「対我好」
・頭が良い
　知識があるよりも、情報を分析して答えを論理的に導ける能力を求める
　問題解決能力がないと一緒に過ごすことは難しい

中国人女性は相手を見るのは｢金だ｣と言う人がいるが白富美達はそこまで極端に金を条件としていないようである
家がないといけないとか、車がないといけないとかの条件ではない
総合的に相手の能力を見定めている

なので、上記条件を意識すれば白富美と仲良くなれるのだが
なかなかクリアするのは難しいかも

今日はクリスマスイブである
だが今夜は残業後、家に帰って一人でブログを書いている
私は傍からみると非常に寂しい孤独な日本人中年男性に見えるだろう
実際その通りなのであるが。。。

本日は友人に｢メリークリスマス！｣メールを一斉送信したところ
それぞれのクリスマスイブの過ごし方が発覚した








本日は友人のクリスマスパーティーに参加しているとの事
友達とパーティで遊ぶ！独身生活を謳歌中の彼女

週末に2人で上海近郊の水郷の街に小旅行行く予定にしている
なのでクリスマスは(会わなくていいかっ)ってことで会っていない
週末の旅行は初めての2人で行く旅行で今から楽しみではある



初登場。昔付き合っていた彼女である
彼女は誰もが知っている外資系グローバル企業で働く白富美である
すでに結婚している
｢今日何か予定あるの？｣

｢特にない。一人で過ごす予定｣

｢一緒に遊ぼうか｣

｢いや、家族と過ごしなよ｣

｢今日私一人｣

｢他人に見られたら誤解されるでしょ。普通の日にご飯でも行こう｣


連絡はたま〜にチャットをする程度の関係だけど、誘惑されたかな
旦那がいる人妻さんとややこしくなりたくないので、きちんと一線引いているが

新婚なのにクリスマスイブ一人で過ごす彼女
寂しいイブになりそうである








2回目の登場。最近よく連絡する女友達である
若くして起業している女社長の白富美である
彼女は中国出張から今日帰った来たばかりである

※エンちゃん関連の記事
彼女に携帯電話の中身を見せれない理由

｢今日私の友達のパーティに参加しない？｣

｢残業で遅くなりそうだから遠慮しとくよ｣

｢了解。私も疲れたから行かないかもしれない。気にしないで｣

クリスマスイブは疲れて家で寝る
恋人よりも仕事な彼女

中国の格差問題は日本より激しいことは周知の事実だと思われるが
物乞いについて取り上げてみる






繁華街に行くと必ずいる物乞い
本当に生活が困窮して物乞いをしている人たちも居るが中にはそれを生業として
結構稼いでいるパフォーマーも存在する

この物乞いにはあるパターンがある

�@乳幼児を背中に負ぶってお金をねだる

�A老人がお金をねだる

�B障害者がお金をねだる

�C子供の障害者をつれた親が一緒にお金をねだる

�Dホームレス姿の髪ボサボサが行き倒れ

�E女の子がお金なくなって途方にくれて地面にチョークでメッセージ

�F路上に布団に寝た老人の横でその息子、娘役の人間が横で号泣






このうち�D〜�Fに関しては完璧にパフォーマーである
まあこの物乞いパフォーマンスに価値があると思った場合はチップをあげてもいいが
�@〜�Cもパフォーマーもいるが本当の人もいる。これは判断しづらい
パフォーマーで無い場合は夜中に路上で寝ている。
夜中にまだいる場合は本物と判断していい

一番心が痛くなるのは�Cの子供の障害者を連れている場合である
この間も南京東路の人通りが多い中、顔中の皮膚がただれた４，５歳くらいの子供をつれた物乞いがいた
彼らが親子であるのか、他人であるのか分からないが多くの人の見世物にされお金をもらっていた

誘拐した子供をわざと傷つけて、障害者にして金を稼いでいるグループがあるという事も聞いた事がある
彼らがどういった事情でここにいるかは定かではないが、やはりこういう光景は辛いものがある

以前、私も電車の仲で視覚障害の男の子をつれた物乞いに対して可哀想と思ってチップをあげたことがある
視覚障害の男の子は私があげたチップがいくらであるか確認する為に目に近づけて紙幣を確認していた
チップを渡した後も(可哀想)という苦い気持ちが残ってしまう

�Dの行き倒れ物乞いパフォーマー


行き倒れであるが、しっかり頭の上にお金を入れる容器がセットされてある
この冬空のした路上に寝そべるだけでも辛いはずだが、身動きせず頑張っている