中国人彼女は白富美(キャリアウーマン)

土曜日にシエンと楊浦区の大学路に行ってきた
大学路の近くには名前の通り、上海屈指の名門校の復旦大学、同済大学がある

日本人にとってはなじみが薄く、住んでいる人も訪れる人も少ない地域に当たる
大学の傍であるので留学生はいるみたいだが。

大学路は通りの名前で、おしゃれなカフェやバーが並んでいる
上海の郊外であるので人もそれほど多くないのでゆったりとくつろぐ事ができる

土地勘も無いこの土地だがシエンは友人からお勧めのお店を聞いていたみたいで
そこに行く事にした。




｢音楽を聴きながらカフェを飲める場所があるの。私も行った事がないけどね｣

ビルの７階にあるその店に入ると店員が話しかけてくる
シエンが対応するが、通常のカフェとは少し異なる
店内にはカフェのメニューのほか、ずらりと並んだヘッドホン
店員はヘッドホンをシエンに勧めて、音楽を試聴している
シエンが聞いてみろと勧めてくるのでヘッドホンの音楽を聴く
確かに良い音だが。。。ここに何をしに来ているのだろう

今のヘッドホンは１２００元

ここでヘッドホンの販売もしているみたいである
結局よく分からないのでそこのカフェは出ることにした
まずヘッドホン要らないし。。。

近くのカフェでくつろいで夕方になったので帰る事にした
帰りに復旦大学の前を通った。

で、、、でかい。。。

建物も立派だし金のかけ方が中国は違うのがよく分かる
東京大学や京都大学の構内を歩いたことがあるが
日本は大学もしとやかな感じがするな

一つ面白い光景を見た。

復旦大学の前の歩道に郵送されたであろう荷物が沢山置いてある
その荷物を持っている人達もいる

シエンが話す
｢ここは自分で荷物を歩道まで取りに来るんだね。超面白い」

そういう事か。何故建物まで届けてくれない？
謎は深まるばかり。。。