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アラフォー男 中小機械メーカーのエンジニア 中国に住んでいるあいだに中国人と付き合ってきました 白富美との結婚を夢見ながら、仕事やプライベートで自分の人生を見つめ直して暮らしています
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2014年11月10日

中国でのユニクロブランド力は?

Yahooニュースを見ていたら気になる記事を見つけた
「「チープ・チャイナ」はもはや過去」(杉本 りうこ)と言う内容

書かれてある内容は中国が発展して賃金、物価ともに既に安いとは
いえない状況になっているという話し

至極当然で、今更何を記事にしているのと思ったら
その記事に対して「びっくりした」「中国は物価が安いと
思っていた」等、この記事について反応が意外に多い

こういう内容でも書き方によっては十分興味を引く内容になると
いう事はまさに目から鱗である




日中の物価差については友人等からもよく質問される。
記事内で
「ユニクロのシャツが日本の1.8倍中国で急速に増えているユニクロでも、日中の価格差に驚かされた。女性向けのフランネルシャツは199元で、18円換算なら3582円だ。同じ商品の日本国内での価格は1990円だから、1.8倍の価格ということになる」

と記載がある。
その通りなのであるが、補足すると「それでも中国は売れている」

ユニクロ日本の売上推移

2012年:845億
2013年:853億
2014年:852億

ユニクロ中国の売上推移

2012年:145億
2013年:225億
2014年:305億

日本は頭打ちであるが、中国は競合から客をどんどん奪っている

中国に住んでいると服が必要となるので、ユニクロはよく訪れるが
客の多さに驚く。高いのにそれでも客は買いに来る


今年日本に帰ったときにユニクロで驚いたことが2つある

・一つは価格の安さである。中国の価格になれているので日本の価格が非常に安く感じた
・もう一つは客の少なさである。中国に比べると客が少なく、活気が無いので成り立っていけるのか
 心配になった。もちろん訪れた店舗によると思うが、上海にある店舗はどこもそれなりに客が入っている

ユニクロは中国人にとって「高くも安くも無い。価格の割りに質の良い服」と言うイメージである
中国では安い粗悪品の服は未だ多く存在する。
日本のように「安く、質がよい」戦略ではなく「価格は安くは無いが、質がよい」という戦略で成功している

あと私がどうして中国でユニクロに行くか。一つ重要なことがある
「ズボンのすそあげをしてくれる」
ユニクロ以外の店ではこのサービスがない





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