2015年11月15日
中国に住んでいるけど中国嫌いな日本人の特徴
中国に進出した日系企業の影響や中国の急激な経済成長を受け、中国に住む日本人も数年に激増しました。
私もその一人であり、中国で暮らす中であることに気付きました
日本人コミュニティで
中国で上手くなじんでいる人となじんでいない人にはそれぞれの特徴がある
ということです
今回は上手く馴染めていない人の特徴についてまとめてみたいと思います
中国人の事を見下している
馴染めていない人は中国人をひっくるめて皆同じで程度が低いと考えています。
「中国人は全員自己中心的で自分が良ければそれでいい」と考えているわけです。
ここでのキーワードは「中国人は」
彼らはこのワードが好きで、中国人は生まれもってそのような性質を持っていると考えています。
<関連記事>
<中国人の作られ方>
このようなネガティブの情報キャンペーンは日本にいればマスコミ等から流れてそう思い込むのも仕方ありません。中国でもマスコミは日本の悪口をもちろん吹聴しています。
中国に来てなじまない人は中国のあらさがしを一生懸命に行います
中国では確かに列への割り込みや大声で話す事を日常で目の当たりにするので、日本と比べると生活しにくいと感じることがあるかもしれません。
しかし、中国ではそれが普通だし周りの人もそれが起きたところで気にしていません
ちなみに私が育った昔の大阪でも同じような感じなので、時代が進めば中国でも解決するような事
だと思います
常に日本円で考える
買い物をして、日本で買ったらいくらだとか何でも日本円で考える人がいます
確かに中国に来て間もないときは日本円が基準になるので日本円で考えるのは自然なことです
ですが、中国に馴染めない人は何年たっても日本円で話します
中国での市場価値で値段が決まっているので日本円に置き換えた話をしても意味がありません
例えば日本料理屋で焼酎を一本300元で注文してから
「これが1本6000円なんて日本じゃ考えられない」
みたいなことを毎回言う人がいます
日本から仕入れているため、運送料や税金がかかって日本より高いのは仕方ないです
嫌だったら日本に帰るまで我慢するか、注文しなければいいですが
中国嫌いな人ほど日本の物を高い値段で中国で購入し文句を言っています
ストレス過敏
中国では多かれ少なかれ経験する値段の交渉でのトラブルがあります
タクシーの話はよく聞く話です
いわゆるタクシーで高い料金を請求され支払う支払わないでトラブルになるケースです
私の知り合いでいつも乗る空港までの料金で20元(400円)ほど高い料金を請求されたので、タクシー運転手と
口論になって、少ないお金を投げつけて車を降りた日本人がいます。
私が「20元(400円)ならいいじゃん」というと
彼は「金の問題ではない」といいます
この「金の問題ではない」
というキーワードも馴染めない人の特徴です
たった400円で時間を使ったり、負の感情を引き起こして気分が悪くなったりする方が無駄だと思うのですが、彼らからすると騙されたという変なプライドが傷つけられてので対抗するしかないのかもしれません。
私もタクシー運転手に多めに料金を取られたことがありますけど、トラブルにはなりません。
ほとんどが数百円程度なんで特に気にしていません。彼らが30分ほどで数百円多く取ったところでチップとしてあげても別にいいので。
乗る時にきちんとした会社のタクシーに乗ればほぼそういう目にはあいませんし、その数百円で
口論するエネルギーが勿体ないです
中国で馴染めない人の多くはこのような少額な金額でのトラブルが非常に多いです
逆に馴染んでいる人は小さなストレスをトラブルと感じない人が多いです
<関連記事>
<中国人が拝金主義の理由>
<中国ぼったくり被害 体験記>
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