2015年10月25日
中国ではラブホテルには夫婦の証明書が必要?中国のセックスに関する都市伝説について検証する
中国のラブホテルついて
中国のラブホテルには男女同じで宿泊する場合は夫婦の証明書がないとダメという都市伝説がある
これは果たして本当であろうか
中国では何らかの事情で家でセックスをするのがはばかられる場合にホテルを使用することになるのだが、
まずラブホテルというたぐいのホテルは存在しない
厳密にいうと台湾系のラブホテルが進出してはいるが、非常に少ないし郊外にしかない
で、確かにそのようなホテルにおいて外国人の利用を断られることがある
まあ外国人の場合は夫婦で使用するというのはまず考えられないからかもしれない
というわけで完璧に嘘というわけではないが、このようなホテルを利用する機会はほとんどないはずである
私の日本人の中国在住者の中にもこのホテルの利用者は聞いたことがない
街中での外でセックスをする施設
街中でセックスをする場所といえばやはり通常のホテルになる
旅行客やビジネスで使用する通常のホテルである
このようなホテルで行為を行うのが一般的である。
日本人がよく泊まるようなホテルの周りには片言の日本語を話すポン引きが必ずいる
「女ほしい?」
「ちんちんマッサージ」
このような言葉を聞いて絶対について行ってはいけない
彼らの一部はぼったくり組織とつながっているので100万円単位で請求される事がある
旅行客やビジネスで使用するホテルは金額的に高いので、それだけを目的に宿泊するのは
かなりコストがかかることになる
中国人は「旅館」といわれるグレードの落ちたホテルで行為を行う事が通常である
といってもそれが専門な訳ではなく、宿泊施設であるのでグレードの落ちた通常のホテルと考えていい
中国の街並みを注意深く歩いていると、そのようなホテルが「4時間100元」とか普通に店先で案内している
日本のラブホテルの休憩と同じである
ここでは女性にチェックインしてもらえばパスポートを見せろと言われるわけでもないので
簡単に部屋に入る事ができる
中国では夫婦の証明書が必要という話は一部特殊ホテルのみの話で、通常は関係ない話である
一部特殊な状況をまるで中国全体のようにいう人達の情報に惑わされないようにした方がよい
こうした都市伝説に近い話は非常に多い
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